「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽中毒、クラシックへ・・・(たまさんサンクス)

2024-02-12 15:25:53 | 当直室日記

たまさんから続報メール。

かなり捜査が白熱したご様子・・・お忙しいのに恐縮です<(_ _)>

出先なので、細かいことは抜きますが、うれしくて・・・

「よみうりランドのテーマ」
ワルトトイフェル作曲《Estudiantina op.191 》
https://www.youtube.com/watch?v=q6R5M52lqlw

遊園地BGMでは定番。

#660では他に、フベンティーノ・ローサス作曲 ワルツ《波濤を越えて》も流れていました。

https://www.youtube.com/watch?v=KQGj_EfwsZ4

 

そして#691。

「隆との食事」
Bach: Suite in A Minor for Flute & String Orchestra: I. Ouverture
https://www.youtube.com/watch?v=R_JCK2c6AGo
「山さん最後の晩餐」
即興曲 変ト長調 作品90-3(シューベルト)Schubert - Impromptu in G flat major, Op. 90 No. 3
https://www.youtube.com/watch?v=dMi9AHqKWWs

泣いてください・・・・。

もうひとつ。

#528「深夜・プラス1のテーマ」
松岡直也&ウィシング「Silver Nighr Fever」

この曲、確かTVジョッキーにも使用されていたような・・・。

#494、ジプシーが慣れない銃を射撃場で撃ちまくるシーン、太陽楽曲「トワイライト・シティ(メロ抜き)」+本曲のイントロとコーダーを編集したものだと思います。(出先の為未確認。確認・・・違う!、こわ!)

・・・・これに#150あたりから使用されているギターソロ曲群がそろえば、ジプシー登場インパクト曲は判明したことになるんですけどね・・・(っと、ロッキーテーマのリズム抜きで去っていくけぶ)

 


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X巡回+太陽中毒反応テスト

2024-02-12 10:59:54 | 当直室日記

X巡回

▼ボン殉職時期

茶屋町さんの資料、確かにネタバレなんですが、太陽のサービス精神の一環として、あらすじは結構ばらしますよ!肝心なのは本編ですよ!っていう番宣が多かったと思います(^_^;)

それにしてもボン殉職時期、1978年は7月近辺はハラハラ仕掛け、北海道ロケは殉職候補その1、そしてこの2~3月殉職時期候補2。これを考えると、あくまでも登場○年基準、もしくはテレビ局改編時期基準で、延長期限切れあたりを時期候補にしていた形跡ととれます。なので、この時期までは交代時期=番組周年という意識はなかったとも思えます。(そりゃそうだよなぁ・・・山下さんをどれだけ待たせるんだ・・・)

ただし、ボンの実際の殉職より修正され、可能であれば周年基準となったと。

 

▼流用曲

たまさんより久々にメール<(_ _)>

たまさんが他のブログさんをご覧になって発見した流用曲(SEブリッジ曲等ですが結構重要)

1980年(ドック登場)以後限定ですが、このアルバムを聴いて予備知識無く反応したら、太陽中毒です(^_^;)諦めてください。。。

ようつべで  Hip Cruiser 1979 を検索。

とりあえず、何の気なしに聞いてみてください。

部屋から飛び出したくなります(^_^;)<個人的感想


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申し訳ありません(^_^;)2024-2-10

2024-02-10 19:55:15 | 当直室日記

焦って書き込んだら、ゴジラが暴れ、肝心のED曲が抜けていた、

ぬけさくけぶがお詫びいたします<(_ _)> <いつものことではあるのですが。。。


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X巡回 2024-2-10

2024-02-10 19:25:54 | 当直室日記

Excel 5枚と格闘中のけぶでございます<(_ _)>

目がしょぼい。。。

 

明日のサンテレビ太陽放送はお休みですが、

本日は21:00よりBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴』にて小野寺さんゲスト分が再放送。

 

さて、その目のしょぼさを解消しようとひと休みX巡回をしていたら、捜査には定評のあるマカロニマカ男氏が、男は黙って「10周年記念ファン感謝の集い」ED曲を特定、いつも素晴らしい捜査結果です。ところで件の曲、スイスの音楽家(1949年生まれ、当時33歳!ということは優作さんや勝野さんと同年。)の作だったようで。いや、今ではナイス選曲だと思っています。

・・・・誰か、「七曲署・1983」のニューシティホテルでの久野の写真へのいたずら書き(^_^;)に代表されるBGM、そして山さんと隆が遊園地で最後の息子サービス及び最後の食事で代表されるBGM各々、捜査してくれないかなぁ・・・と書いておきます(^_^;)

