あまり施設の全容を把握しているわけではなく、危険と決めつけているわけではないのですが、台風10号の暴風で気になる施設の一部について記事にしてみたいと思います。
その一つは鹿児島市に有る喜入の石油基地。
台風10号に伴う高潮や高波、暴風で果たしてどうなるのか?
無論、ある程度のリスクは想定して設計していると思われるのですが、今回の台風がその設計思想の前提を超える状況になるのかどうかの全容はわかりません。
石油備蓄タンクが暴風と横からの力で直接損傷する事が無かったとしても、暴風によって漂流物、特に木々や海岸施設などの一部が弾丸のように飛んできてタンクに激突する事で発生する局所破壊、と言う可能性はどうなのでしょう。
既にタンク内の石油やかなり抜かれているのかどうか。
もう一つは高潮と高波によって海底や海岸の岩、石、構築物などが巻き上げられて波や海水流でタンクに激突し、それで局所破壊が発生するリスクです。
果たして風向、風速などで実際にどうなるのか?
タンクがそもそもどういうリスクまで想定して設計、施工、維持されているのか、など個人的には全容を把握しきれていません。
ですが少なくとも言える事は「タンクの中をなるべく空にしておいた方が安心」な事は確かです。
その一つは鹿児島市に有る喜入の石油基地。
台風10号に伴う高潮や高波、暴風で果たしてどうなるのか?
無論、ある程度のリスクは想定して設計していると思われるのですが、今回の台風がその設計思想の前提を超える状況になるのかどうかの全容はわかりません。
石油備蓄タンクが暴風と横からの力で直接損傷する事が無かったとしても、暴風によって漂流物、特に木々や海岸施設などの一部が弾丸のように飛んできてタンクに激突する事で発生する局所破壊、と言う可能性はどうなのでしょう。
既にタンク内の石油やかなり抜かれているのかどうか。
もう一つは高潮と高波によって海底や海岸の岩、石、構築物などが巻き上げられて波や海水流でタンクに激突し、それで局所破壊が発生するリスクです。
果たして風向、風速などで実際にどうなるのか?
タンクがそもそもどういうリスクまで想定して設計、施工、維持されているのか、など個人的には全容を把握しきれていません。
ですが少なくとも言える事は「タンクの中をなるべく空にしておいた方が安心」な事は確かです。