団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

群れの中の一匹の羊であるより

2022年01月04日 | 生き方

「群れの中の一匹の羊より、孤独な狼でありたい」は蝉しぐれ、

たそがれ清兵衛等で知られる人情小説家で有名な藤沢周平氏

(1927~1997)の言葉である、人生の本質はつらく、

人間は孤独であると自らの体験から出た人生観である。

 

また「生きている痕跡をだんだんに消しながら、やがてふっと

消えるように生涯を終えることが出来たら、しあわせだろうと

時どき夢想する」という言葉を残している。

 

郷土山形県鶴岡市をこよなく愛しつづけた藤沢周平氏、彼の人

間性が下記の藤沢家の6ヵ条に如実に表われており私にとって

共感できる大切な言葉である。

 

1 普通が一番

2 挨拶は基本

3 いつも謙虚に感謝の気持ちを忘れない

4 謝るときは素直に非を認めて清く謝る

5 派手なことは嫌い、目立つことはしない

6 自慢はしない