【ファミ劇日誌 ミニ】
第102話 愛が終った朝
シンコ主演作としては最高傑作だと思います。
ジーパンとの関係の深まりも示唆しながら、それにダブるような婦警と危うい若者の恋。
愛とは言いながらも、その愛情のバランスは事件の内偵が進むほどに崩れていく・・・一方シンコとジーパンの愛情は何気に固いものになっていく。
その対比がかなしいですね・・・。
既にシンコは女として刑事としてのバランスを保つよりも、女刑事として自分が何が出来るかという部分に落ち着いています。
女だから刑事は出来ないという自分自身の偏見を振り払い、色気とかそういう部分で勝負せず、女刑事として活躍する姿は、今でも新鮮に見えます。
それとは別に、関根恵子さんご自身のフェロモンというのが物凄い。
正直、こちらも古さを感じさせない普遍的な魅力があります。
(決して、今回サービスカットがあったから云っているわけではなく。。。)
作っていない、自然さというか。
ジーパンのフォローもぶっきらぼうに見えて、自然なんですよね。
ラスト前の浜辺でのあの緊張感のあるシーンは、
男性太陽ファンであれば、誰もが「名シーン」にあげるのではないかと思われるほど、シンコの魅力が溢れています。
第103話 狼を見た少年
結構子供にとっては恐怖編なんですよね。
本当のことを言っても通じない恐怖もあるし、カギっ子という孤独もあるし、さらにあの殺人犯の急襲や電話の脅しにしても。
その中で現れたゴリさんはヒーローだったわけで、
そりゃ嘘ついたって一緒に居たいという気持ちは湧くと思います。
それに、その気持ちに比較的早く気付くゴリさんも凄いと思います。
当時のゴリさんの年齢は恐らく32歳ぐらいの設定だと思いますから、それを考えるとそれじゃ自分が同じ年齢の頃に同じ事があったら理解できたかと考えると、ちょっと難しいでしょうね・・・(^_^;)
こういう話のゴリさんを見ていると、男としてそりゃ汚れた部分もありがなら、少年の心を忘れないと言うのも大切なのかなぁ・・・と考えてしまいます。
いや、今の私はまあ・・結構汚れてるよなぁ。。。と(^_^;)
この話は、女性にも人気があるんじゃないかと思います。
ヨットを操縦するゴリさん等の海洋アクションもあったりして、それこそ刑事・石塚よりは、人間としてのゴリさんの味が出ていますから。
第102話 愛が終った朝
シンコ主演作としては最高傑作だと思います。
ジーパンとの関係の深まりも示唆しながら、それにダブるような婦警と危うい若者の恋。
愛とは言いながらも、その愛情のバランスは事件の内偵が進むほどに崩れていく・・・一方シンコとジーパンの愛情は何気に固いものになっていく。
その対比がかなしいですね・・・。
既にシンコは女として刑事としてのバランスを保つよりも、女刑事として自分が何が出来るかという部分に落ち着いています。
女だから刑事は出来ないという自分自身の偏見を振り払い、色気とかそういう部分で勝負せず、女刑事として活躍する姿は、今でも新鮮に見えます。
それとは別に、関根恵子さんご自身のフェロモンというのが物凄い。
正直、こちらも古さを感じさせない普遍的な魅力があります。
(決して、今回サービスカットがあったから云っているわけではなく。。。)
作っていない、自然さというか。
ジーパンのフォローもぶっきらぼうに見えて、自然なんですよね。
ラスト前の浜辺でのあの緊張感のあるシーンは、
男性太陽ファンであれば、誰もが「名シーン」にあげるのではないかと思われるほど、シンコの魅力が溢れています。
第103話 狼を見た少年
結構子供にとっては恐怖編なんですよね。
本当のことを言っても通じない恐怖もあるし、カギっ子という孤独もあるし、さらにあの殺人犯の急襲や電話の脅しにしても。
その中で現れたゴリさんはヒーローだったわけで、
そりゃ嘘ついたって一緒に居たいという気持ちは湧くと思います。
それに、その気持ちに比較的早く気付くゴリさんも凄いと思います。
当時のゴリさんの年齢は恐らく32歳ぐらいの設定だと思いますから、それを考えるとそれじゃ自分が同じ年齢の頃に同じ事があったら理解できたかと考えると、ちょっと難しいでしょうね・・・(^_^;)
こういう話のゴリさんを見ていると、男としてそりゃ汚れた部分もありがなら、少年の心を忘れないと言うのも大切なのかなぁ・・・と考えてしまいます。
いや、今の私はまあ・・結構汚れてるよなぁ。。。と(^_^;)
この話は、女性にも人気があるんじゃないかと思います。
ヨットを操縦するゴリさん等の海洋アクションもあったりして、それこそ刑事・石塚よりは、人間としてのゴリさんの味が出ていますから。