X巡回・・・でもないか。
▼残酷大将
あるかたの鎌田敏夫さんへの「呼称」(^_^;)
確かに、マカロニ犯人射殺・山さんは降格(射殺もあり)・殿下は半死状態で犯人射殺・ジーパンは絶体絶命・・・・ボス主役編については、そもそも日活時代の裕次郎さんをオマージュしたものを書かれたかったようで、#149や#355のように「最終回にしても良い」内容のものと、日活アクションバリバリハードボイルドバンバン系と分かれるわけで、そうやって考えると、ボスの射殺ってこの前の#182はかわいいもので、#46については敵+対向組織の内、生き残ったのはボスのみ・・・。
鎌田さんはしっかりメンバーのキャラクターをブランクがあっても把握して作品に活かす方なので、単独脚本で且つ脚本メンバーの中ではかなり自由に書かれていた印象もあります。そしてボスについては、暖かさと非常さを兼ね備えて持っているリーダーという設定をフルに活かしているように思います。
なので、太陽のバラエティ豊かな作品展開の重要なキーマンであったということなんですけど、やっぱりスニ登場以後にも書いてほしかったですね・・・・。
=向う一週間の太陽放送=
サンテレビ、12月31日はお休み。当然ながら当然とはいえる(^_^;)
メ~テレは1月4日より。
メ~テレ放送分にはサンテレビ放送時の各話紹介URLを添付しています。
1/4木4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #33
「#35 愛するものの叫び」
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/c1ad01e65216df227784cf263ab0f38b
1/5金4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #34
「#36 危険な約束」
https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ab223ee1a7cb87a7c1570a1d467b2d36
「#37 男のつぐない」は残念ながら欠番です。
工員寮の寮母・良江(石井麗子)が殺された。ゴリさんは、血のついたナイフと、奪われた十万円を持っていた行員・大場(樋浦勉)を取り調べ、逃げられぬ証拠に大場は自供して事件は終わった。だが、その後になって、不審な点を感じたゴリさんは、大場は無実かもしれないとだと思う・・・。一人の男を罪に追いやったことをつぐなおうと、「犯人は一人でいいのだ」とする署長の命令にそむいて、ただ一人コツコツと真実に挑むゴリさんの苦悩と努力を描く。