食欲が全くないけぶでございます<(_ _)>
固形物がいらない。。。。久々に完全グロッキーです。
五能線木造駅の姿を久々に見ました。
土偶の守護にあやかる駅。
太陽#213の青森ロケ、木造駅の旧駅舎も登場します。
っていうか、バンクフィルムじゃなくて実際に あおもり駅・青森警察署でもロケ。短いシーンながら、当時の資金を物語ってるんですよね・・・(^_^;)
さて、12/10サンテレビ・太陽放送。
#180は、1975年末の作品は、テキサスと同居している親友・八木との同居解消を描きます・・・。
刑事として八木の婚約者を逮捕したテキサス、それはこの話から1年前の話。
今度はテキサスに間違えられた八木が事件に巻き込まれ容疑者に・・・。
何故か切ない話を持ってくることが殆どの「年末」太陽。
今度は八木本人のことでテキサスは苦悩し、テキサス自身が刑事では無かったら八木もこういう災難には遭わなかっただろうというか、同居していなかったら間違いなく巻き込まれなかったケース。
犯人を射殺したばかりのテキサスには、この年末の隙間風は身にこたえたでしょう・・・。
八木役は現:関川慎二氏。当時『俺たちの旅』にゲスト出演されていたようで、その縁で太陽出演と相成ったかもしれません。
山村「なぁテキサス、いくら親友でも、知られたくない事もあるもんだぞ。だがな、捜査となれば俺たちデカは親友でも親兄弟でも徹底的に調べなきゃならん、暴かなきゃならん。捜査が終わり相手の容疑が晴れたとしても、お互いに傷つけあった気持ちは決して消えやしない。ボスはな、若いお前たちに出来ればそんな思いはさせたくなかったんだよ。」
【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編
12/10(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第13話)
サンテレビ1(地上波)
第180話 50.12.26 訣別 (テキサス)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
田口良
宮内淳
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
矢島明子/木村理恵
ゲスト:関川昇
戸部夕子
堀勝之祐 東郷晴子
前沢迪雄 佐藤耀子 杉山元 川上大輔 宝井宏治
西園寺宏 真田五郎 岩城和男 伊藤健 岡本隆 小幡利二
脚本:小川英 杉本容子
監督:高瀬昌弘
空地でアパートの管理人近松サヨが何者かに拳銃で撃たれた。
条痕検査の結果、使用された拳銃は金融会社社長を射殺、1億円近い金を奪って逃走中の村上達夫の拳銃と同一のものと判明、さらに村田の愛人・友子が犯行現場近くのマンションに住んでいることもわかった。
そんな折、犯行現場近くで共犯者らしいジャンパー姿の若い男が居たというゴリさんの聞き込みに、テキサスは激しいショックを受ける。そのジャンパーの特徴が、テキサスと同居している友人の八木にそっくりなのだ・・・。
鎌田敏夫さん脚本の#125で登場した、テキサスの同郷の友人・八木が再登場、演者は前回の小倉一郎さんから関川慎二さんにバトンタッチした形になったため、全くの別人に見えてしまいますが、お人好しの八木の性格は継承、更に一般人であることから事件にややこしく関わってしまったために起きたテキサスとの「訣別」を描きます。
同居生活自体は、ボンとロッキーが後年継承していきます(^_^;)
テキサスとしては一個人として、刑事としての2つの立場を試される話が多いですが、この話はある意味その結論的な意味合いもあるように感じます。
こういう静かな悲劇を1975年を締め括る作品として持ってくる太陽という番組も心憎いというか・・・。