気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

夏の思い出・さわやか信州の旅 19(乗鞍岳ご来光その1)

2017年08月18日 | 撮影旅行

雲海と空を、見事なオレンジ色に染め上げました。

先ず4時52分の撮影のご来光です。


 

 

素晴らしい天気に恵まれた、7月21日の乗鞍岳のご来光です。

アルプスで朝を迎えるのは、昨年11月の立山室堂平以来2回目のtakayanです。

前日の夕方から本格的な雨になり、一時は星空もご来光の撮影も諦めかけていましたが、

幸運にも2時過ぎから畳平では、満天の星空が広がる天気となり、3時半頃まで星の撮影をしました。

続いて4時過ぎからご来光の撮影に大黒岳を目指します。

大黒岳の登り口までに、畳平の夜明けの風景を撮りながら、4時15分頃に大黒岳の登り口に到着しました。

大黒岳(2,772m)の頂上までは20分程です。まだ薄暗い階段を、足元に注意しながら2台のカメラで撮りながら登ります。


乗鞍岳からのご来光をお楽しみ下さい。

 

4時27分 大黒岳へ登りに到着。


 


登山をされる方は、何時も見慣れた風景なんでしょうね。

takayanはこんなきれいな雲海を見るは初めてのこと。

こんな素晴らしい景色を見ること婦が出来たのも、錫杖さん夫妻のお陰です。

二人に出会うことがなければ、私たち夫婦はこの風景を一生見ることもなかったと思います。


 


反対側の富士見岳の麓にもご来光を待つ人が居ます。


 


見えている山の名前は全く分かりませんのでご容赦下さい。


 



 



 


畳平も明るくなってきました。(実際にはもう少し暗いです)


 



 


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槍ヶ岳を300mmで捉えてみる。

信さんはこの時、ここからご来光の撮影をされていたのですね。


 


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山の名前は分かりませんが、パンフレットを見てみると

槍ヶ岳から右に、西穂高岳、奥穂高岳、前穂高岳、常念岳、霞沢岳が写っているようです。

(錫杖さんこれで合ってますか?)


 

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左端に見えているのが笠ヶ岳ですね。信さんは笠ヶ岳から槍ヶ岳まで歩かれたのですね。

ここから見ていてもすごい距離ですね。

 


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4時45分 神々しいご来光です。


 


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AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IFは車の中においてきましたが、この撮影では一番使い勝手が良かったかも知れませんね。


 

次回に続きます。


撮影日 7月21日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の思い出・さわやか信州の旅 18(乗鞍岳畳平その6) 夜から朝の静寂の中で

2017年08月17日 | 撮影旅行

もう1ヶ月も前の旅行記を延々と綴っています。

実のところこの旅行の後、まだ一度も撮影に出かけておりません。

お盆も過ぎ、またどこか近くにでもカメラを持って出掛けたいと思っています。


1昨日のファミリーゴルフによる全身の筋肉痛で、昨日から2階への行き来に難儀しております(笑)

 

今回は夜明け前、徐々に明るくなりかけた、乗鞍岳畳平の風景です。

星空の撮影を3時半頃に切り上げ、御来光の撮影の準備で一旦白雲荘に戻りました。

カメラ2台を提げて4時10分頃、大黒岳へ向います。

東の空が少し染まりかけた畳平の夜明け前の静寂の中、少しずつ明るさを増していく空は、言葉にならないほどの美しさでした。

暗い中、手持ちで歩きながらの撮影で、きっちりとは撮れませんでしたが、あの美しい風景に出会えたのは幸せなことでした。

これも錫杖さんご夫妻のお陰ですね。いつもありがとうございます。





大黒岳



徐々に明るさが増してきます。




長野、岐阜の県境を挟んで、左が大黒岳、右は富士見岳への登り口です。




これは予告編でアップした1枚です。

ご来光を見るために、大黒岳に向う人々が見えていますね。






鶴ヶ池が見えるようになってきました。










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このグラデーション、下界ではなかなか見られないですね。




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コロナ観測所も少し明るくなってきました。




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影絵の世界ですね。




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槍ヶ岳もくきり見えました。

三脚使用で、低感度での撮影ならもっときれいに撮れたでしょうね。



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御来光バス初発が上がって来ました。



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月もきれいです。




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いよいよ空が染まってきましたね。きれいな雲海です。



次回は御来光です。



撮影日 7月21日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の思い出・さわやか信州の旅 17(乗鞍岳畳平その5)天の川