・・・・ノンクレOP、欲しい、、、、

 

ようつべで、こたつ氏が長崎捜査(観光地)。太陽にも触れらてれいます。

https://www.youtube.com/watch?v=lOn2FFCuzIM&t=619s

後でゆっくり見よう。。。


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X巡回+太陽誕生(草稿)など

2024-02-10 07:33:27 | 当直室日記

=X巡回=

▼「10周年ファン感謝の集い」ED
流れたBGMは太陽楽曲ではありませんね。本放送当時、結構これが引っかかっていて、いきなり聴いたことのない曲が流れてきて・・・実際、太陽チームとは別な中継チームが組まれていたようなので、そのチームでの編集で汎用曲が使用されたのではないかと。曲自体は悪くないのですが、この放送で初めて観たノンクレOPなど、かなり良かったんで、惜しいなぁ・・・・と。

▼太陽誕生(草稿)
今までいろいろな方の話を聞いてきましたが、太陽構想は『東京バイパス指令』終了後に始められて、竜さんはシード選手のようにキャストイン、主役のみの活動に限定せず幅広いネタと余裕のある撮影体制を念頭に、TBSドラマ(ガードマン、刑事くん、七人の刑事、ホームドラマなど)の影響なども受け、最終的に、主役・ヒロイン・トメ役・準主役というキャスト組と撮影2班体制、そして小川英さんを脚本監修に迎えることを前提として『明日に燃えろ!』が企画、1972年10月ごろスタートを前提に用意されましたが、(実際企画として完成したのは1971年暮れ?)沢田研二さんを主役想定していてスケジュールが合わずショーケンさんへ変更、この前後でナベプロとの協力体制を構築、ショーケンさんも近い企画構想を持っていたという話もあり、話がまとまりかけていたころに、プロレス終了の後番組として浮上(1972年3月ごろ?)、まったく語られていないので小職の憶測ですが、スポンサー側から裕次郎さんの登用を提示され(『富士山頂』で付き合いのあった三菱電機)、企画書に少々不自然な形でキャストイン(これが世に出ている『明日に燃えろ!』企画書、当時の裕次郎さんの本編(映画)に拘った出演スタンスを考えると、いきなり何も後ろ盾がなく日テレPに出演交渉されても許諾しなかったと)、主役の立ち位置はそのままに、トメ役だったハナさんの立ち位置を改訂して、主役級の役柄とし、ハナさんは別にトメ役枠を設けて、OAまでに幻となってしまった、南原課長の平田昭彦さんと、シンコの母・飯屋の主である里子をキャストから外し、何とか6月の撮影にこぎつけた・・・・という経緯と妄想しております。
製作開始当初は初期企画に沿った作品作りがなされましたが、ショーケンさんや高橋惠子さんのスケジュール、裕次郎さんの主役作稼働などから、一係主体の物語として改訂されていき、さらに予算の関係上、サブキャラ的になってしまった、宗吉、優子他の新聞記者連はオミット、企画当初にあった東宝・ナベプロゲストの大挙出演も実現せず。
というのが、ざっくりとした小職の妄想的認識です(^_^;)
さて、いかがなものか。

 


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太陽川柳 2024-2-9

2024-02-09 20:30:17 | 当直室日記

何もかもいやになったので、
太陽川柳を詠みます。。。。

興味のない方は、スルーして結構です<(_ _)>

凡例:三【団】活用編

だんいわお
たくぼんいかく
ぜんにんで
(#304 心臓の悪い遠藤一郎さん)

けぶ

だんけんた
おぎわらただし
いれかわり
(#504 当初は萩原紀さんの予定)

けぶ

だんじろう
まぐなむもたず
まねーじゃー
(#531 かなり意外だった・・・)

けぶ

 

お粗末!


