「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

裕太と陽子

2014-05-01 23:52:56 | 探求 探究 研究
なんやかんやで暫く欠場していたけぶでございます。
ご心配をおかけいたしました。
決して、出張していたわけではなく、古傷が悪化したわけではなく、しかし・・・骨肉腫ではなく・・・。
単純に自分の時間が無く、疲労も溜まっていたという事なのですが(^_^;)

それでも太陽禁断症状は何とか通退勤のクルマの中で解消しておりましたが、それがまたヤバイ状況で疲労困憊時の私の癖「Hey!duke」のイントロを繰り返し聴くという暴挙に出たり、深夜3時ごろにマイコン登場~のOPでのラガーのカットだけ繰り返し観るという訳の解らない状況にありました・・・・。
いや・・・「ほんちょ~にいくよ!」(Byゴリさん)状態。。。。

というわけで、ほぼオフライン状態にありました。
帰宅してまでパソコンを覗く元気が無かったです・・・。

ということで、まったく仕事漬けの状態で、プライベートの課題をてんこ盛りにした結果、その課題をこなすのに結構時間がかかってしまい、やっとここに書くことが出来るかなぁ・・・という状態まで回復(^_^;)致しました。決して6月でもありませんので、鯉のぼりは当たり前ですし、ホームズが使用中止になるわけではないのですが(^_^;)。

さて、それでは何をやるか・・・。
「裕太と陽子」

岩城家の双子です。
私は今まで誕生から役者さんが変わっていないと「思い込んで」いましたが、DVD-BOXのブックレットを読み返していて高島さんの双子の役者が変わっているかもという記載を見て、ハッと思ったわけで・・・確かに変わっているような・・・。

今さら気付いたのかいお前は!と言われそうですが・・・・ちょいと調べてみました。

裕太は佐野有哉氏、陽子は日野希ぞみ氏が#506から#553まで演じています。OPにクレジットされることもありました。それが裕太が別人に代わり、#566までで日野氏の出演は終了、#575より 裕太は服部賢悟氏、陽子は中原有弥子氏に変更になっています。
このお二人は要するに「喋る双子」で、裕太が騒ぎを起こす#717まで出演します。

一応、キャラクターリストは変更しましたが、それ以外の記事は追々訂正していきたいと思っています。

明日もまたてっぺんまで仕事して、連休には2月から溜めているお約束の件、ここの引っ越し、もろもろの課題がまだまだ山さん・・・もとい山盛り状態ですが、ぼちぼちと書いていきますので・・・・<(_ _)>






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山村隆と山村邸と

2013-05-04 02:27:21 | 探求 探究 研究
 #691を久々に視聴して、あの多摩川のキラキラ感が本放送当時の感覚と合致した為か無性に山村隆の事が気になりだしまして(^_^;)

とりあえず、隆ヒストリを紐解いてみます。

山村家の「養子」が登場したのが、#179「親と子の條件」で、山さんの妻である高子の遠縁ということで「もらう」ということになります。
この時の赤ちゃんはどうも後に山村隆を演じた小椋基弘さんでは無いように感じますが・・・まだ名前も呼ばれず「坊や」としか判らない状態。
2回目の登場は、高子が死んでしまう#206「刑事の妻が死んだ日」。
これで小椋氏が登場するわけですが、まだこの作品でも「坊や」で、小椋氏の堂々とした演技・・・高子の直接の死因となってしまったベビーカー暴走の際、しっかり哺乳瓶を頬張って泣きもしない大物っぷりは圧巻です。さらにそのベビーカー暴走を止めてくれた主婦がツボの方も居られると思いますが・・・・(^_^;)。
そして#215「七曲署一係・その一日」、ここでも「坊や」で、#219「誘拐」でやっと「洋一」という名前が判明しますが、ここまで演者である小椋氏はOPではノンクレジットです。

小椋氏が正式にクレジットされるのは#234「おさな子」からでこの回より「隆」になりますが、この話で隆は高子の母・キヨに引き取られていきます。
その1年半後、キヨの逝去後に山村家に戻ることになり、お手伝いの加代子の登場と共に、山さんの独身生活は終わるわけですが。

