ねじれ花は可憐な野の草,散歩道の路傍の草むらにひそかに咲いていました。ほっそりとしてバックに合焦してしまうので,野に咲いたままではマクロ写真を撮りにくいくらいでした。1本引き抜いて連れ帰り,じっくりと撮影ました。花は左巻きに捩れながら,下のほうから順に咲いていきます。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭
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◆ カイガラムシ(?)のお尻の真後ろから写真を撮りました。失礼!?体全体は甲殻で覆われているのですが,4個の柔らかそうで”ぽってりとした構造”が表面に露出しています。猿のお尻のようです。しかし,この構造がどのような役割をしているのかよく分かりません。
◆ この写真は綿を吐き出す器官を探すために撮ったのですが,吐出孔のような器官は見つかりませんでした。
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◆ この写真は綿を吐き出す器官を探すために撮ったのですが,吐出孔のような器官は見つかりませんでした。
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◆ カイガラムシ(?)をほぼ真正面から眺めてみましょう。あまり見慣れない顔だちです。複眼が左右に鎮座していて,あまり愛すべき顔の持ち主とは言えないようです。吐き出した綿の中に埋まっているカイガラムシの近くに手を近づけると,もごもごと動き出して枝の向こう側に動いて逃げようとします。綿の中でしっかり外を窺っているに違いありません。
◆ 複眼の下あたり,左右に突き出している1対の注射器のようなものは何でしょうか?樹液を吸う器官は全体像の裏側から見た写真で分かりますように体の中心にあります。その先端の構造とこの写真で見える1対の注射器とはよく似ています。綿をつくる細い繊維を噴出している吐出孔?触覚?
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◆ 複眼の下あたり,左右に突き出している1対の注射器のようなものは何でしょうか?樹液を吸う器官は全体像の裏側から見た写真で分かりますように体の中心にあります。その先端の構造とこの写真で見える1対の注射器とはよく似ています。綿をつくる細い繊維を噴出している吐出孔?触覚?
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カイガラムシ(?)の頭部側面の超マクロ写真です。全体が白っぽく見えますが,表面の綿を取り去ると薄い緑色をしています。全身は甲殻で覆われ,蝋のような感触です。目(複眼)の大きさは0.5mmくらいです。
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◆ カイガラムシ(?)はジャンプのチャンピオンです。いったん樹木に取り付いたこのムシはほとんど動きません。自分の周囲につくった綿の袋の中におさまり,ゆっくり樹液でも吸っているのでしょう。しかし,木をゆすったり殺虫剤を強く噴射するとピョ~ンと飛び上がって地面に落ちて逃げてしまいます。中には落下中蜘蛛の巣にひっかかる運の悪いのもいます。身体は約7mmですが,その30~50倍くらいは飛ぶようです。
◆ 写真は体の裏側の超マクロ写真です。実に立派な脚が折りたたまれています。その瞬発力はほんとに凄いです。白い綿がまだ所々残っています。
◆ 折りたたまれた脚の間に納まっている頭部からのびた”おしゃもじのような形”の構造の先端は針のようなものがついています。この構造全体が樹液を吸い取る器官なのではないでしょうか。体の半分以上もある立派!な器官です。
◆ 綿に覆われている上,体は甲殻で守られているので,薬剤もなかなか効かないようです。
ミクロラボ Π(パイ) ポリ亭
◆ 写真は体の裏側の超マクロ写真です。実に立派な脚が折りたたまれています。その瞬発力はほんとに凄いです。白い綿がまだ所々残っています。
◆ 折りたたまれた脚の間に納まっている頭部からのびた”おしゃもじのような形”の構造の先端は針のようなものがついています。この構造全体が樹液を吸い取る器官なのではないでしょうか。体の半分以上もある立派!な器官です。
◆ 綿に覆われている上,体は甲殻で守られているので,薬剤もなかなか効かないようです。
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◆ カイガラムシ(?)の取り付いた小枝をそって切り取り,そのままビニール袋に入れて身柄を確保!放置していたら「綿の家」から抜け出してきました。そのままですと何日でも生きています。もちろん動き回っては写真は撮れません。そこで止むを得ず?!ドライヤーをかけて頓死してもらいました。
◆ 写真はその全身を示しています。2枚の写真をパノラマ写真作成ソフトを使ってつなぎました。”綿”は体の表面にところどころ残っていますが,ほとんど綺麗に?とれています。綿の家の中から逃げ出す際,当然ですが綿と一緒では動きにくいのですっぽり抜け出してきています。
◆ このような形の虫が綿の中からでてくるとは思ってもいませんでした。全体が甲殻で覆われているようです。
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参考ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)
◆ 写真はその全身を示しています。2枚の写真をパノラマ写真作成ソフトを使ってつなぎました。”綿”は体の表面にところどころ残っていますが,ほとんど綺麗に?とれています。綿の家の中から逃げ出す際,当然ですが綿と一緒では動きにくいのですっぽり抜け出してきています。
◆ このような形の虫が綿の中からでてくるとは思ってもいませんでした。全体が甲殻で覆われているようです。
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参考ブログ:高分子-ミクロの世界-(Yahooブログ)