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X巡回(2024-2-8)

2024-02-08 01:10:45 | 当直室日記

セーコーマート食堂にお世話になっているけぶでございます<(_ _)>

あまり夜遅く行くとホットシェフは引き上げられていて、通常の弁当が逆に次の日のために入荷しているんですよね。

と、侘しさを感じつつ。。。。

▼#372 最後の審判 つづき
古内さんとしては、実際のデビューが#366「真夜中の殺意」となってしまったんですよね。
準備稿には、脚本アーカイヴによると、宮内淳さんのお名前もあったようで。(ただ、山下真司さんのお名前も載ってるし(^_^;)どっちなんじゃ・・・)
尾西さんはボン存命時にはデビューの#343、#348も書いているので、割を食っちゃった恰好とはなったのですが、ペッパー先輩曰く「最初はプロ野球だったと聞いたことがある」ということであれば、まずは後楽園球場押さえ、それが不調に終わったので今度は後楽園ホールという流転だったというのも何となく見えてくるし、なかなか3月に球場を借りられないという事情もあったのかなぁ・・・予定通り野球大会は開催したようですが(^_^;)

件の#372、裕次郎さんの舌下白板症のためか、ボスのセリフが極端に少ない・・・その分、山さんがユウベン(^_^;)

▼太陽の「劇画化」
ラガーやボギーというアクションが大きめのキャラが同居していたからかもしれない(^_^;)
後は竹林監督がリタイアされたのも大きいかなぁ・・・。
これ続けて受け入れて観ていると、なかなか気が付かないものです。
ただ、後期は「キメ」シーンが多くなったのもあるかも。


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古内さんデビュー作の放送延期?

2024-02-07 07:06:31 | 当直室日記

=X巡回=

短信・太陽の1979年2月9日分。
当日放送の「同期生」のご出演の山下さんアピールが、当時基準でいくと中々に謎だったような・・・(^_^;)
まだ次期新人刑事候補というのも表明していなかったはずだし、逆に暗に制作側としては注目してほしいだろうし。
ただ、勘のいいひとは気付いていたかもしれないよなぁ・・・。

そして、1978年夏「月刊シナリオ」のシナリオ公募採用記事。ここで尾西さんデビューなんですが、(「希望のサンバ」は3月ではなく、2月23日放送)宮坂亮平氏(準備稿まで表記、古内一成さんのペンネームらしい)の「最後の審判」(#372 1979年9月14日放送)は3月放送予定との通知。
ということは、本来はボンが出演するはずだったんだ・・・・。

チーム編なので、どこに移動しても良いとは言えども・・・というか、ジーパン主演作がテキサス主演として映像化されたり、タイミング等をはかって延期される作品は結構あったようなので、「最後の審判」もそうだったのではと思っていたら、ひょっとしてこれ、ボクシングリングを撮影する(会場借用など)タイミングが合わなかったのではないかと妄想。

菅さんの善人役・・・ハマってましたね。


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思い付き書き(2024-2-6)

2024-02-06 12:39:34 | 当直室日記

首都圏は雪ですか・・・。

ちょっとムクムク(犬じゃなく)沸いてきたので、記します。

#665。ボスの久々屋外ロケというのも話題。
本放送時・・・祭りじゃ!!→何じゃこのスクラップは!!
マミー「ボンの実家が・・・」ブル「ぼんぼんとかいう」→あぁ・・・若手は誰も知らないのね・・・それにしてもマミー・・・実際一緒に仕事した先輩を呼び捨てか?(「ドック」基準?)
(殉職シーン)・・・フィルムキレイに残ってるんだなぁ・・・(当時は再放送プリント基準)
え?大阪へはトシさんが行くの?仕方がないか・・・(ひそかに出演するとわかっていた長さんに頼むことを妄想していた小職)
晴子・・・結婚・・・・!。
恵子・・・新しい人生へ・・・・!。
恵子の「島さん」が沁みる・・・。
たきさんの刺々しさにちょっとショック。けど戻って安心。

「田中良」って・・・マジメに!?
最後の最後でこれはないだろう・・・・。

しかし何故ボンだけ変なところが悪目立ちしていたのか・・・どうしてっていう感じはありましたね。
せっかくの 機会だったし、山さんが居るうちにしか出来ない企画だったので、尚更だよなぁ。
ただ、こうやって月日が経つと、正直「残酷」だったよなぁ・・・というのもあるんです。
当時は、リバイバルブームだったんですよね。特に日テレは露骨な部分はあったかも。
企画的にはファンサービスの部分はおおいにあった力作だし、ボスと山さんの活躍もあるなど、好企画ではあったんですが、反面があるよなぁ・・・と。

2001。
松浦淳の部屋に飾られていた彼の憧れのジーパン(資材置き場で仁王立ちする有名なもの)のポスター。
番宣で目玉的に採り上げられてもいて、その時から違和感が・・・・。
あの2001っていうのは結構難産だったらしいし、再レギュラー放送化も狙っていたようですから、岡田さんや梅浦さんも折角企画が通ったからと力んじゃった部分があるのかとも自己理解してました。
ただ、七曲署シリーズをリセットしてしまったのは正直痛かった・・・・。