復帰後の隆は4歳になっていたことから結構しゃべります。
多分太陽登場人物の中でも普通の子供然として飄々としていながらも、加代子にドキっとしたことを言ってみたり、髭のお兄ちゃん(ロッキー)が好きだったりします。
野崎家の俊一とは違い、養子という事もあるからなのか、特に「山さんの子供」ということで特別な描写を求められることも無く、比較的自由な感じではなかったかと思います。
小椋氏はこの時期に「トラック野郎」シリーズ等に出演された以外は出演データが現時点で確認できないので、恐らく芸能活動はこのあたりがピークで、それ以後の出演は太陽のみだったのではないかと思われます。
なので、変に芸能界に染まらないというか、演技っぽいところが見られない「天然さ」が最終作まで温存されていったのだと思います。
ただし、隆の描写としては子供の域を出なかったため、性格は素直で父親想いで加代子を姉同然に思っているという程度が垣間見られるのと、男の子らしくミニカー好きであり、小学生になると野球をやるようになり、恐らくジャイアンツ好きであるという事ぐらいが辛うじて解る程度です。
後年になると、山さんとの約束を反故にされたことで反発してしまう事もありましたが。

さて、そういうことで小椋氏の出演は以下の15作となりますが、約10年間のセミレギュラーの割には空白期間が結構多くあったりします。
なので、#453から#552までの間隔が約2年ほどあるので、当時は成長にちょっと驚いたものですが・・・・って、私も正直言ったら小椋氏と同年代であるので、人の事は言えない(?)ですが(^_^;)
でも、だからこそ気になる存在ではあったと思います。

#206 刑事の妻が死んだ日
#215 七曲署一係・その一日
#219 誘拐
#234 おさな子
#308 新しき家族
#321 朝顔
#333 刑事の約束
#371 愛するもののために
#452 山さんがボスを撃つ!?
#453 俺を撃て!山さん
#552 或る誤解
#564 夏の別れ
#650 山村刑事左遷命令
#662 制服よさらば
#691 さらば!山村刑事

だからこそでしょうけど、余計#691には感慨深いものがあるのかもしれません。
#552より、山さんに対して「パパ」から「お父さん」に呼び方も変わっており、小椋氏としてもその辺りの意識というのが変わっている感じも受けます。
それに、#691では半分演技で半分素の感じがして、それがまた涙を誘います。

なので、少なくとも#691は山さんの主演作を網羅した後に視聴したら、感動が倍増する感じはあります。


ところで、山村邸の方をチョット。

初期から山村邸は登場しますが、最初は長屋のような建物で、恐らく世田谷の公団が外観だったと推測できますが、ほとんど外観の全貌は映されなかったので判別が難しいです。

そして、この前ご紹介した#250「民芸店の女」では砧3丁目の民家が使用されています(2009年現在現存、あの特徴的な門柱はちゃんと残っていました。)

この民家は、#179「親と子の條件」より#308「新しき家族」まで使用されますが、#234「おさな子」のみ別な新興住宅街らしき民家が使用されています。

その後、#333「刑事の約束」より別宅が使用され、#552「ある誤解」からは砧6丁目の民家(現存?らしき建物はあるものの詳細を確認できず)が使用されていました。

山村邸は内部のみの描写で終わる場合が多いのですが、長屋描写はテキサス初期までで、その後は庭のある一軒家という設定に変わり、家が変わるごとに豪華になっていった印象がありますが、#234以外は一貫して古い「日本家屋」的な建物になっています。

しかし、刑事の安月給で、あれだけのタレコミ屋を抱え、さらに高子の病気→お手伝いさんを雇うということを考えると、それほど山さんに余裕があったとは思えないですが(^_^;)
落としどころとしては、山さんのオジキ(#23)さんの世話で安くていい物件に住んでいたのではないかという推理で個人的には落着させています。


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センタークレジットは特別

2012-09-26 00:41:48 | 探求 探究 研究
いや・・・昨日から雷が煩いぐらい鳴り響いています。
豪雨だし、急激に寒くなってただ今外気温13度・・・・ってこの前まで夜でも20度あったんですけど(^_^;)