2017年08月15日 | 撮影旅行

爽やか信州の旅も終わりに近づいてきました。

今日は7月20日の夜、と言うより21日の早朝の畳平の星空の写真です。

20日の17時過ぎ、白雲荘での夕食が始まる頃には、乗鞍岳では雨が振り始めました。

夕食が終わって、部屋に戻る頃には窓の外は本格的な雨となり、その時点では今夜の星空の撮影は無理かも?と思ってました。

錫杖さんは気象情報などを調べ、今夜遅くから明日の朝にはきっと天候も回復するだろうとの事。

しかしtakayanは、この雨ではなあ〜と思っていました。

21時の消灯、お風呂は20時までとのことで、夕食の後早めにお風呂に入り、

19時半頃から布団の上で居眠り始めました。

この朝は3時起きでしたから、横になれば自然にウトウトしてしまいます。

何回か窓の外を見ても雨はやまず、ガスも立ち込めていました。

24時を過ぎても、一面のガスで空は全く見えない状態でした。仕方なく本格的におやすみモードに入ります。

それからどれ位の時間が経過したのか??

錫杖さんが「takayanさん、星が見えてますよ、撮影に出て行きましょう」と起こしてくれました。

部屋の明かりは点かないので、LEDライトで照らしながらレンズと三脚、ケーブルレリーズをセットして外へ出ました。

空を見上げると、そこには満天の星空と天の川がくっきり。最高の星空になってました。

雨上がりの畳平、深夜2時をすぎると涼しいのを通り越して、厚手の上着が無ければ寒くて居られないくらいでした。

錫杖さんは寒空に短パン姿であまりの寒さに、少し早めに切り上げて部屋に戻りました。

takayanは2時20分頃から3時半頃まで撮影してました。


先ず予告編でアップした写真をアップし、その後は撮影順です。


先ず白雲荘のテラスから撮影を開始。

前夜の乗鞍高原での撮影は、雲に覆われて数カットで断念しました。

本格的な天の川の撮影は今回が初めてのtakayanです。


大黒岳方面にカメラを向けます





露光中に車が上がってきました。ここで仕事をされる方でしょうね。


トップの写真とほぼ同じです。2時47分撮影。


もう少し低い位置から・・・とカメラの向きを調整しレリーズボタンを押して露光の秒数をカウント。

そんな時にまたも車がきました。よく見ると下の中央付近にも撮影している人がいました。


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もうしばらくすれば月の出のようです。


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左が大黒岳、右が富士見岳。中央が乗鞍エコーラインの長野、岐阜の県境ですね。


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ピントが少しずれたのか?星が大きく写り、山の輪郭がはっきりしませんね。

ピンがずれたのが原因か?最初の頃より星が大きく写ってます。

三脚の雲台を動かしたり、縦位置と横位置を変えたりしている間に、

マニュアルフォーカスで合わせておいた、ピントリングが僅かにずれたのかもしれないですね。

やはりピントリングはテープなどで固定しておくほうが良いですね。

でも大きく星を撮影するならこれも有りか?

AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDはフィルターが使えませんから。



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右下のラインは人工衛星でしょうね


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白雲荘です


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月が出てきましたね


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畳平の駐車場入口の係の方が、車で出勤されたようです。

4時を過ぎるとご来光バスが登ってきます。


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ヘッドライトの光で、白雲荘の看板が見えます。

 

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月が出て、夜明け間近になると空は一気に青くなってきました。


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星空の撮影は3時半頃に切り上げ、一旦部屋に戻り、その後4時過ぎにカメラ2台の抱えてご来光の撮影に向かいました。


撮影日 7月20日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 D4S

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    GITZO  GT2542T(三脚)

    リモートコードMC-36A




次回は大黒岳からのご来光です。1枚予告で貼っておきます。

4時14分空がオレンジ色に染まり始めました。撮影しながら大黒岳の登り口へ急ぎます。

D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED(SS:1/25秒)

 

 


夏の思い出・さわやか信州の旅 16(乗鞍岳畳平その4)