殿下or島さん。
多分、キーワードで絞って検索すると出てきますが、そのほかでは太陽には触れておられないです。
どうやら小職と同郷の方のようです(^_^;)


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X巡回+殿下?島さん? など

2024-02-04 23:44:46 | 当直室日記

その人にとっては正義でも、裏を返せば悪であること、最近多いよなぁ・・・・とつくづく思うけぶでございます<(_ _)>

意外と世間は広いようで狭いし、こだわっている広い世界が全くもって狭かったり、人間なんて全能じゃないし、藤枝梅安じゃないですが、「人は良い事をしながら、悪いこともしている。」とニコニコ鍋を突いたり、#715の橘警部のセリフ「沈黙は金、白紙のノート」というのも今痛烈にその通りだと感じているし。年齢からでしょうか、しみじみ感じ入る今日この頃(^_^;)

次の日曜のサンテレビ・太陽放送はお休みですか。

=X巡回=

▼茶屋町氏の海野かつを氏調べ。
新栄電機への入社は1981年ごろだったらしい。

いや、テキボン期は思わぬ人がゲスト出演していることが多く、こういう発見なかなか興味深いです。

▼電話ベル音に違和感。
黒電話に似たボディの電話から電子ベル音に違和感を感じる方が。
要するにリンリン音からプルプル音。

そうか、小職なんて当たり前のことだけど、電話機の遍歴を知らない人は、
昭和=黒電話=アナログとなっている人もいるんだろうなぁ・・・。

プッシュフォンの音なんですけど、#1から黒電話含めて確かSE音とホンモノ音が混ざっていたはず。
ただ、#188ってプッシュフォン導入から3~4か月。ちょっと違和感を感じるところもあるので、
まだ音付けも慣れていなかったのかも。
っというか、ダイヤル回線は#167の「ジージー」音だったんですね。
実はプッシュフォンって公衆電話以外実際に馴染みがないので知らなかった(^_^;)


▼ファンサイドのキャラクター呼称。

ファンだったら「殿下」を「島さん」とは呼ばない・・・というポスト。

確かに基本はあだ名呼びですが、人によっては台本呼び名・・・・ただ、「ジュン」は人だか犬だか多すぎてわからんので、こっちはどちらかというと「書き」の方ですね。
ボスを「藤堂さん」とは呼ばないし、マカロニを「早見さん」とは滅多に呼ばない(^_^;)
ジーパンを「柴田さん」とは呼ばないし、DJを「太宰さん」とは呼ばない・・・・マイコンを「水木さん」とも呼ばない(^_^;)
ちょっと特殊なところでいけば、ボンは女性ファンが多かったからか、本人が「ボンさん」と呼ばれることを拒否したからか、良・良ちゃんと呼ばれるパターンがあったり、ボギーはドックが命名した別名(^_^;)いっつあんだったり。

そして、あだ名と役名、両方が呼称されていたキャラが、殿下=島さん、スコッチ=滝さん、ジプシー=原さん。
いずれにしても、劇中で両方で呼ばれることも多く、あだ名に「さん」付されないキャラ、さらに殿下とスコッチはボスまで苗字呼びすることが慣れた後でもたびたびあったりするなどもあり、特に女性ファンは「さん付」するのであれば、劇中でも使用されている「苗字+さん」が多かった印象です。
かくいう小職も、殿下呼称はマニアックになった後のことで、本放送時の殿下在籍時は「島さん」でした(^_^;)
オリジナルメンバーは特別でしたからね・・・。

というか、太陽の場合は「ヒーロー」というよりは現実の世界観に近いフィクションとして昔から観ていたので、なるべく現実っぽい表現を求めたというのも事実かなぁ・・・あとは何処の立ち位置目線で太陽を観るかにも寄るかとも思います。
なので、#665でのポスター的なものにはギリ許せたけれども、さすがに『2001』でのジーパンポスターはこれはないだろうと思っていたりして・・・(^_^;)

ところで、小野寺さんの愛車遍歴が再放送されます。お見逃しの方はぜひ。


2/10土
21:24〜22:18
BS日テレBS(2K)

おぎやはぎの愛車遍歴▽役でも私生活でも運転大好き!俳優・小野寺昭
52年間で愛車を20台乗り継いだクルマ好き。“殿下”で人気を博した「太陽にほえろ!」石原裕次郎、松田優作とのエピソード。一番会いたかった!日本に数台の激レア車が登場


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