団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

高齢者のうつ病と認知症

2025年01月20日 | 老後の生き方

高齢者の認知症患者は今年700万人になるだろうとと言われ

てる、実に高齢者5人に1人である、信じたくないが、間違い

なく年々増加している、一方高齢者のうつ病患者は300万人、

記憶力の低下がアルツハイマー病なのか高齢者のうつ病なのか

間違いやすい。

 

記憶力の低下、気分の落ち込み、不眠、食欲低下、動悸、息切

れが起こるのがうつ状態だけれど齢を重ねると誰もが罹患する

恐れがある、さらにその症状が2週間以上続くのがいわゆる、

うつ病である。

 

高齢者の鬱は夕方から調子がわるくなる、脳梗塞にかかると非

常にうつ病がおきやすい、さらに高齢者の鬱を放置していると

認知症になりやすい、私の亡き父も認知症だったが、今思うと

初期の段階でうつ病だったような気がする、それだけ高齢者の

場合うつ病と認知症かの判断が難しいということである。