TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

身を守る術

2007-02-02 14:19:05 | インポート
こっちは訴訟社会だなあ、とつくづく。

婦人科検診を受けたのだが、医師は内診の際に女性の看護師を連れて来た。
医師は男性なので、セクハラ訴訟防止策なのだ。診察準備も看護師が担当し、
医師は診察中にも「膀胱のところを押しますよ」とか実況中継つき(笑)

あとで患者からセクハラで訴えられた際には、この同伴の看護師が証言に
立つわけだ。ここまでしないといけないほど、セクハラ裁判は頻繁なのだ。

前回の診察では女性の婦人科専門医だったため、同伴なしだった。
医師が男性のときのみ、同伴がつくらしい。全く、ご苦労なことだ。

夫も仕事でセクハラ事件を担当したことがあるが、守秘義務のため詳細は妻の
私にもはっきりわからなかったものの、今の時代どちらかというと女性の方が
こういうケースの場合、断然有利だ。言ったもの勝ち、というか、同情を
集めやすいのは女性の方であり、一度ケースとして成り立ってしまうと、
男の勝ち目はないと言えよう。

これからの時代、男性諸君は言動に慎重を期し、逆ギレした女からセクハラ
訴訟として復讐されないよう、気をつけるべきだろう。そうでなければ出世も
自分の家族の幸せも失ってしまう。今はそういう世の中なのだ。


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