
牡蠣
私にはこだわりの食べ方がある。
娘は、牡蠣に失礼だと言うが・・・。
私は、どうしても牡蠣のあのプリッとした丸みを帯びたところが咬めない。
だから牡蠣を食べる時、まず、ひらひらの所だけ咬んで味わい、
残りは飲み込む。
広島の牡蠣は私にとっては、強敵だ!
だって、あの丸みを帯びたところがデカイ!
飲み込むのに一苦労する。ツルッとしているから良いような物を・・・。
カキフライにしては、もっと手強い。
まず、衣の部分を食べて残りはいつものように食べる。
だったら食べなきゃいいのにと思うかもしれないが、好きなのだ。
あの味が!
どうして咬めないかというと、何か出てきそうだから!ぬるっとしたものが。
富山にいた頃、白子のポン酢が料理屋さんででていた。
あれも苦手だ!友達の料理屋さんへ行くと良いのが入ったからと出される。
内心「ゲッ」と思うのだが、どさくさに紛れて飲み込む。
”勘弁してよ”の世界だ。