団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

思いどうりにいかないのが人生

2022年10月11日 | 老後の生き方

誰でも仕事や人生において突然窮地に陥り、なぜこんなにも悪

いことばかり重なるのかと落ち込み悩むときがある、人生80

年、いや90年、平穏にすぎれば、それにこしたことはないけ

れど、そうはうまくいかないものだ。

 

私自身この年になってもまだ自分の知らない自分に出会い戸惑

うことがある、だから落ち込んだときは思いどうりにいかない

のが人生だと自分に言い聞かせてる

 

そして今の自分を肯定すれば少しも苦しいことはないはず、い

つか変化というのが思いがけなく訪れることがあると思いたい

し、そのちょっとした変化に喜びを見つけて生きる人間であり

たいと思っている。

 

 


年金生活70歳女性の悩みと不安

2022年10月10日 | シニア女性の悩み

70歳のAさん、夫の死後、遺族厚生年金と国民年金月額9万円

受給している、ただそれだけでは生活できないのでスーパーの

パートで週3回現在も働いている。

 

働いているのは決して社会参加とか生きがいとかそういう理由で

ない、生活するためには働かざるを得ないからだ、貯蓄もほと

んどないし頼れる親族もいない。

 

仕事があるから何とか生活できる、身体が丈夫なのが取り得だけ

働けなくなったらどうしようという不安は常にあるという、た

だ9万円の年金ではどうしようもない、とにかく働けるうちは働

こう、働けなくなったら、その時に考えようというAさん、この

ように低年金で不安な老後を過ごしている一人暮らしの高齢女性

が多い世の中であることは確かである。

 


65歳以上の労働者900万人!

2022年10月09日 | 老後の生き方

現在65歳以上の高齢者3627万人の内900万人、約25

%、4人に1人が働いてる、毎年増えており10年前の571

万人と比べると1.6倍である、年齢層別では65歳~69歳

2人に1人、70~74歳では3人に1人、75歳以上では

10人に1人が働いてる。

 

定年後働かないでいると社会に居場所のなさを感じ疎外感に襲

れる人、一方生きがいのため、社会参加と働く意欲の高い人、

活のため働かざるを得ない人、人それぞれかもしれないが国

齢者雇用を推進してることが増えてる要因であることは確

である。

 

そして現実問題として高齢者の6割が10万未満の年金しか受

給してない、また貯蓄にしても一部の富裕層がいるものの約4

割の世帯の貯蓄が500万円以下という実態を考えると、生き

がい、社会参加よりも生活のため、将来の不安のため働く人が

多いのではというのが私の見解です


ブログのコメント欄を閉じてる理由

2022年10月08日 | ブログ

ブログは不特定多数の人に読んでもらっているだけに肯定的な

意見だけでなく批判的なコメントがくることも想定する必要が

ある、読む人の価値観も多様なだけにちょっとした表現や文脈

で曲解されることだってあるし、さらに匿名性と顔が見えない

だけに辛辣なコメントができるのもブログの読み手の心理かも

しれない。

 

私もブログを始めて最初の1年はコメント欄を解放していた、

半年経過した頃からコメントが増え、ほとんどが好意的であっ

たが中には否定的なものもあった、コメントの返信は極力する

ようにしていたが、時々「どうしてコメントを返してくれない

んですか」とか「健康ならブログなどやらないで働いたらどう

ですか」とか明らかに嫌味や悪意に満ちたコメントに正直うん

りしたものだ。

 

ブログで嫌な思いはしたくない、それ以来コメントを閉じてお

り、物足りなさは若干あるもののその労力ををフォロアーの記

事を読み、リアクションボタンやブログ村のバナー押すことで

つながりを持てれば、それでいいと思っている、ブログの原点

は楽しむこと、それに尽きる。

 

 

 

 

 


生き方や価値観は人それぞれ違うもの

2022年10月07日 | 生き方

人は生きてくうえで心の中に葛藤、不安、とまどい、自己嫌悪を

抱えている、日常は楽しいことばかりでなく誰もが難題を抱えな

がら今日を明日へつないで生きている。

 

人間はひとりひとり違う、それぞれ別の人生を歩んでる、似てる

ようで育ちも環境も違う、同じことをしても楽しいという人もい

ればつまらないという人もいる、いわゆる価値観は似てるようで

違う、だから人に誤解されても褒められてもけなされても、私は

あまり一喜一憂しないようにしてる、そもそも人に正確に理解さ

れることなど、なかなかないと思っている。

 

