知床半島沖で発生した観光船の沈没遭難事故ですが、仮にキャビンが密閉構造ならば沈没しないで済んだのではないか?と言う考え方も有るようです。
実際にはキャビンに出入りするドアには僅かな隙間が有ったりするのでそこから少しずつ空気が外へ漏れてその分だけ海水がキャビン内に入って来る事が多いような気がします。
それと見逃してはいけないのは、最近は新型コロナウィルス感染防止の為に換気をかなり優先してます。
これってつまりは外気をキャビン内に取り入れて、キャビン内からはそれだけ排気をする、と言う事なわけで、つまりキャビン内は空気をわざと漏らすようにしているはずです。
それで船体が沈没しそうになったらその外気取入れ口や排気口を密閉するようなシステムになっているのか?と言うとそれはかなりのコストになるわけで、そう言う事まではあまりやっていないケースが多いのではないのかどうか、です。
個人的には全容を把握していないので実際にどうなのかはわかりません。
そして仮に外気取入れ口や排気口を密閉できて、何とか沈没を免れたとしても乗員乗客の人数が多ければどう考えても酸欠のリスクが増すわけで、時間的には限界があるとは思います。
ただ仮にキャビン内から空気が外へ出ないようにできればある程度の時間は沈没を免れる事もできるわけで、その前提で衛星電話などで救助を要請すればかなりは助かった可能性は否定できないかと思っています。
実際にはキャビンに出入りするドアには僅かな隙間が有ったりするのでそこから少しずつ空気が外へ漏れてその分だけ海水がキャビン内に入って来る事が多いような気がします。
それと見逃してはいけないのは、最近は新型コロナウィルス感染防止の為に換気をかなり優先してます。
これってつまりは外気をキャビン内に取り入れて、キャビン内からはそれだけ排気をする、と言う事なわけで、つまりキャビン内は空気をわざと漏らすようにしているはずです。
それで船体が沈没しそうになったらその外気取入れ口や排気口を密閉するようなシステムになっているのか?と言うとそれはかなりのコストになるわけで、そう言う事まではあまりやっていないケースが多いのではないのかどうか、です。
個人的には全容を把握していないので実際にどうなのかはわかりません。
そして仮に外気取入れ口や排気口を密閉できて、何とか沈没を免れたとしても乗員乗客の人数が多ければどう考えても酸欠のリスクが増すわけで、時間的には限界があるとは思います。
ただ仮にキャビン内から空気が外へ出ないようにできればある程度の時間は沈没を免れる事もできるわけで、その前提で衛星電話などで救助を要請すればかなりは助かった可能性は否定できないかと思っています。