快気分析

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仕組みとアプローチ -  陸上自衛隊のヘリが消息不明になった件で思う事

2023-04-09 14:35:40 | 国防
 陸上自衛隊のヘリコプター「UH60JA」が行方不明になった件ですが、このヘリには第8師団のトップである坂本雄一師団長(55)や師団幕僚長、宮古警備隊長ら幹部が搭乗していたとの事です。
 普通に考えてしまうのはヘリコプターって故障や操縦ミスによる墜落事故が多いだけでなく、ウクライナの戦地で撃墜される状況をネット記事で散見されるだけでも撃墜されやすいように思えます。
 「ミサイルで攻撃されやすいなどの面で今更、軍艦の時代でもない」とは言うものの、多少の故障や事故、或いはごく小規模な攻撃なら受けてもで簡単には沈まないのが軍艦なのかも知れません。
 今回の件がマイクロ波による攻撃、或いは墜落誘導なのかどうか、と言うのはまだわかりませんが、今後のそう言う攻撃も想定して対策すべきかと思えます。
 例えば電磁パルス攻撃などマイクロ波攻撃を受けて電子機器がダウンした場合でも大型艦艇ならそう簡単に沈むわけでは有りませんが、ヘリコプターだと制御が効かなくなって簡単に墜落、その上、墜落対策のオートジャイロも制御が効かず、また救難信号(強い衝撃や浸水で位置情報を発信する)もまた電子機器により動作するものである以上、機能しなくなる可能性もあるはずです。
 少なくとも自衛隊の幹部はヘリコプターに乗るのはなるべく止めた方が良いのではないでしょうか?
 現地の状況を知りたければ、少なくとも幹部の方達は陸上か自衛艦に乗った範囲で確認できるようにする事と、無人機とか衛星などで撮影された映像と合わせて現場の把握できるように、寧ろこれらの飛行撮影技術の方に重点を置いた方が良いと思えますがどうでしょう。