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TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

食べ物としての牛

2001-08-03 12:44:24 | インポート
しばらくぶりで、新鮮な牛の心臓が手に入った。

いつもエサ用肉は、オーガニック牧場(抗生物質やホルモンを使用しない)
のものを買っている。ここはコマーシャルベースで大量生産しなので、
買いに行けばいつでもあるとは限らない。牛や羊の成長が遅いときは、
しないので肉がないのだ。

牛の心臓一頭分は大きいので、小食なTABIはほぼ一週間はこれで間に合う。
(もちろん、肉だけでなくお米などを加えてご飯をつくるわけだが)

心臓に限らず内臓肉は、犬の体に良いらしい。野生動物は、獲物を捕らえると
まず内臓から食べる。内臓には酵素やビタミンが豊富だからだ。

だが、犬のエサとして牛は適当かという疑問が残る。
犬が牛を襲って食べるか?狼やコヨーテなら、バッファローを集団で襲うこと
があるだろう。だが犬は?
TABIくらいの大きさの犬だと、子羊くらいは襲うだろう。

TABIはまた、バターやヨーグルト、チーズなどの乳製品に目がない。
一応ちゃんと消化しているし問題はないようだが、この子の食べ物として
乳製品は最適なのかどうか?

ぱくぱく食べるTABIの横顔を見ながら、そんなことを考える。


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