エッグベネディクト

今週は、TABIパパが国際会議に出席している。

といっても、いつものように出張で出かけるのではなく、自宅にいたままオンラインで参加するのである。主催者からは先週、専用のヘッドフォンやらなんやらが箱いっぱい送られてきた。彼は早朝６時から８時間、自宅の書斎でコンピュータに向かう。


なぜかチョコレートが一袋入ってる（笑）

パパが家にいるから家事その他も手伝ってもらえて助かるかな、と思ってたがとんでもない。机にかじりついている彼のため、私は早朝からコーヒーを入れたりサンドイッチを用意したりで結局大忙し。しかも、大きな物音をたてると怒られる。なんだか、受験生の母になった気分。ただ、休憩時間には気分転換をかねてTABIを散歩に連れていってくれるので助かる。

さて、今日のお昼はエッグ・ベネディクトを用意した。

私はずっとベネディクトは欧州が起源だと思ってたのだが、実はアメリカ人の発明。今では、アメリカやカナダのホテルやレストランの朝食の定番メニューだ。イングリッシュマフィンを横に半分に切ったものを軽くトーストし、ベーコンまたはハム、ポーチドエッグをのせ、オランデーズソースをかけたもの。

ポーチドエッグを上手に作るのにはコツがいるが、先日見つけたシリコンのエッグポーチャーがすごく便利。割った卵を入れ、沸騰したお湯の中に浮かべて数分。



白身が固まったら、できあがり。マフィンにちょうどのるパーフェクトなポーチドエッグ！今回は、大豆タンパクでできた菜食ベーコンを使用。



ソースをのせて、いただきま～す。



ちなみに今日の夕食は、エビのパエリア。
明日が会議の最終日なので、やっと受験生の母生活から解放だ。やれやれ。