村岡高校前76Kmの関門時間は15:30で通過したのは2分前でした。
それまでの約3Km、関門時間に間に合うように頑張って走ったと思います。
そのため何とか通過したものの、足を使ってしまったのとホッとしたのが重なりました。
それから一二峠に向かって上ります。
最初のころは緩やかな上りでしたが、全く走れなくなってしましました。
残りの24Kmをゴール制限時間まで3時間32分、関門のところのエイドで止まったので正確には3時間30分かな。
ぼーっとした頭で考えたら1Km/10分では時間内にはゴールできません。
一二峠へ向かって上り始めたもののせいぜい1Km/12分(1時間に5Km)くらいです。
傾斜が大きくなるにつれてもっと落ちたかも知れません。
それでも一二峠を越えて下り始めました。
81Km地点くらい、一人のランナーが倒れて苦悶の表情をしていました。
すでに関係者(大会スタッフ)による救援手配をしていたようです。
その時、自分も左足に痙攣が起こり始めていました。
下りになって少しペースを上げたのが悪かったのかも知れません。
痙攣をできるだけ起こさないよう慎重に下りました。
倒れていた人のように、何時そうなるかが心配しながらです。
このまま頑張って先に進んでも、最終関門の91.2Kmの17:30には間に合いそうにもありません。
このまま進むか、ここで折り返してゴール方面へ行くか。
迷いましたが、自分の決めたことは先に進まず途中で折り返すことでした。
折り返したのは82Km地点で、これからゴールまでは6Kmでした。
再び一二峠を越えて下り始めましたが、腰痛による体の傾きは酷くなる一方です。
下りといっても走ることはできず、ゆっくり歩くだけになりました。
ゴールへ向かうランナーが下り坂を淡々と走って追い抜いていきます。
沿道からは正規の折り返しをしてきたランナーと思い、たくさんの声援を送ってくれました。
「違う!、自分は途中で引き返したきた」と心の中で返答しながら歩きました。
そしてゴール近くを左に進みました。
自分でも何でゴールへのコースを進んだのか、よくわかりません。
フラフラしながらコース誘導に従いながらゴールのグランドに入ってしまいました。
ここで止めておけばよかったと、あとで思いましたが、その時は誘導に従ってゲールゲートを入ってしまいました。
完走もしていないのにゴールゲートを超えるって、やってはならないことです。
自分自身もどうかしていたようです。
やってしまったことはしかたがないので、大会本部へそのことを伝えました。
速報ではその記録が出てしまうけど、あとの記録表には自分の記録は「削除」してくれるということでした。
大会本部にはご迷惑をかけてしまい、申し訳ないことをしてしまいました。
不正に通り抜けた「ゴールゲート」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ae/68f263318e7afed549bb2f6470fd3b2c.jpg)
正規の折り返しまで行ってからゴールしたかったですね。
ゴール近くでいっぱい応援をしてくれた皆さん、正規のゴールへ向かうランナーではなくごめんなさい。
自分のミスでご迷惑をおかけした大会本部の方々、申し訳ありませんでした。
大好きな村岡ウルトラ、許されるなら次回は距離を短いのにして参加したいなあって思っています。
村岡の皆さん、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/1c/7b6121c1e9f637cefc2a828335f647ba.jpg)
結局88Kmを走り歩いた今年の「村岡ウルトラ」でした。
今日もこの日記を読んでいただき、ありがうございました。
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それまでの約3Km、関門時間に間に合うように頑張って走ったと思います。
そのため何とか通過したものの、足を使ってしまったのとホッとしたのが重なりました。
それから一二峠に向かって上ります。
最初のころは緩やかな上りでしたが、全く走れなくなってしましました。
残りの24Kmをゴール制限時間まで3時間32分、関門のところのエイドで止まったので正確には3時間30分かな。
ぼーっとした頭で考えたら1Km/10分では時間内にはゴールできません。
一二峠へ向かって上り始めたもののせいぜい1Km/12分(1時間に5Km)くらいです。
傾斜が大きくなるにつれてもっと落ちたかも知れません。
それでも一二峠を越えて下り始めました。
81Km地点くらい、一人のランナーが倒れて苦悶の表情をしていました。
すでに関係者(大会スタッフ)による救援手配をしていたようです。
その時、自分も左足に痙攣が起こり始めていました。
下りになって少しペースを上げたのが悪かったのかも知れません。
痙攣をできるだけ起こさないよう慎重に下りました。
倒れていた人のように、何時そうなるかが心配しながらです。
このまま頑張って先に進んでも、最終関門の91.2Kmの17:30には間に合いそうにもありません。
このまま進むか、ここで折り返してゴール方面へ行くか。
迷いましたが、自分の決めたことは先に進まず途中で折り返すことでした。
折り返したのは82Km地点で、これからゴールまでは6Kmでした。
再び一二峠を越えて下り始めましたが、腰痛による体の傾きは酷くなる一方です。
下りといっても走ることはできず、ゆっくり歩くだけになりました。
ゴールへ向かうランナーが下り坂を淡々と走って追い抜いていきます。
沿道からは正規の折り返しをしてきたランナーと思い、たくさんの声援を送ってくれました。
「違う!、自分は途中で引き返したきた」と心の中で返答しながら歩きました。
そしてゴール近くを左に進みました。
自分でも何でゴールへのコースを進んだのか、よくわかりません。
フラフラしながらコース誘導に従いながらゴールのグランドに入ってしまいました。
ここで止めておけばよかったと、あとで思いましたが、その時は誘導に従ってゲールゲートを入ってしまいました。
完走もしていないのにゴールゲートを超えるって、やってはならないことです。
自分自身もどうかしていたようです。
やってしまったことはしかたがないので、大会本部へそのことを伝えました。
速報ではその記録が出てしまうけど、あとの記録表には自分の記録は「削除」してくれるということでした。
大会本部にはご迷惑をかけてしまい、申し訳ないことをしてしまいました。
不正に通り抜けた「ゴールゲート」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/ae/68f263318e7afed549bb2f6470fd3b2c.jpg)
正規の折り返しまで行ってからゴールしたかったですね。
ゴール近くでいっぱい応援をしてくれた皆さん、正規のゴールへ向かうランナーではなくごめんなさい。
自分のミスでご迷惑をおかけした大会本部の方々、申し訳ありませんでした。
大好きな村岡ウルトラ、許されるなら次回は距離を短いのにして参加したいなあって思っています。
村岡の皆さん、ありがとうございました。
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