TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

スケーターたち

2006-02-24 14:13:57 | インポート
日本の女子フィギアが金メダル。

ショートプログラムでいいポイントだったアメリカのCohenは、転倒して金を
逃した。あの子はできる子なのに、いつもどこかでずっこけてしまうタチだ。
それに対して、華がないとかなんとか言われてる日本の荒川がサッサと金メダル
を、それも日本人初の金をもらってしまった。

Cohenって、アジリティ競技会のボーダーコリーみたいだ。
スピードはすごいのに、バーを落としたりコンタクトをミスしたりしていつも
Qを逃す。ごくたま?に奇跡的にバーが落ちなかったりすると、すんばらしい
タイムでクリーンだったりする。でもそれは本当にごくたま?になのだ。

Arakawa was clean. Cohen was messy.

そーゆーことだよ、結局。
目を引く華やかさがあっても、転んじゃ金メダルはとれないのよ。

だけどフィギアも過酷なスポーツだよね。
30過ぎたら体はボロボロで、鎮痛剤飲まないと歩くことさえままならないと
元スケーターから聞いたが、見た目が華やかなだけにそのギャップがすごい。
太く短く生きるタイプの人向けスポーツかも。