TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

あれから6年

2023-04-19 05:33:18 | TABIのいない日々
6周年の天使記念日は、早春のナイアガラ・ワインカントリーで過ごすことにした。

6年前のあの日は、庭の桜が咲いていた。
西海岸の春は早いからだ。が、東の春は遅く、ようやく雪が融けたところだ。

ナイアガラにはもちろん、私達は何度も来ている。
最後に来たのは、2011年の暮れにCPEアジリティ競技会に出たあとにTABIを連れて立ち寄ったときだ。あの子はまだ12歳で、元気にベテラン・クラスで競技してリボンをたくさんもらったのだった。ニューヨーク州での競技会だったので、アメリカ側の滝を見に行ったが、夜はライトアップされてキレイだった。




OrvisにもTABIと一緒に買い物に行ったっけ。
あの店は犬連れOKなので、アメリカではよく買い物したものだ。こんな画像が残っていたとは。寒かったので、私のファッションはひどいね(笑)


ナイアガラのワインカントリーは、極寒地カナダの中でもやや温暖。この気候はブドウを始めとする果実や、ラベンダーなどの地中海ハーブの栽培を可能にする。ここで生産されるワイン用ブドウのクオリティは高く、ナイアガラ・ワインカントリーは今では、カリフォルニアのナパ・ヴァレーと並んで世界的に有名なワインの生産地として知られている。


まず初めに訪れたのは、Southbrook Organic Vineyards。
ワインカントリー広しといえども、オーガニック認定されたワイナリーはここだけである。上の画像は、敷地内に設置したソーラーパネル。ここで使われる電力は、この太陽発電で全部まかなっているそうである。

私達は、ディナーに供するスパークリングをここで購入。くせのないサッパリしたワインで、かなり私達好みで美味しかった。

ワイン試飲の酔いをさまそうと、オールドタウンの商店街でウィンドーショッピング。個人経営のブティックが並ぶこの商店街には、春の陽気に誘われてぼちぼち出没し始めた観光客が買い物を楽しんでいた。

毎年記念日前後には、なにかワンコ物を自分のために買うことにしている。今年は、たまたま立ち寄ったL.L. Beanに冬物セール(いまごろ?)コーナーがあったので、ちょっと買い物。このスリッパは、ふかふかして履き心地バツグン。次の冬まで大事にとっておこうかな。




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