快気分析

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仕組みとアプローチ -  務安国際空港の旅客機事故 逆噴射らしき映像が映っていると言う説を考える

2025-01-05 09:43:56 | ジェット機
 務安国際空港の旅客機事故についてですが、ネットで調べた範囲では逆噴射が行われなかったかのような記事も有れば、逆噴射らしき映像が映っているようなネット記事も見られます。
 果たしてどちらなのでしょうね。
 仮にですが、逆噴射の動作だけはしようとしていた、と仮定すると結論は明らかではないでしょうか。
 「逆噴射の操縦操作はされていたがエンジンが停止、又はエンジンの出力が低下していて機体を減速する機能が殆ど無かった」と言う事で、これならあのスピードで壁に激突してしまったのも説明がつきます。
 更にごく僅かでもエンジンが出力いたのならエンジンによる発電も機能していたとなるので、だからこそ当初の着陸方向から回り込んで反対方向から着陸、しかも滑走路の途中にはなったもののほぼ正確に滑走路のコースに胴体着陸した、となるのも説明出来て来ます。
 ただわからないのは左右のエンジンがほぼ同様なレベルで出力低下するものなのか?と言う点です。
 仮に左右のエンジンの出力低下レベルが異なっていたのなら、両方のエンジン共に逆噴射をすればどちらかが優勢となって機体の進行方向はどちらかに曲がるのではないでしょうか?
 これを仮にパイロットが想定していたのなら、と言う仮設に過ぎませんが「とちらかにおそらく曲がるし、それだと草地などで滑走して助かるかも知れないのでとりあえず真ん中を目指して胴体着陸させよう」と実行していた、となるのでしょうが「想定外に左右のエンジン共に同様に出力ダウン、或いは完全ダウンしてしまい左右対称になって真っすぐに滑走してしまったので壁に激突となった」と言う事になるようにも思えなくもないのですが真相はどうなのでしょう。


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