団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

友人がいない老後もひとつの生きかた

2024年05月16日 | 人間関係

2022年度版「高齢社会白書」60歳以上への内閣府意識調査

で家族以外で相談や世話をしあう親しい友人がいるかと尋ねたと

ころ「いない」と回答した人が3人に1人という結果だった。

 

仕事をやめれば友人がいなくなるというのは自然の流れ、「60

歳すぎたら友人もいらない」という漫画家の弘兼憲史氏、著書の

なかで友人が多いほうが豊かな人生だと思ってる人が多いことも

事実であるが老後は信頼できる一握りの友人がいればいいという

持論を展開してる。

 

友人がいない老後は不幸だというのは世間の思い込みで本当は3

割よりもっと多いかもしれない、それでも友人がいないことは決

して恥ずかしいことではない、友人がいない老後もひとつの生き

かた、定年退職後14年、私の実感である。