先日(日本時間で今日)、メキシコでMw7.6の地震が発生しました。
一昨日発生した沖縄本島北西沖を震源とする地震(Mj6.1)はEMSCのMwでは5.6となっていますが、このデータは少し遅れてデータに追加されたようです。
この地震発生の時はまだ台風14号が九州に有って、津波を伴うような地震が更に有ると危ないかな、と思いましたが幸いにも津波を伴うような地震はその後ありませんでした。
この沖縄本島北西沖を震源とする地震以降に世界で発生したMw5.5以上の地震は次の通りです。
EMSCデータでは次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
Depth Mw
2022-09-19 18:05:08.5 18.37 N 103.25 W 25 7.6 ミチョアカン州 (メキシコ)
(中略)
2022-09-19 02:07:44.1 23.43 N 121.43 E 10 5.5 台湾
2022-09-18 09:41:46.3 10.70 S 164.22 E 10 5.6 サンタクルス諸島地域
2022-09-18 09:39:58.1 23.24 N 121.39 E 10 5.7 台湾
2022-09-18 08:10:00.3 26.28 N 126.00 E 10 5.7 琉球諸島, 日本
引用終了
今回のメキシコの地震は現地の9月19日にはわかっているだけでも過去には1985年と2017年と既に大地震が2回発生していて今回で3回目となります。
何でこうなるのか? と言うのは偶然なのかなにかメカニズムが有るのかわかりませんが、少なくとも言えるのは「9月と言うのは日本で台風被害が多い月」と言う事です。
これが何を意味するかと言うと、それは直近4回の記事で書いた通り、「津波襲来とそして台風による高潮高波襲来タイミングが一致するリスク想定は今後必要」と言う事になるかと思います。
特に太平洋側には日本に津波を来襲させるような地震が発生するエリアが多々あり、「津波と高潮や高波が合わさるとかなり津波の高さや高波となる」と言うリスクは高いと思えます。
今回の台風14号は既に弱くなった後で今回のメキシコでの地震が発生したわけで、タイミングや台風のコースや規模、地震の規模や位置など状況が違っていればかなりの危険な状況になっていた可能性はゼロではなかった思っています。
一昨日発生した沖縄本島北西沖を震源とする地震(Mj6.1)はEMSCのMwでは5.6となっていますが、このデータは少し遅れてデータに追加されたようです。
この地震発生の時はまだ台風14号が九州に有って、津波を伴うような地震が更に有ると危ないかな、と思いましたが幸いにも津波を伴うような地震はその後ありませんでした。
この沖縄本島北西沖を震源とする地震以降に世界で発生したMw5.5以上の地震は次の通りです。
EMSCデータでは次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
Depth Mw
2022-09-19 18:05:08.5 18.37 N 103.25 W 25 7.6 ミチョアカン州 (メキシコ)
(中略)
2022-09-19 02:07:44.1 23.43 N 121.43 E 10 5.5 台湾
2022-09-18 09:41:46.3 10.70 S 164.22 E 10 5.6 サンタクルス諸島地域
2022-09-18 09:39:58.1 23.24 N 121.39 E 10 5.7 台湾
2022-09-18 08:10:00.3 26.28 N 126.00 E 10 5.7 琉球諸島, 日本
引用終了
今回のメキシコの地震は現地の9月19日にはわかっているだけでも過去には1985年と2017年と既に大地震が2回発生していて今回で3回目となります。
何でこうなるのか? と言うのは偶然なのかなにかメカニズムが有るのかわかりませんが、少なくとも言えるのは「9月と言うのは日本で台風被害が多い月」と言う事です。
これが何を意味するかと言うと、それは直近4回の記事で書いた通り、「津波襲来とそして台風による高潮高波襲来タイミングが一致するリスク想定は今後必要」と言う事になるかと思います。
特に太平洋側には日本に津波を来襲させるような地震が発生するエリアが多々あり、「津波と高潮や高波が合わさるとかなり津波の高さや高波となる」と言うリスクは高いと思えます。
今回の台風14号は既に弱くなった後で今回のメキシコでの地震が発生したわけで、タイミングや台風のコースや規模、地震の規模や位置など状況が違っていればかなりの危険な状況になっていた可能性はゼロではなかった思っています。