2017年08月14日 | 撮影旅行

昨日は盂蘭盆の供養で、ご住職が各檀家にお参りしてくれました。

町内の檀家が多いので、takayan宅は昨日の夕刻でしたが、今日も朝から町内を回られます。

久しぶりに孫達も戻り、賑やかな1日でした。

 

乗鞍岳畳平の続きです。翌21日の午前にお花畑の散策をゆっくりする予定で、この日は短時間の散策でした。

 

錫杖さんに借りたSIGMA 12-24mm F4 DG HSMでの撮影

やはり12mmの画角は驚きですね。


 

この日の異花畑の散策は、翌日のレンズ選びをするのが目的でも有りました。

錫杖さんのレンズも借りて撮影しながら、どの焦点域が一番使い勝手が良いか?と探りながら歩きました。

この超広角での風景を見て、明日の使用レンズを14-24mmと 300mm の2本に決めました。

 

 

ミネズオウ

 

このショウジョウバカマは終わってました

 

 

 

 

クロユリ

 

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背丈が低くて俯いているので、腰痛モチのtakayanには、クロユリの撮影は辛いものがあります。

 

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そろそろ白雲荘に戻りゆっくりすることに

 

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上の写真の建物の中に案内所があり、写真などが展示されてました。

takayanが生まれた昭和23年7月の写真です。

もう1枚に22日の日付まで入ってましたが、撮り忘れました。

もともと乗鞍スカイラインは、戦前に軍用道路として作られたものだそうでです。

その後、戦後の昭和23年からこの道路を利用して、登山用シャトルバスの運行が始まりました。

70年も前から既にバスが登ってきていたのですね。

ガードレールも無くて、見ていても怖そうですね。この荒れた道路ではパンクがよくしたのでは?と思います。

 

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雷鳥には会えなかったので、ポスターを撮影。

 

次回は畳平の星空です。

 

撮影日 7月20日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 D4S

    D810 

    SIGMA 12-24mm F4 DG HSM

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の思い出・さわやか信州の旅 15(乗鞍岳畳平その3)

2017年08月13日 | 撮影旅行

7月20日の午後、畳平の鶴ヶ池周辺と大黒岳の麓でコマクサの撮影をし、その後池の周りを散策しながらお花畑の散策に向いました。

翌日の午前中にも、お花畑の散策をするつもりですので、この日は短時間で切り上げました。

この時にお花畑での撮影パターンが分かり、翌日に使うレンズを2本に絞り込みました。

7月20日午後の畳平の続きです。


 

大黒岳の山裾


イワツメグサ


コイワカガミ




鶴ヶ池周辺のハクサンイチゲ



お花畑に降りてきました。


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ショウジョウバカマ

やっと雪が溶け、咲いたばかりのようです。


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次回に続きます。


撮影日 7月20日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の思い出・さわやか信州の旅 14(乗鞍岳畳平その2)コマクサ

2017年08月12日 | 撮影旅行

 

今日は高山植物の女王「コマクサ」の特集です。

7月20日の午後、上高地からこの日の宿泊地、乗鞍岳の畳平にやって来ました。

今夜の宿「白雲荘」に荷物を置いて、鶴ヶ池周辺から大黒岳の麓の散策です。

7月6日に日帰りでに来た時には、魔王岳に登り、咲き始めたコマクサを少し見ることが出来ました。

その時は、初めて自生のコマクサを見て感動したものです。

今回は大黒岳の麓を散策し、この周辺にコマクサの大群落が有ることが分かりました。

この後はしばらくコマクサの撮影に熱中、時間の経つのも忘れるくらいでした。

翌日の朝、ご来光の撮影の後にも朝日に包まれるコマクサを撮りましたが、その写真はまた後日に紹介することとし、

今回は20日の午後に撮影したコマクサの写真だけを見ていただきます。

 

バックのボケが良かったですね。

 

6日はほんの咲き初めでしたが、2週間後のこの日は一番の見頃でした。

 

 

 

 

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRが大活躍でした。

AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDは、今回もほとんど使いませんでした。

花まで距離がある時には、望遠の単焦点は重宝します。

AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRは驚くほどの軽さで、山では使いやすいレンズです。

 

 

 

 

 

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なかなか見られないという白いコマクサが、一株だけ有りました。

今年初めて自生のコマクサを見たtakayanが、白い花を見られるなんて・・・幸運ですね。

 

