高齢者の認知症患者は今年700万人になるだろうとと言われ
てる、実に高齢者5人に1人である、信じたくないが、間違い
なく年々増加している、一方高齢者のうつ病患者は300万人、
記憶力の低下がアルツハイマー病なのか高齢者のうつ病なのか
間違いやすい。
記憶力の低下、気分の落ち込み、不眠、食欲低下、動悸、息切
れが起こるのがうつ状態だけれど齢を重ねると誰もが罹患する
恐れがある、さらにその症状が2週間以上続くのがいわゆる、
うつ病である。
高齢者の鬱は夕方から調子がわるくなる、脳梗塞にかかると非
常にうつ病がおきやすい、さらに高齢者の鬱を放置していると
認知症になりやすい、私の亡き父も認知症だったが、今思うと
初期の段階でうつ病だったような気がする、それだけ高齢者の
場合うつ病と認知症かの判断が難しいということである。