TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

カルトとアジリティ

2006-09-11 14:31:51 | インポート
今週末は、初めてのDOCNA。

私は明日セミナーがあるし、夫は仕事なので土曜日だけのエントリー。
ジャッジはAlかと思ったら、アリゾナからJimが来てくれたようだ。なかなか
気さくでいい人である。コースも悪くないし、S&Lとか他にはない新しい
ゲームがあったりして、結構楽しい。しかも、参加したってだけでみんなに
リボンが渡された(笑)。S&Lとかは一回目でQして、早速もうタイトルを
もらってしまった。

競技そのものは楽しいんだけど、今回のホストクラブというのがどうもね。
私が陰で「アジリティ・マフィア」と呼んでいる(笑)比較的新しいクラブで、
メンバー達はいつも競技会で一つのテントにかたまり、他とは交わらない。
必ず揃いのジャケットとかTシャツを着ていて、宣伝効果バッチリ。
そして、ネット上でよそのクラブの悪口を堂々と発表している。

かつてこのクラブにちょっとだけ在籍していた友人によると、ヘッドコーチ
から「あなたの犬はアジリティに向いていない」と言われ、がっくりきてたときに
知人から違うトレーナーを紹介され個人レッスンを受けるようになったところ、
このクラブから破門をくらったのだそうだ。「アタシの言うことが聞けない
なら、出て行け!」ってかんじで。こわ?。

私達もこっちに引っ越した当初、このクラブから誘われたんだけど、入らなくて
良かったよ。足抜けするとリンチされそうだし(爆)

前にもNADACの競技会で、マフィアのメンバーが変ったタイトルの本を読んで
いたので夫に聞くと、「ああ、あれはあるカルトのバイブルだよ」と言う。
ん???、カルトに入る連中と、アジリティに狂う連中って似てるしなあ。
カルトとアジが一緒になったら、もう地上最強のカルト・アジリティ軍団の
誕生だ。こわ?。やっぱ近づかないに越したことない。


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