快気分析

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仕組みとアプローチ -  この夏に停電が起きるかどうか 少なくとも生きる為の最低限度の対策を

2022-06-05 18:35:02 | エネルギー
 昨今の半導体不足でエアコンがもしかしてこの夏に不足になるとか、仮に既設のエアコンが故障した場合の修理がかなり時間がかかるとかの話がネットやメディアなどでよく言われています。
 確かにエアコンが無いと猛暑では辛い、と言うか場合によっては熱中症で命の危険も有るわけで無視できないテーマでは有ると思います。
 ですが仮にエアコンが有った所で猛暑に対して安泰なのかどうかどうか?となるとそれは「NO」。
 何故かと言うと私自身が2019年、特に千葉県を襲った台風15号(アジア名ファクサイ、気象庁による命名は「令和元年房総半島台風」)でかなりの長時間、停電になり暑さで参ったからです。
 まさか停電がこれだけ長く続くとは思っていなかったので風呂などに水もあまり貯まっておらず、水浴びで体を冷やす事もあまり出来ませんでした。
 特に夜間は眠らないといけないのにとても暑くて眠れません。
 だからと言って自分で団扇で風を起こしながら眠る事など当然出来ません。
 このままだと体力の消耗が激しくなり、もしかして熱中症で死ぬんじゃないか?とも思ったのですが、そんな時に助かったのは「充電式、電池式の小型ファン」が有るのに気が付いた事でした。
 寝る時に扇風機を当てながらだと最悪の場合は体が冷えすぎたり、或いは脱水症状とかで危険なのですが、熱帯夜の場合は小型のファンで風の強さを適切なレベルにし、そして風向も体にダメージとならないようないように設定して夜間の最低限の睡眠が取れました。
 目が覚めた時には電池が上がってファンは止まっていたのですが、まあ明け方の低温時間帯だったので寝苦しくなかったのでしょう。
 仮にエアコンが確保できてもその電源となる電力が電力不足や電力需給のアンバランス、或いは暴風や大地震などで停電になったら冷房が出来ません。
 なので自分なりに予備電源を確保するか、或いは少なくとも電池式(或いは充電式)の小型ファンと電池や充電だけでも用意しておくのがベストかと思っています。
 備えあれば憂いなし。
 


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