さて話が変わって、毒素をかなり含む太陽のタイトルバック(以下OP)。

さっき、調べ物があってある話を観ていたら・・・・一気に60話も観てしまったアホです(^_^;)

ところで、OP視聴で重要な一つに役者さんの氏名クレジットがあります。

無論、「いつもより小さい?」とか「いつもより上寄り」とかはあります。

それと同時に中間の「走り」時のゲストクレジットも楽しみの一つであります。
色々な方面からゲスト出演があったテキサス&ボン編はあまりにも楽しすぎる。。。。

特に、通常のゲストの場合は画面右寄りか左寄りで、レギュラーのようにセンターを飾ったのは元レギュラーで、スタッフでは監督とデュークからやっと脚本家、セミレギュラーでさえ(南原)署長、西山署長のメインの話、ミスったのかクミちゃんが一回、道代と高子の数回、令子、晴子という面々。
無論、登場しただけで主役を奪う、村岡女史と鮫やん、レギュラー扱いだった宗吉とウタは別格ですが(^_^;)
なので、太陽中毒にとってセンタークレジットは神々しいものでした・・・。

ということで、センタークレジットのゲストは、大物・主役・特別出演という位置付けで、思いつくまま並べてみると・・・

松山省二、沢田研二、星由里子、近藤正臣(推定)、大原麗子、千秋実、伊東四朗、酒井和歌子、宍戸錠、松村達雄、長門勇、木村功、西村晃、石橋正次、奈良岡朋子、成田三樹夫、大村崑、伊藤雄之助、益田喜頓、龍虎、川谷拓三、清水健太郎、長門裕之、山内明、高橋幸治、志穂美悦子、沢口靖子

▼山さん殉職後ゲスト強化のセンタークレジットゲスト連発期

MIE、室田日出男、香坂みゆき、美保純、戸川純、木村一八、萬田久子、竹井みどり、武田久美子、左とん平

▼警部・DJ登場~センタークレジット乱発期

立川光貴、山本耕一、斉藤慶子、山田吾一、工藤夕貴、久保田篤

(敬称略、漏れがあったらスミマセン・・・)

センタークレジットを連発していたテキサスの在籍期も含めた山さん存命期間(というか殆どの期間(^_^;))は、センタクレジットで然るべき面々が「軒を連ねて」います。他のドラマではレギュラーの座に居たり、特別出演や友情出演だったり、話題の人だったり、そういう俳優さんがすべてです。
特にその作品の主役だった高橋幸治氏は役名までクレジットされて別格扱いでした。

山さん殉職後のゲスト強化期間もその傾向を引き継いでいます。
竹井みどりさんは近作ではわき役扱いでしたが、確か金田さんが共演を希望されて、竹井さんの役「加奈子」が主役の話になった為の結果だと思います。

警部・DJ登場後は・・・近作でわき役を演じられている方が突然センターだったのでびっくりした記憶があります・・・。
先の竹井さんのような経緯もなかったと思うので、未だに謎な部分はあります(^_^;)
工藤さんは完全に主役だったので2度目の役名付きクレジットになっていました。

でも、こうやって並べてみると・・・視聴率がうなぎ上りだったテキサス~ボン編が多いですね。


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七曲署捜査一係の電話機

2012-08-08 01:07:43 | 探求 探究 研究
故障した携帯電話の方が復旧しました(^_^;)
何度も放電状態で放置したのがどうも悪かったようです。。。。
バッテリー交換と相成りました。
PCメールのでやり取りが殆どになった為、あまり携帯を使用していないのが現状なのですが(^_^;)
仕事は固定電話で全て済んでしまう、デスクワーク人間のなせる業です・・・。

この申し訳ないタイミングで、ハモンドさんからお電話をいただいていたようで、申し訳ないです。
(メールでいただいたお話はちょっと考えてみます・・・以上私信でした(^_^;))

前にも書いたと思いますが、
太陽の場合は携帯電話は登場せず、『七曲署捜査一係』の冒頭で事件現場に向かう新しい一係の面々が今は無きセルラーの携帯を充電スタンドから持っていくシーンを観て、時代は変わったんだなぁ・・・と。
携帯さえあれば、トランシーバーもいらないし、無線もいらなくる・・・(^_^;)
ただ、機密性と設備と費用の関係からか今でもこれらを根強く使っているようですが。

