「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

本郷功次郎さん、ご逝去・・・

2013-02-14 21:55:50 | おくやみ
ファミ劇では、『特捜最前線』の集中放送を次の土曜日に控えた本日、まさか橘の大将=本郷さんの訃報を聞くとは・・・。

太陽にはご出演ではありませんが、採り上げさせていただきます・・・・。

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本郷功次郎さんが心不全のため死去 74歳
オリコン 2月14日(木)21時3分配信 (一か所訂正しました)

 ドラマ『特捜最前線』の橘警部役や大河ドラマ『武田信玄』の甘利虎泰役などで知られる俳優の本郷功次郎さんが14日午前1時30分、心不全のため横浜市の病院で亡くなった。74歳だった。同日、功次郎さんの次男で俳優・本郷壮二郎の所属事務所が発表した。

 通夜は17日、葬儀は18日に横浜市の自宅で親族のみの密葬で行われる。喪主は功次郎さんの妻、古城都(本名・本郷都)さん。後日、「本郷功次郎を偲ぶ会」が開かれる予定。

 壮二郎は「親父は昔からすごく厳しくて、自分に対しても教育の上では一切手抜きをしなかった。私にも絶えず正面からぶつかってきました。自分から見た親父は、役者ではなく、父でした。しかし、自分が役者を目指した時から先輩として、誰よりも光るものを与えてくれました。自分が迷っている時には『自分の感覚を信じろ』と。それが俳優・本郷功次郎の信念だったのでしょう。親父、ありがとう」とコメント。

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大映の二枚目スターであり、大映作品では時代劇から特撮のガメラまで精力的に出演され、我々世代には上記記事のように甘利役も印象的ですが、やはり『特捜最前線』#53から最終話まで活躍した、橘剛警部はどうしても忘れられない存在です。
桜井が去って、代わりに長崎県警でクビになりかけていた橘がそれほど時間をかけず課長代理となり、ある意味エリート集団である特命の中で桜井やおやっさんとは違った男臭さとエネルギッシュさを醸し出して、言ってみれば特命では太陽のゴリさん的ポジションだったと思います。もっと言ってしまえば、太陽のトシさん登場は、橘の影響が結構あったのではないかと思ってしまったりもしていました。

なんというか、アメリカンな桜井に、サムライ橘という感じで、日本男児的魅力が満載であり、かつ視聴する側としては、橘が視聴者の代弁者的な部分があって、結構突っ走る課長とかおやっさんが視聴者を置いてけぼりにした後に道しるべを示してくれるような存在でした・・・。

やっぱり忘れられないのは、「別れ」の時の橘の行動でしょうね・・・。

これだけ番組の重鎮が立て続けに鬼籍にはいってしまうというのは、特捜ファンにとってはあまりにも辛いですね・・・。

ご冥福をお祈りいたします・・・・。

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1984DVD-BOX・オーディオコメンタリー追加情報

2013-02-14 12:53:34 | DVD
何気に決定していたようです。

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■オーディオコメンタリー:第595話「マミー激走!」
 ・出演:長谷直美・服部比佐夫(元日本テレビプロデューサー) 聞き手:高島幹雄
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やっぱりそう出たか<ポロリ(^_^;)

長谷さんご自身の特技が生かされている作品の為、長谷さんファンと自動車事業部諸兄(^_^;)には嬉しい作品ですが、令子ファンとしては別作品もあったんじゃないか・・・というのもあるかもしれません。

今回のBOXは「長谷さん本格復活記念祭」ということで宜しいんじゃないかと思います。

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