人に対して期待しすぎない、他人をあてにしない、他人を変えよ

うとしない、人から受けた恩は忘れない、そして自分がされてい

なことは人にしない、人間関係で私が気をつけてることである。


ひとり上手な生き方とは

2022年10月06日 | 老後の生き方

今はネットで多くの人がつながってるので孤独の定義も変わっ

てきている、リアルな人間関係がなくても生きられる時代だし、

友人がいないから幸福になれないわけではない。

 

気の合う友人はひとりでもいい、数は関係ない、ふだんはひと

り、そうすると会いたい人と会う喜びがますもの、そう考える

と、ひとりで過ごす時間と誰かと一緒に行動する時間をバラン

スよく使い分けることこそ大切。

 

人生を動かすのは自分自身、ひとりの時間を明るく楽しいも

のにするのはたまに人と会うぐらいがちょうどいい、それが

ひとり上手な生き方かもしれない。

 

 


死んだあとのことは誰にもわからない

2022年10月05日 | 

人間は必ず死ぬ、生きてる限りすべての人は必ず死ぬ、それは

今日かもしれないし、明日かもしれない、病気や災害、死は常

に思いがけない形で襲いかかってくる、それは老若男女関係な

い。

 

死ぬときはどんな人だって孤独だ、そこには貧富の差も社会的

地位もない、ひとりで生きて、ひとりで苦しみ、ひとりで死ぬ、

そして骨になりそれきっりになるがその人の記憶は遺族や友人

の中で生きている。

 

死んだ後も人生は続く、死後の世界もあるという説、死んだら

無になる、肉体がなくなればなにかもおしまいという説、いず

れも生きている人たちが言ってることで死んだあとのことは誰

にもわからない、私はそう思っている。


気が滅入った時に抜け出すヒントは

2022年10月04日 | 老後の生き方

人間であれば程度の差があれ誰もが不安を抱えながら生きてる、

これまでの人生をふりかえったとき、小さなピンチ、大きなピ

ンチがいくつもあるものだ。

 

今はコロナ禍、行動制限がないと言いながらも今だに先が見え

ない状況だ、いつになったら友人と会えるのか、いつになった

遠方の孫に会えるのか、マスクを外せるのはいつになるのか、

そんな気が滅入る時は明日を考えるより過去をふりかえること

も必要かもしれない

 

今までで一番苦しかったことを思い出す、そして同時に今まで

嬉しかったこと、楽しかったこと、誰かに褒められたことを思

い出す、こ思い出すことに閉塞感を抜け出すヒントがあるし、

思い返すことで私はいくつもの難局を乗り切ってきた。

 


人と会わなくなったけれど

2022年10月03日 | 人間関係

本当に人と会わなくなった、年に数回電話で話す後輩たちがい

が1時間も話すとそれで十分、特に会って話さなくてもいい

、リタイヤした頃は懐かしさを感じ会いたい人がものだが

年々気持ちは薄れてしまった。

 

人間関係は他者との会話から始まるもので、顔を見て話すこと

で心の距離が縮まることは間違いない、しかし今はコロナ禍も

あり人と会うことが激減してしまった。

 

それでも私にとっては平凡な日常だけれどひとりでも十分楽し

てるし居心地は悪くはない、人と会わなくなったけれど、今

生活に特別不満はないというのが現在の心境である。


年金生活80代シニア女性の絶望感

2022年10月02日 | シニア女性の悩み

80代一人暮らしの女性、国民年金と遺族年金で8万円、支出

は家賃1万円(都営団地)、生活費7万円、医療介護費用3万

円、月3万円の赤字、貯金は40万円。

 

自営で夫婦で工務店を営んでいた、老後の収入は夫婦で年金1

3万円、ぜいたくはできないが、なんとかやりくりして生活で

きてたがその暮らしが一変したのは3年前の夫の死、夫の年金

収入がなくなり経済的に苦しくなった。

 

さらに女性はリウマチで足が不自由で要介護2で日常生活も不

自由な状態、ヘルパーが来て家事全般をやってもらってる、部

屋の窓から外を眺めるのが唯一の楽しみだという、貯金は近い

うちに底をつく、生活保護を受けたら収入は13万円前後にな

るし医療費は無料、解決の道はそれしかないと思う。