『総合経済対策』

2008年08月30日 | Weblog
   ◎景気後退色が強まる中で…政府与党により『安心実現のための緊急総合対策』がまとめられました。

  まさに、経済情勢の認識にあるとおり、国内の景気回復力が弱い中で世界経済の成長鈍化と世界的な資源・食料価格の高騰の影響を正面から受けて日本経済は厳しい局面にあります。

  まずは、生活者の不安を解消し生活者を応援する観点から物価に対する総合対策をを強力に進めるとあります。

  『物価高に直面する国民の不安解消』は『いの一番』『1丁目1番地』とは公明党の強き主張です

  『定額減税』をバラマキと報じるマスコミもありますが…今や家計の状況は非常事態にあります。

  賃金が伸びない中、生活必需品の相次ぐ値上げが家計を直撃し生活費負担が増加しています。

  『まさに今、消費の下支えと生活防衛が極めて重要』と太田代表も主張しています。

  財源についても、総合経済対策では『これまで以上にムダ・ゼロ・、政策の棚卸し等を徹底し、一般会計、特別会計の歳出経費の削減を通じて対応する』としています。

  このままでは20%以上の値上がり予測もあった小麦への対策…
  年金給付者への臨時福祉特別給付金を支給して年金額を上乗せする事など…

  元気な家計へ!向けた施策として公明党の『生活者』の目線の施策が入っています。

  国民の元気へ向けて…元気な政治の舵取りが必要な時代です。