快気分析

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仕組みとアプローチ -  敵方は家康をどうしても仕留められなかった その理由

2023-05-14 17:07:27 | 家康
 家康は敵対する勢力から何度も命を狙われながらも結局は仕留められずに生き長らえました。
 その理由について考えて見た所、それなりの天性と工夫が見て取れます。
 その天性とは何か?と言うと、それは「中背で極端に特徴的な顔はしていなかった」と言う点です。
 これはつまり「影武者を多く使える」と言う事で、歴史の大舞台では家康の影武者がその度に出て来て身代わりに討たれたが故に家康の墓は多くの場所に有るのだと考えています。
 「中背で極端に特徴的な顔はしていなかった」と言う事がどう影武者の動員と関係するのか?と言うと、それは、「家康が中背だとそれより低身長の影武者に上げ底(ハイヒール)を履かせて中背に見せられる、痩せている影武者には綿とかを詰めた服装をさせて家康的な体系にできた、顔は家康に似たような人材は結構いた」と言う事なんでしょうね。
 逆に秀吉のような低身長で顔の色が妙に黒く、指が6本有ったとかだとそう簡単には影武者は用意できないはずなのですが、秀吉はどうやってセキュリティーを構築したのかは知りませんが、狙撃や暗殺はされませんでした。ただこれは幸運な例でしょう。
 関ヶ原の戦いの直前に叔父の水野忠重が酒宴の場で斬り殺されたのは、西軍による「家康の影武者兼ブレインを消し去る為」と言う面も有ったのではないかと考えているのですがどうでしょうか。
 何しろ水野忠重は家康と容姿が似ていて度々、家康の影武者になっていた事も有るようだからです。
 「家康の影武者リストにあがっていて戦闘ノウハウに長けた人物をまず消してしまおう」と言うのが石田三成らの目論見だった可能性は否定できないと考えています。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E5%BF%A0%E9%87%8D

水野忠重
(中略)
元亀3年(1573年)12月22日、三方ヶ原の戦いで軍功を顕し、家康より兜と鎧を賜った[1][注釈 6]。これは家康の影武者を務めたためではないか、と考えられる[6]。
(中略)
慶長5年(1600年)、家康の会津征伐には子の勝成が従軍し、三河国に留まる。7月19日、三河国池鯉鮒[注釈 9]において浜松から越前府中の新領に帰る堀尾吉晴を歓待して酒宴を催した際、同席した加賀井重望(秀望)と口論になって殺害された[17][5][注釈 10]。享年60。

仕組みとアプローチ -  韓国では農林水産物に消費税(付加価値税)はかからない

2023-05-14 16:22:41 | 国富の獲得か流出か
 前回記事の続きです。
 前回記事で「非加工食材」と書きましたが「未加工食材」と言う表現の方が一般的なようです。
 この「未加工食材」と、そして「農林水産物」について韓国では付加価値税(日本では消費税)の10%がナントかからないんですね。
 だから国内の農林水産事業者はそれなりにやっていけるわけで、国富の流出をいくらかでも防いでいるわけで、なので最近の韓国の躍進の一因ともなっているのかも知れません。
 一方の日本は耕作放棄地、離農、漁業者の経営悪化、放置林などが多く、これは消費税が8%以上かかっているからと言う面も有ると考えられます。
 一体、国は国内の農林水産業を育てる気が有るのか?疑問ですね。
 かつての日本は電子立国などと言われ、それら電気製品やその他で貿易黒字が極端に多かった為、いくらかでも外国から輸入しないと諸外国から批判を浴びると言う恐れからか、こうした国内の農林水産業を弾圧するような政策が今も化石のように残っているわけですが、その日本は今や諸外国に電気製品やその他で勝てなくなって輸入超過となり、そして「輸出ができなくたって観光インバウンドで食べて行けるサ、ダイジョウブダイジョウブ」などと余裕をこいていたら新型コロナで頼みの綱の観光インバウンドが激減し、つまりは「日本の食い扶持が激減した」わけです。
 日本人が貧しくなっていってるのは当然です。稼げなくなっているのですから。
 最近は新型コロナの影響は減少しつつあるようで、欧米等からの観光客は復活しつつあるようですが、中国からの観光客は国際情勢の面でとても期待するのは無理でしょう。と言うか中国と敵対するかどうかは別として中国に大きく依存するような経済構造はいい加減に止めなければならないでしょう。
 そろそろ国内の農林水産業を育てたり、国内で生産できるものまでワザワザ外国から輸入している「塩」みたいなものはいい加減に国産化していくべきではないでしょうか。
 まずは農林水産物の未加工品(当然、精米も未加工品扱い)について消費税を撤廃すべきかと思えます。
 最近は若い人達がせっかく新規就農したり、漁業に新規就労したりと言う話も散見されますのでここは税制で後押しすべき時でしょう。

仕組みとアプローチ -  韓国では非加工食材には消費税が非課税 だから韓国国内で農水産物の需要が多いはず

2023-05-14 12:45:52 | 国防
 消費税についてネットで調べていたら「税制で驚くべき違いが有る事」がわかりました。
 それは「韓国では非加工の食材、つまりお米やその他野菜、肉などについては消費税がゼロ」と言う事です。
 最近は韓国の賃金が日本を上回ったとかがニュースで流れていますが、それどころではなくこれってもしかして、同じ所得なら韓国の国民の方が日本の国民よりかなり良い暮らしをしているのではないか?と思えていまいます。
 何故かって、所得がそう多くなく生活がギリギリの方達は特にですが、当然、非加工の食材を多く使って自炊して節約しようとするはずなのですが、韓国では非加工の食材は消費税がかからないと言う一方で、日本では精米その他の非加工食材には8%の消費税がかかります。
 なので同じ所得でもエンゲル係数がかなり違って来るわけですね。
 世界的に寿司ブームなのに日本で国産米の需要低迷が続く一つの理由、日本の農水産業が低迷する理由はこうした消費税にある、と思っていますがどうでしょう。
 国産の農水産物で非加工品については、食料安保も考えて消費税を撤廃したらどうでしょうか。