快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ワケあり地震なの? 千葉県東方沖地震

2023-05-28 15:22:39 | 火山 地震 津波 
 千葉県東方沖地震を2004年以降のデータから再考してみます。
 このエリアを震源とするMj6以上の地震は2004年以降、次の通りです。

Mj 最大震度
2023年5月26日 19時03分ごろ 千葉県東方沖 6.2  5弱
2020年6月25日 4時47分ごろ   千葉県東方沖 6.2  5弱
2018年7月 7日 20時23分ごろ 千葉県東方沖 6.0  5弱
2012年3月14日 21時05分ごろ 千葉県東方沖 6.1  5強
2011年4月21日 22時37分ご 千葉県東方沖 6.0  5弱
2011年4月12日 8時08分ごろ   千葉県東方沖 6.3  5弱
2011年3月16日 12時52分ごろ 千葉県東方沖 6.1  5弱
2011年3月11日 15時57分ごろ 千葉県東方沖 6.2  4

 これを見るとわかりますが全て3月~7月に限られていて、更に2018年以降については5月~7月に限られています。
 何でなの?と当然かんがえますがどうでしょう。
 特に2018年以降は6月を挟んで多いと言うのは太陽の引力が影響してるのかどうか。
 現時点ではわかりません。

仕組みとアプローチ -  千葉県東方沖地震と八丈島近海を震源とする地震

2023-05-28 13:52:09 | 火山 地震 津波 
 一昨日発生した千葉県東方沖地震はMj6.2、最大震度5弱とやや目立つ地震となりました。
 関連するかどうかを明確に出来ると言う所までは行きませんが、最近に書いた記事の通りならば、ある程度は傾向則通りに再現した、と言う点も有ります。

仕組みとアプローチ -  Mw7以上の地震が北半球でもう3カ月半も発生していない
2023/05/21 01:36:24

仕組みとアプローチ -  八丈島近海を震源とする地震の活発化をどう見るべきか
2023/05/20 07:22:27

仕組みとアプローチ -  ロイヤルティ諸島エリアでMw7.7の地震が発生
2023/05/19 20:37:33

 
 ロイヤルティ諸島エリアでMw7.7の地震が発生してからまだ2週間以内なのでこれは傾向則通りでした。
 そして八丈島近海を震源とする地震から更に震源域が北上し、5月22日 16時42分ごろには新島・神津島近海を震源とするMj 5.3、最大震度5弱の地震を始めとする群発地震が発生、そして今度の千葉県東方沖の地震となりました。
 尚、「Mw7以上の地震が北半球でもう3カ月半も発生していない」と言うのは今だに継続しています。
 今後どうなるでしょうか。