団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「高齢の店員をどなる若者」の記事に思うこと

2020年02月02日 | 老後の生き方

先日読売新聞朝刊に「高齢の店員をどなる若者」という投稿記事

が掲載されていた、投稿主は38歳会社員の女性、朝のコンビニ

で20代とみられる若い店員が70代とみられる研修中の名札を

つけた店員を激高してどなってる光景を目の当たりにしたという

ことが書かれていた。

 

 

業務に不慣れだったかもしれないが自分の父親ぐらいの年配の人

が若者に怒鳴られる場面に胸を締め付けられ、いたたまれなさを

感じたという女性の気持ち、商品を受け取るとき高齢の店員に小

さく精一杯の気持ちを込めてありがとうございますと伝えた女性

の優しさ。

 

確かにシニア世代で働いてる人は多くなっている、この70代の

かたもそんな一人だろう、生活のため、社会との交流、健康のた

め、理由はわからないが、それでも客の前でどなられるとは屈辱

的なことである、つくづく高齢者が新たな環境で仕事をすること

は大変なことだと実感した内容だった。