今年は、ジーパン殉職シーンスチールが表紙な「昭和40年男」、週刊ポストの勝野さん連載、小野寺さんの北野監督作品ご出演での話題、そして最後のDVD-BOX発売、トミカリミテッドヴィンテージの太陽シリーズと、太陽関連の話題が絶えない感じですが、個人的なモチベーションの低下のせいか、それともちょっと別な意味があるのか・・・何ともあまり盛り上がりに欠けるような気がしないでもない・・・。
というか、私がトシをとったからかもしれません。
でも、西部署系の商品攻撃と比べると、太陽はまだ緩やかだとは思いますが、何回も書いていますが、終了から28年ですが、毎年何かしらの話題や新商品が出るのは、考えていると、アニメ作品を除くと、太陽か必殺シリーズぐらいしかない訳で、それはもう「偉大」と言っていいレベルなんじゃないかと思います。
でも、リアルタイムの視聴者で43歳の私が「若手」なので、私より若い世代の太陽知らない世代が増えているのは確実で、やっぱりCSの放送やUHF局の放送がありがたいですね。なんか最近、小さいお子さんが太陽を観て喜んでいるという話題を聞くと、なんか涙が出てきます(^_^;)
ところで、一時期の「刑事モノ」ブーム的な動きはすっかり落ち着きましたね。
それでも結構面白く観ているのが、『ドS刑事』だったりして(^_^;)
太陽、特捜隊、ドSと脈略があったものじゃないですが・・・・。
個人的には共通フォーマットで様々な物語を転がす番組が好きなので、そもそも刑事モノが好きなわけですが、最近の刑事モノはどうしてもガチガチな設定を設ける方向性が強いようですし、ましてや、日テレ火曜9時アクション作品のようなことなんて、今じゃ不可能でしょうし、いやらしい話ですが、「カネ」「時間」「人」が現在では無きに等しい状態・・・それでいけば、タイトな資金で制作していた特捜隊や関西の部長刑事あたりのフォーマットを流用したら、面白いモノができるのではないかとも考える訳ですが、そのままじゃ時代遅れだし。
でも、今みたいなワンクール(下手すると6話完結)を繰り返して、技術もアイデアもキャラクターも消耗する中で、異色を放つと思うのですが・・・。
しかし、最近世間的に飽きっぽいからなぁ・・・。
・・・こりゃ完全愚痴ですね(^_^;)