と、ふと思いつきで病みつきになってしまったのが、七曲署捜査一係の電話機の遍歴。

これを調べるのに大体2時間程度だったので、もしかすると抜けがあるかもしれませんが、とりあえずメモります。

#1から、ストレートコードの古いタイプの黒電話

どうも1960年代以前の電話機モデルのようです。
初期設定では七曲署自体が骨董品的古さを誇っていたようであり・・・・(^_^;)
最初期には、電話機を2台置けるスタンドも山さんたちのデスクに設けられていましたが、ボスデスク以外はすぐに1デスク1台体制になります。

#41~ ボスのデスクに切り替え機能付きの黒電話
#167~ 全面交代、プッシュフォンのクリーム色とグレー色※ダイヤル式の場合もあり(切り替え機能付き)に。
(#167~170ベル音が「ブーブーブー」、#171~「プルルルル」#213~ボスデスクはベル音に)

7年以上使用された機種、さらにボスデスクのクリーム色のプッシュは10年以上使用したことになり、特にボン・殿下・スコッチ・ロッキー・ボギーの殉職編では効果的に使用されている。

#292~ コンパクト型(スピーカー受話可能)を山さんとボン(ロッキー)のデスクの間に1台追加

逆探と同時に不審な電話をスピーカー受話し、各メンバーに聞こえるようにするため効果的に使用された。
後年は山さんのデスクに据え置かれることになる。

#352~ コンパクト型をボスデスクにも追加。
#461~ 覆面車「・614」クラウンに自動車電話装着

自動車電話自体が登場したのはこの話。
当時は時代の最先端的装備で太陽でお披露目されるとは・・・と驚いたものです。
その後、「随時」取り付けられ使用された。

#530~ グレーの切り替え機能付きプッシュフォンが、最新型の受話機縦置き式に交代(ダイヤル式もあり)
#658~ ボスデスク電話機ベル音が今までよりソフトな感じに変更
#684~ ボスデスクの電話機全更新、NTTに民営化した直後の為デザインが革新的に変わり、軽くフラットなものが3台置かれる。呼び出し音は『あぶない刑事』の港署の電話と同じものと「プルルルル」の落ち着いた感じと2種類、他の電話機は呼び出し音のみ「プルルルル」の落ち着いた感じに変更。

という感じだったと思います。

電話機にも歴史あり・・・ですが、初期プッシュの時代が長かった為か、中古市場で人気のある黒電話よりもしあればクリーム色のプッシュが欲しいですね(^_^;)
(実は、七曲仕様の古いものではなく、末期の黒電話ですが、持ってまして(^_^;))


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ボスチェアの座り心地はいかに・・・

2012-05-21 23:13:03 | 探求 探究 研究
「われらがボス」の日誌を書く前に・・・

全体的ファンの中では多分、ボスのデスクと椅子はボスの象徴の一つだと思います。

初代ボスチェア
1話から164話「バラの好きな君へ」

明るい赤茶の布張り椅子、グローブ型と言っていいのか、カップ型と言っていいのか・・・
結構使い古された感じでたまに下張の布が垂れ下がっている事がある。

確か、長さん・マカロニ・クミちゃんも座った。。。

2代目ボスチェア
165話「回転木馬の女」から370話「恐怖の食卓」

ボスデスクにプッシュフォンが導入する直前の入替。
形状は初代を大まか継承しているものの、腰回りが空いているタイプで、こげ茶の革張り。

3代目ボスチェア
371話「愛するもののために」から489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」を除く最終回まで 

一係部屋大改装(什器のスチール化)に伴う変更。
形状は2代目と同じで、黒の革張り。
不在時のボスの象徴としては一番印象的で、ボスの他に座ったのは橘警部のみ。
1986年ボス不在時に大和田署長が座りたがったが、ブルースが阻止。
(追加:そういえば鮫やんも座ってました。。。。)

