やっぱりモチベーションが低下中のけぶでございます。
なんとも底なし状態です(^_^;)
#520もハイな気持ちで観るか、ローな気持ちで観るか、極端にどちらかなんですが、今回はローの方で。
ハイで観ると、号泣してしまうんですよね・・・・。
ローでもゴリさんがカナダ入りしてからはやっぱり興奮モードに入りますが(^_^;)
リマスタのいいところは、山さんのネクタイの柄がよくわかるという点もあるのですが(^_^;)、当時の雰囲気がダイレクトに伝わってくるところが良いですね。ただ、やっぱり長さん=辰平さんを見ていると辛いものがあります。
そういえば再認識したこと・・・ジプシーの「ロッキーだ・・・ロッキーが俺達に教えてくれたんだ」というセリフの後に逆光がリマスタのおかげでハッキリとさしていたのがBGMのロッキー放浪のテーマメロディイントロと相まってなんともジーンとしました。
しかしながら、やっぱりローで観ると長さんを直視できんです・・・。
そう、祭りの終わりという「事」も含みながらという部分もあるのですがね・・・。
【ファミ劇へのおさそい】
スコッチ登場後、ちょっとだけ「小康状態」的な雰囲気でしたが、大小スコッチVSがまた起きてしまいます。
しかし、これもスコッチが藤堂一家に受け入れられていく過程ではあります。
第221話 51.10.08 刑事失格!? (スコッチ・ボン)長塚京三 神山繁 幸田宗丸 西田昭市
スコッチの発砲の是非が査問委員会で問われます。
拳銃を持っているという情報があった沼田を追いつめた、スコッチとボン、スコッチが発砲し沼田は肩に負傷するが、拳銃は所持していなかった・・・。
スコッチは謹慎、そして査問委員会が開かれることになる。
滝の正当性を証明しようと必死に捜査する一係。
一方ボンは唯一の目撃者でありがなら、その「発砲」した瞬間を目撃していなかった。
スコッチの強引さも伴う冷静な捜査がクローズアップされ、さらにボンの事件に対して、そして滝に対しての葛藤が描かれます。
スコッチとボンの深い信頼関係を育む切っ掛けになった手汗にぎる傑作です。
撮影的には「殿下とスコッチ」と併撮されていた作品なのでもっと早い段階で放送することを想定されていたと思われる話です。
今観ると「誘拐」以後のスコッチが遡った感じを受けるかもしれませんが、恐らく「ジュンの復讐」放送との兼ね合いと、ひょっとすると3話連続スコッチ主演というのは視聴者が付いていけないのでは?という判断からかもしれません。
拳銃の行方、そして拳銃は別な事件で使用され・・・・と話は混沌としていきますが・・・。
スコッチがただの反抗刑事ではないところをちゃんと描いているところも見どころですし、それと「スコッチ警部補疑惑」も噴出する(^_^;)問題作でもあります。
第222話 51.10.15 蝶 (長さん)織本順吉 勝部演之 林孝一
子供を亡くした父親に殺人容疑がかかり、長さんが気を折ります。
乗用車がダンプに追突され、崖から転落し運転手は死亡。
発見された盗難車のダンプの室内からは蝶の鱗粉が発見された。
乗用車の所有者は被害者の会社の同僚・西沢で、電話で脅迫を受けていた。
西沢はその車で以前少年をひき殺してしまっており、その少年の父親に殺されかけたことがあった。
その事件を扱ったのは長さんで、父親・小森は刑期を終え出所しているという。
その父親と少年が住んでいたスナックを訪れた長さんとボンは、ある部屋に蝶の標本が所狭しと並んでいるのを発見する。
西沢はスコッチがマークしていたが、それをすり抜け遊びに出かけたところ何者かに刃物で切り付けられてしまう。
その頃小森も行方不明になっており、蝶を持って帰宅したところを連行したが、小森は犯行を認める。
しかし長さんは絶対に小森の犯行ではない主張する・・・。
息子に人生をささげた男・小森、その救いようのなさそうな男を救おうとする長さん、証拠は小森の犯行を示唆し理路整然と小森は疑わしいと主張するスコッチ、そのなかで事件は思わぬ方向へ進んでいきます・・・・。
でも、長さんの気持ちがよくわかるというか・・・根拠がなくとも、あの西沢と小森を比較するとねぇ・・・・。
地味な作品と思われていますが、珍しい長さんVSスコッチの対立(とは言いつつもそれほど深いものではない)、冒頭の映画『激突!』を思わせるカーチェイス、山口県ロケなど、一粒で何度もおいしい作品になっています。
