~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

秋の山陽本線一人旅 ~姫路城編~

2018年11月09日 | 鉄旅
秋の山陽本線の旅から三週間も経つのにまだ終わらないブログ記事ですが
読まれる皆さんもそろそろ飽きてきたことでしょうが・・・
実は旅の余韻も薄れ、記憶が怪しくなり
なかなか先に進まなかったりして・・・(笑)
老後の楽しみのためあとひと踏ん張りです

10月21日(日)姫路駅からバスに乗り8時半に大手門前バス停に着き
開城時間まで30分ありますが観光客もそこそこいます。
お城前の広場からでも十分迫力のある姫路城


写真を撮り列に並ぶこと15分、私の前には30~40人ほど
係の人が入場券の購入方法など説明し9時いよいよ入城

菱の門

私にとってお城見物は帰りの下りが怖いのですが・・・
美しい姫路城に見惚れながら行きはワクワクです
至る所で観光客が写真撮影ですがアジア系の人は少なく比較的静かです。

土塀には○△□の狭間(さま)

鉄砲の玉や矢が至る所から飛んできて・・・

見上げると「石落し」

こりゃ~天守閣まで攻め入るのはなかなか大変だ~

途中、季節外れの桜

白鷺城にはきっと桜が似合うでしょうネ~

こんな細かい所が気になる私
夢中であちこち写真を撮りながら前の人について行くと・・・
係の人が「ここから靴を脱いで下さい」と袋を渡されいビックリ
膝が悪い私は天守閣に登らないつもりだったのに
一方通行なので今さら引き返せず頑張って登りました



二重の扉


石打棚


六階には神社


昭和の大修理の際、節に色んな形で埋木された跡
 
星やハート、銀杏もあるとか?



武具掛け


さすがに下りの階段は大変でしたが頑張って登った甲斐はあり
我が故郷の熊本城(鉄筋なので)の天守閣内とは比べ物にならないくらい感動

備前丸に出ると高齢の案内ボランティアさんの説明を受けました。
阪神淡路大震災でビクともしなかった姫路城
軒先(?)の柱をわざとずらしてあるからだとか?



備前丸にある大きな檜(?)

最近ではパワースポットとも言われ・・・
「抱きついたらいい」と案内ボランティアのおじいさん
しっかり私も抱きつきパワーをもらってきましたが
一緒に説明を受けた家族以外は誰もそんな行動する様子は無く
おじいさんの言うことホントなのかな?(笑)

お菊井戸

実は本丸からの抜け道になっているので
近づかないために怪談話を作った説があるとか?
ネットで調べてもあまりそんな話しは書いてなかったんだけど・・・
昔、水戸黄門にも出たことがあると若かりし頃の殿様(?)の衣装を着た姿や
里見幸太郎の水戸黄門とのツーショット写真を見せてくれた
あの案内人じいさんに騙されたのかしらネ~?(笑)

姫路城をフォトチャンネルにまとめました。


さて、まだまだ時間はたっぷり・・・
お城見学とセットのお得なチケットを購入したので
お隣にある姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」へ向かいましたが
さすがに3日間歩き続け足もそろそろ限界
好古園までの道に気になる「姫路城内堀和船めぐり」の発着所
尋ねると11時40分の便に一席空きがあり即予約しました。
その間に「好古園」を散策するとしましょう~

今回もとうとう最後までたどり着きませんでした(笑)
ということで次回に続きます。

本日もお付き合いいただきありがとうございました