武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

新年あけましておめでとうございます(作品紹介405)

2016-01-02 16:15:27 | Weblog
     


新年あけましておめでとうございます。

今年の正月は「静かに過ごす」ことをテーマに過ごしています。
新年を迎えるにあたり、心静かに落ち着いた気持ちで過ごす。
なるべく美しい気持ちの状態でいることに。
あと1日、もつと嬉しいのですが・・・・。

ヒロクニさんが描いていた小さい紙切れの絵を拝借。
なんとなく仏様の顔のようなので、面白いなぁ~と思って。
中央の建物のようなものも、富士山と見立てて(無理があるような)
取り上げました。

怒っているような顔もあれば、どしっとした表情のもの、奥ゆかしく感じられるものと
3点あります。ヒロクニさんは、きっとただ描いたということだろうけど、
見る人は、いろいろな感想を持たれると思います。

今年も淡々とヒロクニさんは、絵を描き続けると思うし、私もそれに付き合うでしょう。
このブログも描き始めた前半は、ヒロクニさんに振り回され、
激怒する私の夫婦喧嘩の話が多かったと思います。
(心底、激怒して、思いのありったけをぶつけた内容もあったっけ?)
夫婦喧嘩の話は、以外に読者受けが良かったようです。

昨年、クリスマスの頃にも喧嘩していましたけど・・・・。
キリリと言葉少なく、説教をした。
「あなたは、生きて飢えることなく、絵もかけているこの状態に感謝がない」
「一度、飢えてみたら、それから言え」と言ったら、
ハッとしたのか、描く絵にも厳しさが出て、いい絵が出来上がった。
「キリリと言葉少なく」に怯えたのかなぁ~。
なんか、子供をしかるのに似ていて、変な感じです。

でも、長時間マッサージをしてあげたり、優しい妻だと思うんだけど。

正月は、私の母が作った煮物に怯え、「サホリが作ったものしかダメなんだ」と言われ、
53歳のおばさんに「サホリ」「サホリ」というヒロクニさんはなんだか憎めない。

こんな私達ですが、1016年もよろしくお願いします。


ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実
クリエーター情報なし
彩雲出版

昨年の暮れから、こんな本を読んでいます。
百人一首の解説の本なのですが、作者はどんな人物だったのか?そしてその時代背景とともに
わかりやすく解説してくれている本です。
奈良時代、平安時代に作られた歌が、現代読んでもじ~んとくる。
これって、すごいことなんじゃないか!!と。
1000年たっても日本の心が変わらないなんてととても楽しい本。
若い頃は、興味がなかったけど、ちょっと年齢を重ねると「日本の文化」は、
いいなぁ~と自然にそうなるような?
結構、日本の良さに気づくのは人生の後半になるのかもしれない。
大人の文化かもしれません。
もう半分以上読んでしまって、あとわずか。
読み終えてしまうとなんだか寂しいなぁ。それほど、ワクワクして読んでいます。
一首の歌の中に人生がつまっているのが分かる、本当に面白い本。



冬の庭はこんな感じ。
葉牡丹の横には、アリウムの大きいのが植えてあり、
その横には、ジャーマンアイリスが植わっています。
プリムラの赤い花だけが、くっきりと緑に映えています。
春が楽しみです。アリウムは初めて植えたので本当に楽しみ。
今日は赤いビオラをハンギングにしました。
種からそだてたビオラなので、生育が遅かったので、今日という日に。











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 妻は別のブログも書いています。 
「さほりさんの自虐史観からの脱却」というブログです。←最近更新できていませんが
 左側のブックマークに貼っています。
 ついでに、私が良く見るブログも貼ってあります。
 よろしく。




コメント
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