週一休日継続中のけぶでございます<(_ _)>
季節の変わり目が年々きつくなるなぁ。。。。
久々に息抜き買い物で太陽関連。
メルカリやオークションを対象から外すとなかなか出物が無いので、久々だなぁ・・・・。
ブツはのちほど。。。
ついでに特捜隊の台本も大人買いしようとしたら、在庫なしって・・・(^_^;)
さて、3/5サンテレビ・太陽放送は、
強盗犯を追うゴリさん。その犯人は故郷に残してきた妻と息子がいたが、妻も東京に上京し行方不明、息子もゴリさんが故郷を訪ねるのと入れ違いに単身東京に向かっていた。東京で息子を保護し、ゴリさんの母・まさが上京しているアパートで寝食を共にするが・・・・ゴリさんと故郷の雪解けに起きた事件、親子のきずなにゴリさんが一喜一憂する#146を放送。
藤堂「俺達には一番難しい、辛い仕事だ。
俺だったら、お前のようにうまくできなかったかもしれん。」
石塚「そんなボス、煽てないでください。」
【地上波】サンテレビ・テキサス編
3/5(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第34話)
サンテレビ1(地上波)
第146話 50.05.02 親と子のきずな (ゴリさん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
ゲスト:東野孝彦
永井柳太郎 山本昌平
本島一宏 竹田将二
野村昭子 八木昌子
脚本:柏倉敏之 小川英
監督:竹林進
スーパー強盗事件が発生、バーナーにより金庫が破られ中にあった金を奪った後で、警備員が銃で撃たれる。
駆け付けたゴリさんが強盗犯の一人を目撃したが、真っ青な顔をして逃げ去ったという。
犯行手口は素人の仕業、さらに被害者は自分を撃った男はスーパーに出入りしていた改築作業員の一人と証言、
ゴリさん証言の似顔絵とも一致した。
捜査の結果、梶原という会津出身の男が浮かんだ。
梶原は勤め先や工事現場を転々としており、確かに人生がうまくいっているとは言い難い状況だが、ゴリさんが見た梶原の自分が人を撃ったのにまるで自分が撃たれたような青ざめた顔が頭から離れず、梶原の出生を調べるため会津へ向かった。
会津では梶原の父に事情を聴いたが、梶原本人のことについてはけんもほろろ、梶原の息子である6歳の彰が梶原を捜しに東京へ一人行ってしまったことだけ心配していた。
ゴリさんは東京に戻りボスに報告すると、ボスはゴリさんに客が待っているので家に帰るよう命じ、はたして帰宅すると、そこには10年ぶりに会う母・まきとゴリさんの好物が待っていた・・・・・。
息子に会いたくて、故郷から東京に出てきた母。
父親に会いたくて、田舎から東京に出てきた幼い息子。
ズルズルと犯罪に引き入れられていく父親、父親に対して揺るぎない信頼を寄せて動じることの無い幼い息子に、「息子」という立場で、又は対等な男という立場で、ゴリさんが接して行きます。
太陽ではいくら幼い子供でも、その子供が事件のカギを握っていれば「変な子供扱い」をしない良い部分がありますが、この作品はそれが顕著に出ている秀作だと思います。「こどもの日」が近かったこともあって企画された作品だと思います。
また、ゴリさんの母君、石塚まきも登場。
今回限りですが、野村昭子さんが好演されています。
ゴリさん所と、梶原のところの親子の絆。
実家を飛び出して以来、会うことの無かった石塚親子は第140話「故郷の父」で和解、10年ぶりに母親・まきと再会。
梶原の子供は6つの男の子。会津から一人で東京に父親を捜すために上京できる猛者。
この「息子」二人も、似たもの同士。
梶原のことで対立しても、二人は話合って和解できるという「姿勢」を見せています。
単純に大人と子供との構図ではなく、息子同士・男同士として描写するところは太陽らしい面だと思います。
しかし梶原と言う男は、なんであんなに気は弱いのに悪事に手を染めようとするのか・・・ズルズルと仲間に引きずりこまれるのは解るのだけども、あそこまで気が弱いならトンズラすれば良いものを・・・ただ、こういう男にはいい女が寄ってくるという摂理が悲し・・・
あんな良い息子もいるんだし。