『♯709 タイムリミット・午前6時』
主演:神田正輝(西條昭)
出演:渡哲也(橘兵庫)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)西山浩司(太宰準)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)カー・スタント マエダ・オートクラブ 海藤幸広
遠藤征慈(岡崎俊彦)北条清嗣(岡崎潔)高品剛(前川)草刈滉一(暴走族)松山鷹志(暴走族)吉中六(岡崎の仲間)山田哲平(高橋ケンイチ)二家本辰己(岡崎の仲間)藤原益二 大久保敏子 川口節子 門脇三郎(医師)
プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:柏原寛司
撮影:稲垣久夫 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:富田実
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:大久保直実 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)
ドックが又一人で渋い顔にネクタイ・・・
逮捕されてしまった弟を釈放させるために兄が子供を誘拐。
と云う手はよくあるのですが、今回はその弟が釈放直後に「自爆」してしまうので、いつの間にか復讐劇になり・・・。
ケンイチを拉致されているジープを追うドックは単独でいつの間にやら高原の中。
何とかアジトを見つけるものの、当初手配していは犯人グループより2人も多い5人相手に原野の中での攻防戦。
いつも楽観的なドックですが、多分唯一「死」を覚悟した事件かもしれません。
「死闘」に関しては「殺されてたまるか!」という気合が相当でしたが、今回「俺は死にます」なんて弱気を吐いていますし、あれだけ怖い思いをすれば弱気にもなるかと・・・。
原野の攻防戦、
端から右手に被弾して左手で敵を倒していくドック。
これを観て「ゴリ、勝負一発!」を想い出した方は相当ゴリ通?
多分、あの事件が教訓になったんでしょうね。
しかし、ジープを奪い取ったものの左手の負傷が効いてなかなかジープを制御できないのはリアルです。
パワステなんて無いですからね・・・あれは痛いですし、相当力が要ります。
今回のドックはシリアスに徹するのではなく、ケンイチとの絡みではドックらしさがちゃんと発揮されていますし、
ケンイチ自体も6歳とは思えない落ち着きと気遣いに目を引くものがあります。
良い親御さんに育てられたんでしょうね・・・描かれていませんが、高橋家でもそれほどストイックに騒いでいるわけではなく、警察に任せているようです・・・でも、自分たちは全く関係の無いところの誘拐ですから、いつもならあんなことでは済まないはずですが。
それにしてもあの「岡崎軍団」は凄いメンツ。
岡崎兄の遠藤氏、岡崎弟の北条氏に、高品氏・吉中氏・二家本氏などと悪役の見本市?
それに岡崎兄はオートマグ所有だし(^_^;)
でも、やっぱり改造拳銃でしょう・・・・。
=今回の一係=
ドックの独壇場なので、各メンバーの活躍は抑え気味ですが、
DJ、沼津でのコンビニ逮捕劇で、頭に段ボールが落ちてきたのはネタ?
警部、まるで黒岩&大門のように病室のドックにウイスキーの差し入れ。
=ゲスト=
ケンイチの山田氏は『誇りの報酬』の萩原の息子役などで当時活躍なさっていました。
暴走族の一人、松山さんは今ではメジャーな俳優さんになられましたね。
=クルマネタ=
本作以後、なにかにつけ「スカイライン(ジャパン)」登場。
実は当時、「渡さんが出てるから故意に」なんて思ったものです。
=BGM=
ジプシーのテーマ(バリエーション)やボンのテーマ(レコードバージョン)の使用。
特にボンのテーマのDJとのベストマッチングに「をを!」と思いました。
=ロケ地=
新宿中央公園
新宿副都心、角筈橋付近
御殿場(?)
