国産米の消費が伸びてない理由について思った事ですが、もう一つ有ります。
それは昨今の電気、ガス料金の値上げです。
主食と言えば米かパスタ、麺類、かパンと言う所でしょうが、米とパスタ、麺類は調理する時にかなりのエネルギーを使います。
例えば1人あたり一食分のパスタを加熱してスープも作ると、大体600wが7分くらいは電力消費します。
更に肉や魚などで加熱が必要なものは600Wで3分と仮定すると、大体一人あたり1食分で600wで10分、100Wh、つまり0.1kwhの電力を消費し、それが3食だと0.3kwh、1カ月30日だと9kwh程の電力消費となります。
食材価格以外にこれだけ使うのは結構無視できないですね。
それだったら加熱しなくても良いパンを食べれば少なくともこれに必要な電気使用量は7割カットできる、つまり1カ月あたり6.3kwhの節約ができるわけです。
既に価格上昇した電力料金ですが、今後さらに値上げされるとなると、やはりパンで済まそうとする人は少なくないのではないでしょうか。
そのパンですが、米粉のパンと言うのは有るものの、価格が結構高いんです。
なので国産米を原料にしたパンを小麦粉によるパンと同等の価格で普及できるように生産、流通システムの変更、補助、規模のメリット等で実現できないものでしょうか。
そうしないと電気料金、ガス料金などの値上げで更に国産米の消費が伸びない、或いは減る可能性が心配されると言う事は十分に考えられると思っています。
それは昨今の電気、ガス料金の値上げです。
主食と言えば米かパスタ、麺類、かパンと言う所でしょうが、米とパスタ、麺類は調理する時にかなりのエネルギーを使います。
例えば1人あたり一食分のパスタを加熱してスープも作ると、大体600wが7分くらいは電力消費します。
更に肉や魚などで加熱が必要なものは600Wで3分と仮定すると、大体一人あたり1食分で600wで10分、100Wh、つまり0.1kwhの電力を消費し、それが3食だと0.3kwh、1カ月30日だと9kwh程の電力消費となります。
食材価格以外にこれだけ使うのは結構無視できないですね。
それだったら加熱しなくても良いパンを食べれば少なくともこれに必要な電気使用量は7割カットできる、つまり1カ月あたり6.3kwhの節約ができるわけです。
既に価格上昇した電力料金ですが、今後さらに値上げされるとなると、やはりパンで済まそうとする人は少なくないのではないでしょうか。
そのパンですが、米粉のパンと言うのは有るものの、価格が結構高いんです。
なので国産米を原料にしたパンを小麦粉によるパンと同等の価格で普及できるように生産、流通システムの変更、補助、規模のメリット等で実現できないものでしょうか。
そうしないと電気料金、ガス料金などの値上げで更に国産米の消費が伸びない、或いは減る可能性が心配されると言う事は十分に考えられると思っています。