TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

平成風唐人お吉談

2002-07-13 09:21:20 | インポート
ただの変な夢だと思ってたのがホントになって、ちょっとビックリ。

例の、妻子持ちカナダ人と付き合ってた女の子は妊娠していた。
どうするんだ?産むのか?男はほぼ100%の確率で逃げるぞ。

「国際結婚」と言うと華やかなイメージがあるらしいが、現実はそんなバラ色
とは限らない。カルガリーで幼児二人を殺して死体を捨て、ブタ箱に入って
いる日本人の女の子がいい例だ。
かくいう私も亭主がカナダ人だ(笑) 日本の先輩に結婚します、と報告した時
「毛唐なんかに嫁に行く女はみな馬鹿だ!」と言われた。
先輩は正しい(笑)

でも今の若い子はスゴイよ。
妻のいる男を寝取って平然としてるもん。
ある女子大生は、ホームステイ先の旦那さんとデキてしまった。奥さんは
カンカンになり(そりゃそうだろう…)、スッタモンダの末子供を連れて離婚。
旦那の方が女子大生と再婚した。赤ん坊もすぐ産まれた。

メデタシかと思えばそうでもない。
紙切れにサインすればすむ日本の離婚と違い、カナダはも???大変。
子供の養育権、財産分割…弁護士を立て、延々と闘いが続く。
夫は、子供が成人するまで元妻に養育費を払い、また定期的に子供を自分の
もとへ呼び寄せ(飛行機代なども払う)たりしなければならない。
離婚して貧乏になり、車を売り酒や煙草を止めた男もいる。

件の女子大生のケースでは、再婚してすぐ男が失業してしまった。
しかも不況で2年ほど仕事が見つからなかった。幸い、女の実家が裕福なので
日本からの仕送りで生活できた。でも、それに味をしめた男は、新車など
欲しいものがあると「キミのパパにお願いしてくれよ」とおねだりするように
なる…

もうよそへ引っ越してしまったが、最後に彼らを見た時は、男が欲しいと
言っていたピカピカの新車に乗っていた。
それはそれで幸せなのかもしれない。
でも、ハッキリ言って女はタダの金のなる木に成り下がってたな。

金の切れ目が縁の切れ目にならないといいが。
西洋人の男は、「愛してるよ」と挨拶代わりに言うくせにイザとなると
冷たいぞ。


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