TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

USDAA

2006-04-10 12:41:30 | インポート
この週末は、アジリティ競技会。

インドアの競技もこれで走り納め。
天候に左右されないのはいいが、馬術競技場なので馬臭いしホコリだらけ。
帰宅すると洗濯の山だ。もちろん、犬も水洗いだ。

今回の収穫は、スタンダードでQ、そしてQはTABIだけだったので必然的に
一等賞ももらう。今回の競技はタフだった。前回タイトルをとってレベルが
一段階あがったのもあるが、ジャッジの一人はAKCでもジャッジしており、
コースがAKCなのだ。つまり、スピードを出して走ったらハンドラー、犬ともども
大怪我しかねない危険なコース展開。いつもどおりにスピードを出して走って
フォルトの連続で沈没するか、転倒して棄権するか、注意深く走ってオーバー
タイムとなるか。いずれかの選択しかない。ごくまれに勝利の女神が微笑んで
Qをとれる。今回のQ率はおそろしく低い。

どうしてこんなコースが許されるのか?
誰もモニターしてないのか?コースをデザインしたジャッジ自信、膝靭帯断裂
でギプスつけて歩いている。あんな痛い思いをしても懲りないのだろうか?
それとも、自分が痛い思いをしたから「お前たちも道連れにしてやる」って
こと?(爆)

USDAAは営利団体で高い金とってるんだし、もっとちゃんと監督してくれないと。

ところで今回はボランティアを引き受け、結局丸一日働く羽目になった。
招聘クラブのメンバーが働かずにサッサと帰ってしまい、誰もいなくなって
しまったのだ。私なんか関係ないのに、しょうがないから最後までリングで
働く。お食事券をいただいたし、ボランティア用のクジが当たって犬用の
スポーツドリンクみたいのもらったから、ま、いいか。

なーんかな、ってかんじの競技会だったが、それでも会場は広くて外で犬を
遊ばせてもOKだったし、トイレが清潔で使いやすかった。それに、泊まった
ホテルのそばにはいいレストランやショッピングモールがたくさんあったので
とても便利だった。来年もここであるなら、また来たいものだ。
いいジャッジに当たりますように(笑)


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