~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

ヘデラの脅威!?

2016年01月14日 | 
昨日、冬空の下落ち葉掃きをやっていると
ポカポカと体が温まり何だかヤル気が・・・

ずっと気になっていた庭仕事を思い切って始めました
もう、10年以上前に地植えした庭のヘデラ(アイビー)
最初のうちは良い感じでしたが・・・
どんどん伸びて庭木に絡みつき大変なことになっています

ネットで調べると・・・
学名のヘデラ(Hedera)は、ラテン語の「haerere(しがみつく)」が語源となり
その草姿に由来するともいわれると言うだけあって
我が家のヤマボウシ・ケヤキ・コナラに絡み・しがみつき木が可哀そうなくらい・・・

ヘデラの幹も成長し太くなり根がいっぱい出ています

剪定ばさみを手に地道に取り除きましたが
それはそれは大変な作業となりました

作業中にヤマボウシの枝にはモズのはやにえ

丁度、目の高さの枝に生々しい小さなムカデはハサミで触るとまだ生きていました

作業を進めていくとヘデラと一緒に木の皮が剥げたり
木の幹には色んな虫達が隠れゴキブリの子供の姿も見つけました
これだけヘデラが覆っていたら木も病気になるでしょうネ~

ヘデラに覆われ見えなかった木肌が出てきましたが
根は付いたまま外れず、ヘデラの侵食力(?)を実感します。

約、2時間の作業で私の手の届く所はすべて取り除きました

上の方のヘデラは自然に枯れると良いのですが暫く観察しましょう。

2時間ほど前に落ち葉掃きしきれいになった道路には
いつの間にかまた落ち葉が
さすがにもう一度掃く元気もない私に通りかかった義母
我が家の庭木を眺めながら・・・・
「葉の散らん、むしゃんよか(格好の良い)木ば植えるとよかとに・・」と義母
「私達はこがん木が好いとっとだもん」と返事しながら苦笑いする私でした
やはり義母達の年代は松や槇など剪定する樹木が庭木なのねぇ~

モズのはやにえを見つけた話もすると・・・・
「昔はおったけど、今もモズがおると?」と驚く義母に逆に驚き
毎日、飛んでくる鳥達に興味があり癒されてる私の方が
義母達にとってはとても不思議なのかもしれませんネ~(笑)

そして、外作業を終え部屋に入ると何やら飛んでいる虫発見
慌てて外に追い出しパチリ

カメムシの仲間と想像し調べると・・・
「ホソヘリカメムシ」
体長14-17ミリぐらいの茶褐色のカメムシ。
成虫が飛ぶときはハチに似ているが、幼虫はアリに似ている。
ダイズ、エンドウ、インゲンなどのマメ科植物やイネ科植物を食べる。

嫌われモノのカメムシですが良く見ると面白い形

帰宅したオジサンに写真を見せて
予想通り反応が薄くても気にしない気にしない
こうして、何でも一先ず興味を持つのが
若さとボケ防止の秘訣と勝手に自画自賛し
日々を過ごす私なのです



にほんブログ村