先日読売新聞朝刊に「高齢の店員をどなる若者」という投稿記事
が掲載されていた、投稿主は38歳会社員の女性、朝のコンビニ
で20代とみられる若い店員が70代とみられる研修中の名札を
つけた店員を激高してどなってる光景を目の当たりにしたという
ことが書かれていた。
業務に不慣れだったかもしれないが自分の父親ぐらいの年配の人
が若者に怒鳴られる場面に胸を締め付けられ、いたたまれなさを
感じたという女性の気持ち、商品を受け取るとき高齢の店員に小
さく精一杯の気持ちを込めてありがとうございますと伝えた女性
の優しさ。
確かにシニア世代で働いてる人は多くなっている、この70代の
かたもそんな一人だろう、生活のため、社会との交流、健康のた
め、理由はわからないが、それでも客の前でどなられるとは屈辱
的なことである、つくづく高齢者が新たな環境で仕事をすること
は大変なことだと実感した内容だった。