なんとも底なし状態です(^_^;)
#520もハイな気持ちで観るか、ローな気持ちで観るか、極端にどちらかなんですが、今回はローの方で。
ハイで観ると、号泣してしまうんですよね・・・・。
ローでもゴリさんがカナダ入りしてからはやっぱり興奮モードに入りますが(^_^;)
リマスタのいいところは、山さんのネクタイの柄がよくわかるという点もあるのですが(^_^;)、当時の雰囲気がダイレクトに伝わってくるところが良いですね。ただ、やっぱり長さん=辰平さんを見ていると辛いものがあります。
そういえば再認識したこと・・・ジプシーの「ロッキーだ・・・ロッキーが俺達に教えてくれたんだ」というセリフの後に逆光がリマスタのおかげでハッキリとさしていたのがBGMのロッキー放浪のテーマメロディイントロと相まってなんともジーンとしました。
しかしながら、やっぱりローで観ると長さんを直視できんです・・・。
そう、祭りの終わりという「事」も含みながらという部分もあるのですがね・・・。
【ファミ劇へのおさそい】
スコッチ登場後、ちょっとだけ「小康状態」的な雰囲気でしたが、大小スコッチVSがまた起きてしまいます。
しかし、これもスコッチが藤堂一家に受け入れられていく過程ではあります。
第221話 51.10.08 刑事失格!? (スコッチ・ボン)長塚京三 神山繁 幸田宗丸 西田昭市
スコッチの発砲の是非が査問委員会で問われます。
拳銃を持っているという情報があった沼田を追いつめた、スコッチとボン、スコッチが発砲し沼田は肩に負傷するが、拳銃は所持していなかった・・・。
スコッチは謹慎、そして査問委員会が開かれることになる。
滝の正当性を証明しようと必死に捜査する一係。
一方ボンは唯一の目撃者でありがなら、その「発砲」した瞬間を目撃していなかった。
スコッチの強引さも伴う冷静な捜査がクローズアップされ、さらにボンの事件に対して、そして滝に対しての葛藤が描かれます。
スコッチとボンの深い信頼関係を育む切っ掛けになった手汗にぎる傑作です。
撮影的には「殿下とスコッチ」と併撮されていた作品なのでもっと早い段階で放送することを想定されていたと思われる話です。
今観ると「誘拐」以後のスコッチが遡った感じを受けるかもしれませんが、恐らく「ジュンの復讐」放送との兼ね合いと、ひょっとすると3話連続スコッチ主演というのは視聴者が付いていけないのでは?という判断からかもしれません。
拳銃の行方、そして拳銃は別な事件で使用され・・・・と話は混沌としていきますが・・・。
スコッチがただの反抗刑事ではないところをちゃんと描いているところも見どころですし、それと「スコッチ警部補疑惑」も噴出する(^_^;)問題作でもあります。
第222話 51.10.15 蝶 (長さん)織本順吉 勝部演之 林孝一
子供を亡くした父親に殺人容疑がかかり、長さんが気を折ります。
乗用車がダンプに追突され、崖から転落し運転手は死亡。
発見された盗難車のダンプの室内からは蝶の鱗粉が発見された。
乗用車の所有者は被害者の会社の同僚・西沢で、電話で脅迫を受けていた。
西沢はその車で以前少年をひき殺してしまっており、その少年の父親に殺されかけたことがあった。
その事件を扱ったのは長さんで、父親・小森は刑期を終え出所しているという。
その父親と少年が住んでいたスナックを訪れた長さんとボンは、ある部屋に蝶の標本が所狭しと並んでいるのを発見する。
西沢はスコッチがマークしていたが、それをすり抜け遊びに出かけたところ何者かに刃物で切り付けられてしまう。
その頃小森も行方不明になっており、蝶を持って帰宅したところを連行したが、小森は犯行を認める。
しかし長さんは絶対に小森の犯行ではない主張する・・・。
息子に人生をささげた男・小森、その救いようのなさそうな男を救おうとする長さん、証拠は小森の犯行を示唆し理路整然と小森は疑わしいと主張するスコッチ、そのなかで事件は思わぬ方向へ進んでいきます・・・・。
でも、長さんの気持ちがよくわかるというか・・・根拠がなくとも、あの西沢と小森を比較するとねぇ・・・・。
地味な作品と思われていますが、珍しい長さんVSスコッチの対立(とは言いつつもそれほど深いものではない)、冒頭の映画『激突!』を思わせるカーチェイス、山口県ロケなど、一粒で何度もおいしい作品になっています。