左目から涙がとまらないけぶでございます。
あぁ・・本当に病気のデパートと化している今日この頃(^_^;)
さて、<ってなにが「さて」ですが。。。
本日のファミ劇・スニーカー登場編は、
ファミ劇の編成都合により、今回と次回は1話のみの放送になります。
第379話 54.11.02 旅の夢 (殿下)
ゲスト:光丘真理
石田信之
袋正 成田次穂 岸井あや子
大山豊 永谷悟一 三沢もとこ 半田晶子 津賀有子 平田京子 阿部美恵子 水橋和夫 宮田光 山中康司
脚本:中村勝行 小川英
監督:山本迪夫
宝石・貴金属のブローカーである岩田が自宅でゴルフクラブで殴られ殺された。
岩田は詐欺まがいの商売をしており、彼に恨みを持つものは多かった。だが、岩田の部屋から検出された指紋だけでは、犯人の特定はできなかった。
死亡推定時刻が夜の10時から11時の間で、その時間帯に岩田のマンションから謎の車が走り去っていることが判明した。
殿下はマンションの向かいのアパートに住むレストランのウェイトレス・久美子を訪ね、何か犯行時刻に不審なことが無かったかを尋ねようとしたが、久美子は北海道旅行中であり、事件の3日前から留守だった。
しかし殿下は、彼女の部屋の鉢植えの花が旅行中にもかかわらず、まるで毎日水をやっているかのように元気なのを見て不審を抱く。
一方、岩田に恨みを持つ者の捜査は難航していた。
容疑者として一番近い位置にいる宝石輸入会社を岩田と共同経営していた池野は、犯行時間には婚約者と赤坂で食事をしていたことが判った。
そんな時、久美子が北海道旅行から帰宅、殿下は久美子の身辺捜査を開始した。その結果、彼女は母子家庭の娘で、レストランの稼ぎも考えると、とても北海道旅行をするほどお金を持っていないことがわかった。
殿下はそれらの『結果』を久美子にぶつけてみることにした・・・・。
ハードな作風が太陽では多い中村氏の脚本のなかで、一般的な女性なら誰でも「やる、やらない別として」心当たりがありそうな「旅の夢」をいう女性的な部分を扱いながら、殺人事件に絡ませていくという展開ですが、そのなかで殿下が事件も解決し、女性をもある意味前向きな形で「立ち直らせる」という、ベテラン刑事・殿下らしさを発揮することが見どころだったりします。
恵子と離れ離れになるまでは、殿下主演編はどうしてもやりきれない余韻を残す作品が多かった中、この頃の作品については、殿下を刑事として魅せる作品が多く、個人的には気に入っているものが多いなか、この作品自体淡々とした流れなのですが、またこれも殿下らしくていいのではないかと思っております。
また、久々に無地ネクタイの茶の三つ揃い姿の殿下を観ることができるのも、ひっそり嬉しかったり(^_^;)
あぁ・・本当に病気のデパートと化している今日この頃(^_^;)
さて、<ってなにが「さて」ですが。。。
本日のファミ劇・スニーカー登場編は、
ファミ劇の編成都合により、今回と次回は1話のみの放送になります。
第379話 54.11.02 旅の夢 (殿下)
ゲスト:光丘真理
石田信之
袋正 成田次穂 岸井あや子
大山豊 永谷悟一 三沢もとこ 半田晶子 津賀有子 平田京子 阿部美恵子 水橋和夫 宮田光 山中康司
脚本:中村勝行 小川英
監督:山本迪夫
宝石・貴金属のブローカーである岩田が自宅でゴルフクラブで殴られ殺された。
岩田は詐欺まがいの商売をしており、彼に恨みを持つものは多かった。だが、岩田の部屋から検出された指紋だけでは、犯人の特定はできなかった。
死亡推定時刻が夜の10時から11時の間で、その時間帯に岩田のマンションから謎の車が走り去っていることが判明した。
殿下はマンションの向かいのアパートに住むレストランのウェイトレス・久美子を訪ね、何か犯行時刻に不審なことが無かったかを尋ねようとしたが、久美子は北海道旅行中であり、事件の3日前から留守だった。
しかし殿下は、彼女の部屋の鉢植えの花が旅行中にもかかわらず、まるで毎日水をやっているかのように元気なのを見て不審を抱く。
一方、岩田に恨みを持つ者の捜査は難航していた。
容疑者として一番近い位置にいる宝石輸入会社を岩田と共同経営していた池野は、犯行時間には婚約者と赤坂で食事をしていたことが判った。
そんな時、久美子が北海道旅行から帰宅、殿下は久美子の身辺捜査を開始した。その結果、彼女は母子家庭の娘で、レストランの稼ぎも考えると、とても北海道旅行をするほどお金を持っていないことがわかった。
殿下はそれらの『結果』を久美子にぶつけてみることにした・・・・。
ハードな作風が太陽では多い中村氏の脚本のなかで、一般的な女性なら誰でも「やる、やらない別として」心当たりがありそうな「旅の夢」をいう女性的な部分を扱いながら、殺人事件に絡ませていくという展開ですが、そのなかで殿下が事件も解決し、女性をもある意味前向きな形で「立ち直らせる」という、ベテラン刑事・殿下らしさを発揮することが見どころだったりします。
恵子と離れ離れになるまでは、殿下主演編はどうしてもやりきれない余韻を残す作品が多かった中、この頃の作品については、殿下を刑事として魅せる作品が多く、個人的には気に入っているものが多いなか、この作品自体淡々とした流れなのですが、またこれも殿下らしくていいのではないかと思っております。
また、久々に無地ネクタイの茶の三つ揃い姿の殿下を観ることができるのも、ひっそり嬉しかったり(^_^;)