という感じの変貌だと思います。


で、なんで今更ボスチェアの変貌を書いたかというと、
489話「帰って来たボス-クリスマスプレゼント-」・・・。
確かにセットが変わったのが解ったです・・・明らかに広い。
机2台増えてるし(^_^;)
ただ、そっちよりすぐ解ったのが、ボスの椅子が変わってる・・・・普通の革張り椅子になってる・・・・。
あぁ・・・ボスはやっぱりあのグローブ型(?)なんだよなぁ・・・と(^_^;)

しかしながら、「われらがボス」では3代目に戻ったので一安心だったのですが。。。。

腰の負担から行けば、新しい椅子の方が良かった気がしますが、1作品のみだったので視聴者からの指摘はありえない、用意したスタッフ側としては復活したボスに新しい椅子をプレゼントというところがあったかもしれない。
両作は同時撮影で、明らかに「われらがボス」の方がボスが椅子に座っている時間が長い。
そのことを考えると、裕次郎さんが元の椅子に戻すよう希望したのかもしれません。

私の妄想が正しければ、何となく嬉しい感じが・・・・(^_^;)


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橋渡しな曲

2012-04-10 22:19:16 | 探求 探究 研究
私が太陽のブリッジ曲が好物だというのは、一部の常連さんはお気づきだと思います。
ただ、太陽の場合もご多聞にもれず流用曲が多く、入手はなかなか難しいところではあります。
しかし、ドック登場あたりから使用されてきた曲の一部については、太陽の姉妹番組的な位置にある青春シリーズからの出典だと言うことは知ってはいましたが、ブリッジ曲の為に2,500円をはらうのを躊躇っていました・・・(^_^;)
しかしながら、何を思ったか今回、その禁断の扉を開いてしまいました。。。

以下、音楽の才能が無い私の表現なので、非常に幼稚ですが・・・・(^_^;)
お馴染みの曲が目白押しでした。。。。

『これが青春だ!』ミュージックファイル
12 誇り高き対決 M-23「ダダダ ダダ ダ~ァ」(ゴリさん殉職後から使用が印象的)
17 「青春とはなんだ」未収録ブリッジ M40-1「キラキラリ~ン(アゲ)」M-44[ドン ファファファ~ン」M-33(表現が難しい・・「襲撃」でトシさんがレンタカーで出発するところを張っている悪漢の場面で使用されたバイオリン?曲)、M-39「ダン!ボ~ン」M-40-2「キラキラリ~ン(サゲ)」M-32「テ テテテ~ン」(コミカルタッチ)
19「飛び出せ!青春」未収録BGM  BG-29T2「テ~ンテ~ンテ~ンテ~ンテ~ンテ~ンテ~ンテ~ン(繰り返し)」 ブジッジ1B「パパパ!」「テテテテテテテテ~(アゲ)」

『でっかい青春』ミュージックファイル
11 ブリッジコレクション M-42「キラキラリ~ン(アゲ、早い)」M-43 シンバル M-41「ボロロン ド~ン」M45BT2「ボロロロロ~ン チイチイ」M-44「ド~ン」M-42A「キラリ~ン(早い)」
12 真夏の夜の怪奇? M-23ラスト M-48A「ポロン ン~ン~ン~ン~ン~ン~ン~ピコ~ン(アゲ)」M-51T2「タラタラタラタラタ~(アゲ)」
19 グラウンドに燃ゆ M-26(「島刑事よ安らかに」で使用ドンドンドンドン調)M-26A(「婚約者の死」予告編に使用された1982年使用度高の曲)

青春シリーズからの頻繁な出典はゴリさん殉職後というのも何か意図的なものがある気がしますが、私的には「婚約者の死」の予告等で使用されたあの曲を聴けただけで満足です。。。。
キラリン系は使用頻度から行けばトップクラスです。

この勢いで『青春とはなんだ』『飛び出せ!青春』も買ってしまった俺って一体・・・。

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井川「あの人は誰ですか?」

2012-03-18 15:49:10 | 探求 探究 研究
イタルさんのブログにお邪魔したら、あのお兄さんも蕁麻疹とか・・・。
私も3年ぐらい慢性蕁麻疹を患っていますが、治らないですね・・・原因が解れば改善もできるのですが、原因不明だと薬で抑えていくしかないようなので、困ってしまいます(^_^;)
あのお兄さんは恐らく一時的なものだと思いますが、何はともあれお大事に・・・

