快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  現状の原発で最も安全なのは在日米軍の原子力空母からの電力供給

2022-11-13 15:21:28 | エネルギー
 主旨はサブタイトル通りです。
 米軍の原子力空母には20万kwの原子力発電システムが有り、またその安全性も高く、そして大地震や津波などにもダメージを受けにくく、また北朝鮮からのミサイル攻撃などにも迎撃する体制は十分なはず、そして万が一の場合には沖合、遠洋に移動可能だけでなく、原発の冷却水も海水が不足するリスクなど殆ど無いわけです。
 なので米軍の原子力空母にもっと日本に来てもらい、停泊中にその空母とか或いはその他の軍船からの小型原発で発電する電力を日本が買い取れば、それもまた米国の軍事負担軽減にもなり、また日本の防衛にも良いわけです。
 停泊するのがどこか、発電して送配電する連携をどうするか、なんて今の技術ならなんでもないですね。
 米国にも日本にもメリットが有る手法はいくらでも有るはずです。

仕組みとアプローチ -  電力不足に限らず起こりえる怖ろしい事 それは冬季熟睡中の停電による凍死

2022-11-06 20:53:33 | エネルギー
 電力不足対策で原発を再稼働するかどうか、などが検討されているようですが、別に電力不足かどうかに関係なく停電になると怖い事が想定されます。
 最近は何だか停電が一部地域で結構多く発生しますが、その原因が何であれ、これが冬期の夜中に発生するとどうなるか?です。
 例えば暖房としてエアコンや電気ヒーターなどがすぐに挙げられますが、その他には電気毛布や電気あんかとかもあり、これらで熟睡できている人も多いのではないでしょうか?
 こうしたもの依存して熟睡している最中に停電したらどうなるのか?
 考えると怖いですね。意識が無い熟睡中でも寒くて目が覚めれば良いのですが、目が覚めずにそのまま凍死になるリスクってどれだけ有るのか?です。
 なので睡眠時は仮に停電しても大丈夫なように冬山登山とかの装備をするとか、その他も含めて各自対策しないといけないと言う事になります。
 停電になった時にものすごい警報音とかで目が覚めるようなシステムを自分なりに構築すれば多少はマシかも知れませんが、例えば飲酒して熟睡してしまったらその音でも目覚めるかどうかはわかりません。
 結局、自家発電、自家蓄電でもない限り、電気をアテにしてはいけない、と言う事になるのでしょうか。
 そうすると朝まで持つ容量の湯たんぽとかが決め手になるとか。
 
 

仕組みとアプローチ -  老朽原発の再稼働は大丈夫か その危険性を考える

2022-11-05 16:55:59 | エネルギー
 この冬の暖房対策としての電力確保で老朽原発の再稼働が検討されているようです。
 これをどう見るか?ですが、結論から言うと、現状の再稼働方式では危険だと考えています。
 理由の一つは「別に電力でなくても日本には杉などの放置林が膨大に有り、そこの枯葉や枯枝を使ってかなりは薪ストーブで対応できる」からです。
 これからは屋外でやぶ蚊は出て来にくく、特に12月以降は殆ど出て来ません。
 また仮にやぶ蚊がたまに出て来ても刺された場合の痒さは殆ど無い事が殆どになります。
 なので屋外での薪ストーブで枯枝や枯葉、或いは薪などを使えば調理や湯沸かしなどをかなり補填できるはずです。
 また仮に原発再稼働が必要になるとしても、何も100%の出力を確保する必要など無く、例えば100万Kwの原発なら燃料棒を予め3割程度まで削減しておき、30万Kwとかにしておけば安全性はかなり高まるはずなのです。
 こうした安全対策に取り組まず、従来通りの100万Kwとかの大規模のまま再稼働させようとするのだとしたらその発想自体が危険ですね。
 そもそも「原発が安全だから再稼働するのではなく、電力不足や火力発電の燃料代が高騰しているから原発再稼働に追い込まれた」と言う状況が危険です。
 対策として既設の大規模原発の燃料棒を間引きして3割程度での運転をもしできないのなら、そうした原発のシステム自体が危険なものと考えられます。
 発電に必要な蒸気タービンはそれなりの容量に対応できるものに変更するとか、或いは隣接の追い炊きの火力設備を設け既設の蒸気タービンシステムでも発電できるようにすべきなのです。
 そうした事に取り組まない、と言う姿勢がもし有ればですが、その時点で原発は安全思考が欠けていると言う面で危険だと考えています。