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一株しか無かったので皆同じ様な写真ですね。

TC-17E2を装着して500mmで撮れば良かったのですが、テレコンは白雲荘に置いて来てしまいました。

 

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先日タイトルバックに使っていた、お気に入りのコマクサです。

貼り忘れてましたので1枚追加。


 

撮影日 7月20日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR


夏の思い出・さわやか信州の旅 13(乗鞍岳 畳平)

2017年08月11日 | 撮影旅行

7月19日〜21日の信州の旅を綴っています。前回までは上高地シリーズを8回に渡りアップしました。

今回からは、7月20に〜21日にかけての、乗鞍岳畳平の風景を紹介します。

7月20日、大正池ホテルで昼食後、タクシーで沢渡駐車場へ戻り、次の目的地「乗鞍岳 畳平」に向いました。

 

14時発の登山バスに乗ることにし、乗鞍高原三本滝駐車場まで行きます。とは言っても、takayanはすべて錫杖さん任せです。

三本滝駐車場で、これから畳平へ迎えに行くと言うタクシーに遭遇。運良くこのタクシーで登ることになりました。

(翌日の下山時も、このタクシーのお世話になることとなります)

 

6日に日帰りで来た時は、乗鞍スカイラインでしたが、今回は乗鞍エコーラインで登ります。

前回とは異なる風景を楽しめるように、錫杖さんが考えてくれていたのでしょうね。

楽しい運転手さんで、到着までの間ずっと観光ガイドをしてくれました。

上高地往復、乗鞍岳への往復も全てタクシー利用で、待ち時間のロスも無し。流石に今回も錫杖さんの企画は完璧でした。

 

マタタビの花

運転手さんがスピードを落とし、教えてくれました。


近くにはきれいな百合も

速度は遅くても車窓からは撮りにくいですね。


途中でスキーをする人がいました。道路から直ぐの所です。

滑って降りるのは一瞬ですが、こうして登るのはしんどいでしょうね。


あっという間に乗鞍畳平、標高2700mに到着。約2週間ぶりです。

上高地と同じく大勢の中学生が登ってきてました。地元松本市内の中学生のようでした。


今夜の宿泊先「白雲荘」にチェックイン、荷物を置いて畳平周辺を散策することに。


6日には、雪のために閉鎖されていたお花畑も、一面にハクサンイチゲが咲いています。


お花畑は後にして、鶴ヶ池の周囲を周って大黒岳方面へ



ハクサンイチゲも一番の見頃


ゴゼンタチバナ


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1枚しか撮らなかったシナノオトギリソウはピンぼけ・・・

手前の葉と地面ににピンが来ていますね。中途半端な姿勢で構えていては駄目ですね。

やはりこんな時には、マニュアルフォーカスのほうが良いですね。


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これはコケモモかな?


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ヨツバシオガマ


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ウサギギクか?


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イワギキョウ


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道路のコンクリートの割れ目にも咲いてました。


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ハイマツ


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ナナカマド


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皆頑張ってます。


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次回は大黒岳の麓に咲く、コマクサなどを紹介します。


 

撮影日 7月20日

撮影地 乗鞍岳畳平(長野県松本市・岐阜県高山市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR



夏の思い出・さわやか信州の旅 12(上高地その8)

2017年08月10日 | 撮影旅行

さわやか信州の旅、今回は上高地の最後の目的地大正池です。大正池のイメージは、昔よく写真で見た立ち枯れが多く有るイメージでした。

でもそれはtakayanが見た昔の写真の風景で、今では池の立ち枯れも殆ど無くなっています。

大正池は1915年の焼岳の噴火により出来たもので、既に100年以上も前のこと。年々景観は変わってくるのはあたり前のことですね。

上流から流入する凄い量の土砂が底に堆積し、年々浅くなってきているようで、毎年冬場にこの土砂の浚渫が行われているそうです。

この浚渫作業を実施しなければ、10年もしない内に大正池は土砂で埋まると言われています。


さわやか信州の旅・上高地シリーズの最後は、大正池の風景です。


ここでは立ち枯れも少し残っていますね。



こうして望遠で見るとやはり活火山、荒々しい山容ですね。






大正池ホテルで昼食にしました。

窓際の席からガラス越しの撮影です。









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窓ガラスの汚れがよく分かります。



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大正池と焼岳をイメージしたカレーです。



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昼食を済ませて再び撮影。ホテルの前の道路から見た焼岳



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大正池の手前の散策路で撮影した3枚です

もう色付き始め・・・気が早いな〜



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タクシーに迎えに来てもらいました。

 

