~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

誕生日に思う

2016年01月27日 | 家族
昨日は私の57回目の誕生日でしたが
相変らずオジサンはすっかり忘れ、普段通り出社して行きました

朝一番でブロ友のkattiiママさんよりおめでとうメールが届き感激
一日の最後にはオッギーノさんからも・・・
一番近くにいるオジサンが毎年忘れていても
私には素敵なブロ友さんがいてくれるからいいもんネ~

さて、先日の土曜日お嫁ちゃんと孫ちゃんが里帰りしたついでに
遊びに来て一足早く誕生日をもらっていたのですが・・・
今回の最強寒波は県南の方がすごく、積雪20~30cmあったらしく
お嫁ちゃんと孫ちゃんは予定した日に自宅に帰れず足止め
おかげで昨日も我が家に遊びに来てくれました
もちろん、私の両親も曾孫に会うために飛んできましたヨ~

実は26日は私の誕生日ですが翌日の27日は母達の58回目の結婚記念日
母達がやって来る前にレッドチャーリーに乗って近くのケーキ屋さんへ
結婚記念日のお祝いの(半分は自分へ)ケーキを買いに出掛けました
そして嬉しいことに・・・
親友のGちゃんも仕事を抜け出し私にケーキを持って来てくれました

孫ちゃん達も揃い昼は近くのレストランへ総勢6名でささやかなお祝いランチ
その後、我が家で孫ちゃんを中心にワイワイガヤガヤ賑やかな時間を過ごしました。

畑仕事をする父の真似をし、小さなスコップで畑を耕し・・・

一人前にちゃんと軍手(百均)をはめ、お手伝いする曾孫に父も思わず笑顔
後姿を見ているこちらも幸せな気持ちになります

3時になるとお向かいに住むお義母さんも呼んでケーキでお祝い
80歳と79歳になる両親は父22歳、母21歳で結婚し58年
母が22歳の時に私が生まれたのですから
私よりずっと若くして親になったのだとあらためて思いました
   
孫ちゃんがHappy Birthday to Youと歌ってくれ一緒に
二つのケーキのろうそくを消しました
撮影者はお嫁ちゃんでおかげで良い記念になりました。

その後も曾バアジイ達に自作自演の曲を披露し「孫ちゃん劇場」に大賑わい
ショーの前説から終わりの挨拶、そしてアンコールまで
最後は観客の私達ひとりひとりに握手をしてまわり退場と・・・
こんな大人顔負けの孫ちゃんですが何故かオムツがとれていません
お嫁ちゃんは親として心配らしく
「これだけ何でもできるのに・・・」と焦っているようですが
「何か一つぐらいは出来ないほうが可愛いヨ~」
「大丈夫そのうち取れるから・・・」
母親の大先輩の曾バア&バアバは励ましました(笑)

「今日もたくさん笑って楽しかった」と
少々後ろ髪をひかれながら一足早く帰った曾ジイバアの姿に
「おばあちゃん(私の母)ってどんどん若くなってる気がしますネ」とお嫁ちゃん
「それはきっと○○ちゃん(曾孫)のお蔭ヨ
「母は人の為に何かをしてあげるのが生きがいなのよねぇ」と私

その証拠に今回急だったので孫ちゃんのお土産がないと慌てて
前夜、私が以前あげていた木工の端材(ハートの切り抜き)に色鉛筆で
リンゴや花・サル(申年だから?)の絵を描き自作のオモチャを作ってきたのです。
父の話ではお風呂に入るのも忘れるくらいに一生懸命で
孫ちゃんの喜ぶ顔を思いながらアレコレ悩んでいたそうです。
完成品は購入したオモチャには程遠くチョッとヘンテコですが
曾孫に対する愛情はいっぱい詰まっています

「無償の愛」
人は自分の為より誰かの為に何かをすることが
大きな力となりイキイキと幸せに生きていけるのかもしれませんネ~

それは家族にだけでなくどんな人に対しても・・・

「人を思いやる心」
その気持ちを持っていればきっと人は幸せになるのかもしれませんネ
それはなかなか難しいことではありますが・・・


時々、母に対し少々鬱陶しく思い面倒になる時もありますが
今日も曾孫と遊ぶ幸せそうな母の姿を見て
57年前この母の娘として生まれて良かったと
そう思う誕生日の一日でした

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