「沼津市」はどうやら世田谷のようです(^_^;)
主演:神田正輝(西條昭)
出演:渡哲也(橘兵庫)地井武男(井川利三)金田賢一(島津公一)長谷直美(岩城令子)西山浩司(太宰準)又野誠治(澤村誠)石原良純(水木悠)カー・スタント マエダ・オートクラブ 海藤幸広
遠藤征慈(岡崎俊彦)北条清嗣(岡崎潔)高品剛(前川)草刈滉一(暴走族)松山鷹志(暴走族)吉中六(岡崎の仲間)山田哲平(高橋ケンイチ)二家本辰己(岡崎の仲間)藤原益二 大久保敏子 川口節子 門脇三郎(医師)
プロデューサー:岡田晋吉 服部比佐夫(日本テレビ) 梅浦洋一 新野悟(東宝)
脚本:柏原寛司
撮影:稲垣久夫 美術:小汲明 照明:松田清孝 録音:富田実
音楽:大野克夫 演奏・大野克夫バンド 井上堯之バンド 編集:神島帰美 整音:坂田通俊 選曲:小林和夫
助監督:大久保直実 擬斗:宇仁貫三 現像:IMAGICA 番組宣伝:山口晋 記録:土居久子 制作主任:原雄次郎
協力:国際放映 原案:小川英 企画協力:ジャックプロダクション 衣装協力:株式会社センチュリー Best House
監督:高瀬昌弘
制作:東宝株式会社
覆面車:クラウン(62-40)ソアラ(65-62)スープラ(86-02)
ドックが又一人で渋い顔にネクタイ・・・
逮捕されてしまった弟を釈放させるために兄が子供を誘拐。
と云う手はよくあるのですが、今回はその弟が釈放直後に「自爆」してしまうので、いつの間にか復讐劇になり・・・。
ケンイチを拉致されているジープを追うドックは単独でいつの間にやら高原の中。
何とかアジトを見つけるものの、当初手配していは犯人グループより2人も多い5人相手に原野の中での攻防戦。
いつも楽観的なドックですが、多分唯一「死」を覚悟した事件かもしれません。
「死闘」に関しては「殺されてたまるか!」という気合が相当でしたが、今回「俺は死にます」なんて弱気を吐いていますし、あれだけ怖い思いをすれば弱気にもなるかと・・・。
原野の攻防戦、
端から右手に被弾して左手で敵を倒していくドック。
これを観て「ゴリ、勝負一発!」を想い出した方は相当ゴリ通?
多分、あの事件が教訓になったんでしょうね。
しかし、ジープを奪い取ったものの左手の負傷が効いてなかなかジープを制御できないのはリアルです。
パワステなんて無いですからね・・・あれは痛いですし、相当力が要ります。
今回のドックはシリアスに徹するのではなく、ケンイチとの絡みではドックらしさがちゃんと発揮されていますし、
ケンイチ自体も6歳とは思えない落ち着きと気遣いに目を引くものがあります。
良い親御さんに育てられたんでしょうね・・・描かれていませんが、高橋家でもそれほどストイックに騒いでいるわけではなく、警察に任せているようです・・・でも、自分たちは全く関係の無いところの誘拐ですから、いつもならあんなことでは済まないはずですが。
それにしてもあの「岡崎軍団」は凄いメンツ。
岡崎兄の遠藤氏、岡崎弟の北条氏に、高品氏・吉中氏・二家本氏などと悪役の見本市?
それに岡崎兄はオートマグ所有だし(^_^;)
でも、やっぱり改造拳銃でしょう・・・・。
=今回の一係=
ドックの独壇場なので、各メンバーの活躍は抑え気味ですが、
DJ、沼津でのコンビニ逮捕劇で、頭に段ボールが落ちてきたのはネタ?
警部、まるで黒岩&大門のように病室のドックにウイスキーの差し入れ。
=ゲスト=
ケンイチの山田氏は『誇りの報酬』の萩原の息子役などで当時活躍なさっていました。
暴走族の一人、松山さんは今ではメジャーな俳優さんになられましたね。
=クルマネタ=
本作以後、なにかにつけ「スカイライン(ジャパン)」登場。
実は当時、「渡さんが出てるから故意に」なんて思ったものです。
=BGM=
ジプシーのテーマ(バリエーション)やボンのテーマ(レコードバージョン)の使用。
特にボンのテーマのDJとのベストマッチングに「をを!」と思いました。
=ロケ地=
新宿中央公園
新宿副都心、角筈橋付近
御殿場(?)
「沼津市」はどうやら世田谷のようです(^_^;)