この後この日の宿泊先、乗鞍岳畳平の白雲荘へ向いました。

次回からは、乗鞍岳畳平からの風景です。

 


影日 7月20日

撮影地 上高地(長野県松本市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF



夏の思い出・さわやか信州の旅 11(上高地その7)

2017年08月09日 | 撮影旅行

台風5号もの影響で、湖北の姉川流域では浸水の被害が出ました。

お陰様でtakayanの地域では、避難勧告が発令されましたが、避難には至りませんでした。

昨日は夏の甲子園、第1試合で彦根東高校が、逆転サヨナラ勝ちで初戦突破。

夕方からは青空も広がり、久しぶりに気分もスカッとした1日でした。

お隣三重の津田学園もサヨナラ勝ち、錫杖さんお互いに県勢の初戦突破は気分が良いですね。



さわやか信州の旅、上高地シリーズも大詰め、今日は田代池から大正池の散策風景です。

 

 

田代池にやって来ました

 

水深は浅い池ですが、水はきれいで冷たかったです。

砂が茶色くなっているのは、鉄分を含んでいるのだろうか?

 

 

 

ここはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDを使えば良かったか?

 

大きなイワナが何匹かいました。近づいても逃げる気配はありません。

C-PLフィルターもリュックに入れてましたが、面倒で使いませんでした。

これではな〜 いい写真は撮れるはず無いですね。

C-PLフィルター使えば、水の反射も無く、底までバッチリ写せたのに・・・


(訂正)イワナではなくて、外来種のブラウントラウトと言う魚だそうです。

ブログ友の「はりさん」に教えていただきました。


 

さあ、上高地最後の目的地「大正池」に向います。

地元、松本市の中学生が大勢来てました。

「こんにちは」、「今日は」の挨拶攻めでした(笑)でも元気な挨拶は、気持ちが良かったです。

 

マユミ

 

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こんな風景には、無意識の内にカメラを向けるtakayanです

 

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少し穂高の山々に雲が掛かり始めました。

 

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大正池が見えてきました

 

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梓川のコバルトブルーを全部集めて、一段と輝く水面がきれいです。

 

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明日はゆっくり大正池の風景を届けます。


影日 7月20日

撮影地 上高地(長野県松本市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF

 


夏の思い出・さわやか信州の旅 10(上高地その6)

2017年08月08日 | 撮影旅行

台風5号の影響で昨日は強い風と雨でしたが、何とか無事通過し被害はありませんでした。

しかし付近を流れる大戸川が、氾濫の危険性があるとのことで、

昨夜21時10分に、takayan宅の地域に避難勧告が発令され、スマホに緊急速報が届きました。

緊急速報は突然最大の音量で届くので、びっくりしてしまいます。ここ数年で何回か避難勧告が発令されています。

(大戸川は、以前淀川水系のダム建設で問題になった、大戸川ダムの建設予定河川です)

過去には何回となく反乱し被害も出ている河川です。


さて、今日も「さわやか信州の旅」の続きです。

梓川の右岸を歩いて、ウエストン碑を超えて田代橋へやってきました。しばらく橋の上からの景色を楽しみながら撮影タイム。

その後、錫杖さんが、「帝国ホテルでお茶にしましょう」と言って、ここから500mほどの帝国ホテルに向いました。


田代橋から望む梓川上流の風景





反対側には焼岳





帝国ホテルへ向います


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これはゲンノショウコかな


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ウツボグサ


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このカラマツソウの1枚も気に入ってます


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道路に写った影が、芸術作品のように見えます


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帝国ホテルに到着。ここは裏側です。


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流石に風格がありますね


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錫杖さんだけはホットコーヒー。他の3人はアップルジュースです。

しばらくここで、まったり・・・


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ゆっくり休憩し、田代池へ向います

キツリフネ(黄釣船)


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盆栽のような枝ぶりが目に留まる


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ここから見る梓川もきれいでした


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こんな情報が・・・・


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田代池はもう過ぐです

 

次回に続きます。


影日 7月20日

撮影地 上高地(長野県松本市)

機 材 D4S

    D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm f/2.8G IF