快気分析

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仕組みとアプローチ -  先日17日と今日もMj4台の地震が複数発生

2024-02-18 18:29:23 | 火山 地震 津波 
 国内では先日17日と今日もMj4台の地震が複数発生しました。
 月齢は先日が7.2で上弦、今日が8.2で、月齢から言えば地震に関しては平均よりは静穏な事が多いと言う傾向があるのですが、今回は確かにMj5以上の地震は発生していないもののMj4台の地震がいくつか発生しています。
 これをどう見るべきでしょうか。
 「Mj5未満の地震が多発して小刻みにストレス解消しているからかえって安心」、と見るべきか、それとも「今からこんな地震頻発では次の満月(小さな満月ではあるものの)今月24日とその前後、そして年間最大新月である来月10日とその前後期間はもっと注意」と見るべきか?
 USGSで世界の地震を見ると、

引用開始(一部抜粋)

https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/us7000lz5f/executive

M 6.0 - 172 km NNE of Colonia, ミクロネシア
2024年02月14日 11:40:21 (UTC)北緯10.996度 東経138.610度水深10.0km

引用終了

 を最後にその後Mw6以上の地震は発生していません。
 つまり世界的には今月10日の大きな新月とその後4日目まではMw6以上の地震が有ったようにやや活発で、その後は静穏気味となっています。
 日本国内で2月10日以降のMj5以上の地震だけを抽出すると、

                          Mj 最大震度
2024年2月15日 15時29分ごろ 新潟県上中越沖 5.0  3
2024年2月14日 15時54分ごろ 鳥島近海       5.3  1
2024年2月12日 20時20分ごろ 硫黄島近海    6.3  1

と言う事で徐々に縮小してはいるようですが、Mj4台の地震は無くなっていません。
 と言う事はつまり太平洋プレートやその他の活動が月齢とは関係ない要素により活発とみるべきでしょうか。
 今後どうなるのでしょう。
 


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