仕組みとアプローチ -  今日から平日 首都圏の電力需給予報は厳しさが上昇

2022-08-01 06:56:26 | エネルギー
 前回記事で書いた通り、電力需給は先日より厳しい予報となりました。
 東京電力のでんき予報は次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

本日の電力使用の見通し
需要ピーク時
14:00 - 14:30
90%

14:30 - 15:00
90%

使用率ピーク時
16:00 - 16:30
92%

16:30 - 17:00
93%

引用終了

 気温が高いと太陽光発電の効率は減る。
 気温や湿度が高いと冷房負荷が増えるのに雨天曇天気味になるエリアが多くなるほど、太陽光発電の発電量は減る。
 今日から平日でオフィスなどの冷房や通勤などの移動などで電力需要は増える。
 新型コロナの第7波で人が集まる場所では換気を以前より十分にしないといけないので換気で生じる外気冷房負荷が増える。
 火力発電は気温が高い方が効率がやや減る。
 と言う事で悪条件が同時発生していて、更に明日は今日よりも気温が高いとの予報をしているサイトなどもかなりあるようなので油断はできません。
 対策としては朝の内にお風呂のお湯が残ってたら入れ替えて、水を張っておいて、いざ停電になった場合には水浴びや水風呂でやりくりできるようにしておくとか、充電池は今の内に充電しておく、或いは充電式や電池式のファンをスタンバイしておく、冷凍庫には氷なども含めて十分に冷凍されたものが有るようにしておく、水道水をポンプで圧送する方式(加圧給水方式、揚水ポンプで高架水槽に貯める方式)の所は今の内に容器などに水を貯めておく、と言う所でしょうか。他でもその場の状況次第で工夫できるものが有ると思います。
 もう少し時間とかが有ればもっと多くの事が出来ますが、今日の今の時間では出来る事は限られてます。
 ただ今からでもやりくり出来る事はいくつか有るので可能な対策をしておけば今週平日の猛暑対策にもなるかと思います。

仕組みとアプローチ -  明日から平日 首都圏の電力需給は大丈夫?

2022-07-31 14:45:04 | エネルギー
 これは私が住む千葉県を含む東電管内の話なのですが、今日の電力需給はこれだけ猛暑でもさして問題になるレベルではないようです。
 東京電力パワーグリッドによる「でんき予報」では次の通り。

引用開始(一部抜粋)

https://www.tepco.co.jp/forecast/index-j.html

需要ピーク時
14:00 - 14:30
82%

14:30 - 15:00
85%

使用率ピーク時
17:00 - 17:30
88%

17:30 - 18:00
89%

引用終了

 と言う事で余裕ですが、今日は日曜日でしかも殆どが晴天。
 なのでオフィスビルとかは多くが使われてなく、更に太陽光発電からの電力供給がかなり多いわけで当然です。
 しかしこれ、ウラを返せば日曜でも「使用率ピーク時」に89%って、では平日ならどうなるのか?
 更に平日の電力ピーク時に雨天曇天になった場合にどうなるのか? ですね。
 今の所、明日以降の平日について特に電力逼迫のニュースは私が閲覧した限りでは特に見当たりません。
 ですが天気予報のサイトをいくつか閲覧すると必ずしも今日のような晴天とは限らないようです。
 もし猛暑が今日同等のレベルで、かつ曇りのエリアやその程度などにより太陽光発電からの電力が期待した程でなかった場合に果たして使用率ピーク時にどうなるのか?です。
 何しろ、未だお盆休みではないので今週の平日はオフィスビルとかの冷房はフル稼働、しかも新型コロナの感染拡大で換気は以前より多くしないといけないわけで、つまりは冷房の外気負荷は昔とは比べ物のならない位に激増しているはずなんですが。
 一体どうするんでしょうね?