~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

沖縄旅行3日目① 読谷~思い出の瀬底島へ

2019年07月04日 | 旅行
一昨日から昨日にかけここ九州は大雨の予報
孫が通う小学校も休校となりジジババの2人は急遽孫守りとなりました。
ここ熊本は前線がずれたのか被害もなく
今日午後からは快晴の下、庭のセミも元気よく鳴いています。
しかし、鹿児島・宮崎はあちこちで土砂崩れの被害があり
雨が止んだ今も予断を許さない状態のようです。
まだ、梅雨入りしたばかりでいきなりの大雨
最近の異常気象は予測不能でいつどこで起こるかわかりません。

さて、今日も旅の続きをお届けしたいと思います。

息子達と合流した翌朝6月25日(火)
相変わらず旅先だろうが5時過ぎには目を覚ますジジババの2人
バルコニーの窓を開けると雲はあるが空は明るく
眼下に見えるビーチ付近からはセミの声
よく聞くクマゼミとは違う鳴き声に沖縄にいることを実感します。
朝からステーキやマグロ刺身などの大盛りのバイキング料理を平らげ(笑)
9時過ぎ、ホテル出発し最初に向かったのは読谷村にある
琉球ガラス工房 海風

孫ちゃんはタイミング良く到着前に寝てくれたので
エアコンの効いた車内でジジババも一緒に休憩です(笑)

息子が一番やりたかった吹きガラス体験

お嫁ちゃんも楽しそう

後日、郵送してもらったグラスは沖縄の良い記念になったようです。

工房内にはギャラリーがあり・・・

私も記念に少々難ありのお買い得品グラスを2個購入しました。
ZANPA NO YUHI
残波岬からの夕日をイメージされたグラスだそうで・・・
赤・青・緑のグラデーションに惹かれました。

「茶色い飲み物を入れてみて下さいネ~」と言われ帰宅後試してみました。
左のグラスは赤い部分が丸く色抜けし正規品の半額以下でしたが
でも、見ようによっては丸い太陽にも見えるかな?
息子達にも蕎麦猪口にもなりそうな小さ目グラスをペアでプレゼント
これもアウトレットですが素人目には全くわかりませんでした(笑)

体験も無事終えた頃、孫Kちゃんも目覚め・・・
車で10分ほどの残波岬へ寄り道

太陽も顔を出し所々青空も見え、幸先良さそうですネ~

ここ残波岬も沖縄にいた時、訪れたのに息子は全く記憶なし
子供にとっては遊んだ場所しか印象に残らないってことでしょうネ(笑)

その後は58号線西海岸を北上、万座毛にも寄り道しましたが
駐車場など工事中で少し歩かないといけません。
一度来たこともあり時間がもったいないのでパスしました。
恩納村の海沿いドライブは雲に覆われ・・・・
車窓から青い沖縄らしい海は見られず残念でした
昼食は赤ちゃん連れで入れる店も見つからず
13時過ぎ、名護の「道の駅 許田」で調達、これが大正解
息子達が沖縄滞在中に一度は食べたいと言ってた
ブルーシールアイスに立ち寄り・・・

Kちゃんは記念撮影だけで食べれませ~ん
大きくなって「大人だけ食べるなんてズルい」って言われそう(笑)

その後、本部港方面「思い出の瀬底ビーチ」に向かいました
瀬底大橋を渡りナビと記憶を頼りに到着した瀬底ビーチ
なんとビーチ駐車場代1000円にはビックリです
23年前はビーチ前の松林まで車を乗り入れ無料でキャンプできたのに
今は・・・入り口に「キャンプ・BBQ禁止」の看板
当時は人もほとんどおらずリーフまで歩いて行けたり
浅いところでもサンゴ礁や美しい魚を見れたり
生まれて初めてシュノーケルを楽しんだビーチは・・・

白い砂浜は残っているけどブイ以外の場所は遊泳禁止

すっかり姿を変えたビーチはショックでしたが
瀬底島の周りだけ奇跡の青空

目の前に見える伊江島タッチューの姿は昔のままでした。

人のいない場所まで少し歩き岩場の陰で昼食

流木に腰掛けポークたまごおにぎり・もずくの天ぷらを食べ・・・
青い海を眺め食べるはどんなご馳走より美味しかった~

食後は孫Kちゃんの初の海体験

愛娘を写真に収めようと必死の息子の姿と・・・

女優Kちゃんに傘をさしかける専属マネージャーのオジサン(笑)
黄色い折り畳み傘が青い海と白い砂浜に映えています。

23年前
誰も知らない土地へ転勤し、とても不安だったけれど
まだ引っ越して間もない頃にキャンプした瀬底ビーチで
生まれて初めて見る沖縄の美しい海や空や自然に触れ・・・
そして、その日海に沈む夕日に感動し自然と心も癒され
その日からどんどん沖縄が好きになりました。

ここは思い出がいっぱい詰まった沖縄で一番好きな場所
きっと、オジサンも息子達も同じ思いでしょうか?

あの日のように青い海に再会できたことは本当に幸せでした

15時前、スマホで雨雲レーダーをチェックする息子の
「もうすぐ雨雲が来るゾ~」の声に慌てて車に乗り込み本日の宿へ
車窓からの景色はだんだんと曇り空へと変わり・・・

はたして昨日のように宿からの奇跡の夕景は見れるのか

・・・・後半へつづく・・・・