「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

日本に絶望した若者の逃走にボンは・・・。

2018-08-10 06:09:34 | ビバ!チバテレビ
さて、本日の太陽放送です。

【地上波】

▼チバテレ ボン&ロッキー編

8/10(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第333話 希望のサンバ

第343話 54.02.23 希望のサンバ (ボン・ロッキー) 

ゲスト:森田順平 三東ルシア
 灰地順 弘松三郎
 早川研吉 鶴岡修 久保田鉄男 高山修 小熊恭子 永野明彦

脚本:小川英 尾西兼一
監督:木下亮

早朝のディスコに張り込みを終えて立ち寄ったボンとロッキーは、偶然そこで殺人事件に巻き込まれてしまう。
ロッキーがボスに報告しているうちに、ボンは倒れてきた男が殺されていたことで動転して逃げ出した若い男を容疑者として追跡、一旦見失うが、男は取り壊し寸前のアパートのアイの部屋で彼女に包丁を突き付けていた。しかし、何とかボンは男に手錠をかけるものの、アイと男は恋人同士だったため、逆にボンは囚われの身となってしまう。
一方、ゴリさんの調べで、逃げた男はプロボクサーのヒカルと判った。
そのころボンは、手錠のカギを隙を見て捨てていたが、3人は生命を狙われていた。
真犯人・大野は麻薬の密売人で、麻薬の横流しを竜神会に知られたくない為に、密売人のボス・小池の命令で目撃者のヒカルもろとも消そうとしていた。
ボンは殺しもしていないヒカルがなぜ潔白を証明しようとしないのか不思議だったが、ヒカルとアイは日本に絶望し、アイと一緒に密航を企てていたことが解ったころには、ボンはこの二人に同情を寄せるようになっていた・・・。

現在で言うハーフの若者二人が事件に巻き込まれ、さらにそれにボンまでも巻き込まれ・・・。
本放送当時はまだハーフの方々には風当たりが強かった時期、そんな差別との戦いに疲れ、事件に巻き込まれた若いカップルと、やはり事件に巻き込まれた形のボンとの交流を描きます。
本作は後々メインライターの一人となる尾西さんのデビュー作、さらにゲストの森田氏も太陽初登場。(のちにマイコンの兄貴になるとは・・・)

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湯呑みの下と浮気心(^_^;)

2018-08-10 01:18:40 | 当直室日記
相変わらず、仕事に「捉われ」ているけぶでございます<(_ _)>

茶屋町さんのブログを見ながら、なるほど・・・と思いながら、ツイッターを見るのが、息抜きというかなんというか・・・。
最近、本当にただ仕事して寝ているだけの中小企業の中間管理職となっている小生、いつの間にやら8月ということにすら驚いています。。。


ところで、太陽関連ツイッターからつまみ食い(^_^;)

山さんの湯呑みの裏に「値札」が貼ってあるというネタですが、

あれは、誰の湯呑みかわかるように、役名が書いてあるシールに防水目的でその上からセロハンテープを貼っているというものです。

実は、その様子を写した「スチール」写真まで存在・・・(^_^;)
湯呑みだけを写しているという目的不明なもので。。。。

新人刑事が誰の湯呑みか解らない場面がたまにあった時には、裏見ればァ?と突っ込みたくなります。



ところで浮気心系ですが。

ファミ劇放送中『ザ・刑事』に結構太陽イズム的なものを感じる方、多いんじゃないかと思います。
「吉野」巡査は「水島新太郎」巡査より活躍するのは嬉しいところですが、どうもこの頃のVTR作品の刑事モノはどうもアラが多く目立つので、安っぽく観えちゃいますね・・・・。「吉野」巡査・・・相変わらず「前傾体制」なのも嬉しいところですが、結果撃たれちゃいますし。
と、ゴリさんばりに「拳銃に一発の弾」の坂上刑事。本日放送の#10で早くも殉職・・・・。
それも拘束された上で矢島を恨む男に「撃ってみろよ」と云って撃たれてしまう、(別作品の殉職と混合していました(^_^;))
狭い室内で一方的に撃たれるという、唖然食らっちゃう展開・・・。
江口さんは当時、売り出し中で、多分東宝に義理を果たす為のご出演だったと思いますが、これ以来一般的なドラマに活動を移しますから、ある意味「見納め感」はあるかもしれません。
でも、坂上のキャラは惜しい・・・。

東映チャンネル『非情のライセンス』第一シリーズ最終回。
まさに兇悪な最終回。
派手なストライプシャツを太郎さんの忘れ形見的に着用し、髪を振り乱し爆走。
今のドラマ制作陣にこういうドラマを作ってほしい・・・でも天知さんの代わりは誰も出来ないし(^_^;)
矢部さんの会田への包容力ハンパ無い愛情(^_^;)もすばらしい。
来週から第二シーズンに突入、吉田刑事引退と鈴木刑事が消える代わりに新メンバーと死んだはずの男(^_^;)を迎え、会田の髪も落ち着いて「再出発」。

『新幹線公安官』
西郷エンタープライズです。

東映チャンネルで放送が始まりましたが、多分30年ぶりぐらいで観るような・・・。
なかなか面白いですし、非ライ臭を漂わせながら、実は後年の特命課にもつながるような感じが良いですね。
それにしても、太陽のママ先生から2年ほどで、坂口良子さんが既に出来上がっているのも凄いですが、西郷さんの安定感は素晴らしい。



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