団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

シニア女性ひとり暮らしのつぶやき

2023年07月17日 | シニア女性

ある雑誌に掲載されていた一人暮らしのシニア女性の投稿記事、

御主人を亡くして20年以上たつ人、独身を通した人、持病を

抱えながらも前向きな生き方をしている人、60代、70代、

80代の女性の声を集めてみた。

 

■主人が亡くなって22年、その間、タンスや扉の金具を直し、

網戸や障子も張り替え、陶芸でいろんなものをこしらえました、

天国の主人に「どんなもんだい」と言ってやりました(76歳)

 

■独身を通しました、何か才能があるわけでもなし、自分の出来

ることを地道にし、美しいものを見て、おいしいものを食べて健

康でいられることに感謝しています(81歳)

 

■5年前に母を、一昨年に父を見送りました、少しずつですが、

父の物の片付けをしているところです、昨年夢だった鉄印帳の旅

を始めました、今年は宿泊旅に挑戦しようと思います(63歳)

 

■「二人もいいけど一人もいいよ」が私のスタイルです、山行、

パッチワークなどやることがあり、仲間がいます、明日のことは

くよくよせず、今できることをしたいです(78歳)

 

■来年、主人の二十三回忌を行う予定です、私も入退院を繰り返

すようになり、元気でできるかどうか、健康には注意して最後に

なるであろう法要を営みたいと願っています(76歳)