と、ここで書くな的な内容・・・を続けます(^_^;)

そのイタル兄さんが、兄さんの太陽空白期の「マグナム44」をご覧になって、一係部屋に居る婦警は誰?的疑問にここでお答えします(^_^;)

弊ブログ、キャラクター・リストに載せていないデータです。

☆臨時に来てくれている交通課・婦警  林由美子(推定) 
(#528、#530、#531)
ナーコが母親の看病の為休職していた当初、彼女の代理として随時一係部屋に手伝いに来ていた婦警。
ショートカットでハキハキとしたもの言いと、テキパキとした行動が印象的。
初仕事はラガーから預かった花束の管理。
クレジットでは#528、#530に林由美子氏が2回登場、#531にも登場しているがノンクレジット。
太陽の鉄則である「セリフの無い俳優さんの氏名クレジット表示確率は非常に低い」パターンからいくとハマっている。
#532より吉野巡査が刑事に昇格し登場回数が増えたことから、その入れ替わりのように姿を消した。


ただ、声優の佐々木るん氏の可能性も捨てきれないので、このデータはお蔵入りしていました・・・。

#528、ナーコのクレジットが消えたのでビックリして本編を観ていたのですが、ラガーの事故のくだりが終わって、突然婦警さんが一係部屋を歩いていたので2度ビックリ、それこそあの時帰って来たトシさん状態で、思わずドックに「あの人は誰ですか?」と敬語状態でした。。。
ドックの口から説明があったのでまあ納得したんですけど、やっぱり寂しかったですね・・・ナーコはそれこそ#527の段階では山さんに次ぐ一係の古株になっていましたからね・・・。

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VAP欠番への淡い期待

2012-01-29 22:00:42 | 探求 探究 研究
太陽作品欠番について、最近混沌とした感じになってきたので一回整理しておきます。

私の「一万人の容疑者」探求時の補足だと思ってください。

【自主規制による永久欠番】

岡田P氏曰く、「実銃の使用」「差別用語の使用」が関連し、200回記念名場面集1(初版1976年8月20日発行)の巻末サブタイトルリストから外され、初再放送から欠番になった(要は本放送のみの放送)6作。

第19話 47.11.24 ライフルが叫ぶとき (ゴリさん・ボス)地井武男 小笠原弘☆永久欠番(スポット放送実績あり)
第27話 48.01.19 殺し屋の詩 (マカロニ)近藤正臣/中村哲 オスマン・ユセフ ☆永久欠番
第37話 48.03.30 男のつぐない (ゴリさん)樋浦勉 今井健二 穂積隆信 ☆永久欠番
第68話 48.11.02 一万人の容疑者 (ボス)森川正太 川口敦子 ☆永久欠番 
第106話 49.07.26 着陸地点なし!(山さん)臼井正明 石川博 島田茂 灰地順☆永久欠番 
第127話 49.12.20 非情な斗い (山さん)内藤武敏  ☆永久欠番

19話は後年放送実績(他の再放送プリントと同じくかなり退色したフィルムで、本放送を観ていない人はこれで地井さん演じる脱獄犯が準備稿での「射殺される」のではないことを確認できた貴重な機会)があるので、フィルムは現存している可能性は各作あると思われます。

欠番の事情がクリアになればもしかしたら陽の目をみるかもしれませんが・・・。
難しいでしょうね。


【VAPのDVD商品化に伴う欠番】

上記6作の他に、

第524話 57.09.24 ラガーのラブレター (ラガー)小林麻美 明日香いづみ 吉沢健 
第571話 58.10.07 太陽にほえろ!スペシャル 誘拐 (チーム)高橋孝治/岩本多代 山谷初男 ☆名古屋ロケ

ということになります。
524話はまだ6人体制だったボウイのライヴ映像と楽曲使用(クレジット明記)、571話は2作目のスペシャルということで太陽唯一の原作付きの作品と本放送当時銘打ったその原作使用権の問題がクリアにならなかったためと思われています。
多分コストの問題ではないかと・・・(-_-;)

両作とも再放送に関しては問題ないようで、かつては571話はVTR化されて販売していました。

この2作、ファミ劇の再放送プリント放送分はOKでしたが、まだ日テレプラスではそのシーズンに達していないため放送されていません。

これまでのリマスタ放送を見ていると、VAPのDVDで楽曲の差し替えがあったものは、差し替えずにそのまま放送されているようですので、ひょっとするとリマスタされた映像が日テレプラスでは放送される可能性はあると思います。


一口で欠番といっても太陽では2種類あるんですよね・・・。
ただ、太陽だからこれで済んでいるとも言えるのですが(^_^;)

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ジュンは優秀だった

2011-11-26 18:40:25 | 探求 探究 研究
テキサスの分身といえる警察犬ジュン(2代目)役のハディラ嬢のことがちょっと気になって調べてみたら、とんでもない犬だと解った訳で・・・(^_^;)

社団法人・日本シェパード犬登録協会(JSV)

- 日本訓練ジーガー競技会 優秀犬 -

第32回1975年/称号:ジーゲリン
ハディラ v.ヒンメルブラウ(牝)

持主は岩手の方で、指導者の梁田カツ子さん(少なくともブルースと組んだロックまではこの人が指導していたようです。本編クレジットあり)は今でも埼玉で有名な訓練所の方だったようです。

ハディラ嬢、片足を被弾する演技も凄いですが、表情も豊かで、とても犬とは思えないのですが・・・。
どういう風に教えるんでしょうかね・・・ハディラ嬢に素質もあったんでしょうが、梁田さんの指導力も凄い。


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ひとりぼっち

2011-07-28 00:02:03 | 探求 探究 研究
私の地元も再び25℃前後まで気温が上がった一日でして、現在も外気は20℃ぐらいあるようです。
東京に行かなきゃ、恐らく今頃汗だくだったと(^_^;)
しかしながら、東京行きで悪い癖が出来て・・・完全に睡眠時間が不安定になってます。
昨日などは太陽を見ながらやっと眠ったので(^_^;)

ところで、話変わって・・・

中野まんだらけで手に入れた台本の準備稿は「ラガー倒れる」の他幾つかあったので、印象的な部分をメモっておきます。

その準備稿の台本の数々はかなり薄汚れて使用感たっぷり、書き込みや二つ折れなどもあり状態的にはあまりよくありません。
その為、業者で流通する場合は未使用台本より安く流通する場合が多いようです。
ただ、読んでいるとロケハンで使用したであろうと思われる書き込みが多数あるものも存在している為、使用済み台本の方が面白いと個人的には思っています。


第602話 59.05.18 誰かが私を狙ってる

当初は『ひとりぼっち』というサブタイトル。

これは完全に東野さん演じられる上田のおやじさんを指していると思います。

出演者を見ていると、早瀬波江が単に令子の母という記載だったりするので、セミレギュラーについての役名表記について、台本ではまちまちだったように感じます。
裕太も祐太だったりしていますので、もしかすると準備稿ならではだったのかもかもしれません。

ロケ地についての記述(手書き)は、

令子のアパートは「砧」
七曲署・一係室「No7」(お馴染みの国際放映ステージナンバーですね)
幼稚園~その前の道「多摩川」
交通課時代の取締回想「新宿中央公園」
パチンコ店「大久保」
カーチェイス「環八」

覆面車についても、クラウン・ソアラ・セリカと指定している部分がありました。

この作品も準備稿と完成作ではクライマックスがかなり違っています。

完成作では、上田の家の仏壇に参った令子が、その上田の誘いで上田のバンに乗り波止場に向かい、あわや心中という流れでしたが、

準備稿では、上田が造成地(横浜)に令子を呼び出しバイクで急襲、令子の覆面車は燃え、上田は令子をボーガンで狙い襲いますが、令子はそのバイクの上田に飛びかかり組みつきバイクから地面に落ち、そこで上田が戦意喪失する、駆けつけたドックはライフルを所持していた・・・という相当ハードな内容になっていました。

もし準備稿のまま実現していたら、マミー編屈指のアクション編になっていたと思いますし、ドックがライフルを持つという「珍事」もあったことになります。

しかし、準備稿って面白いですね・・・。


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