2019年のメモに手を加えて完成させた絵が貼られていました。
6Bの鉛筆で描かれています。
ふらりと現れた奇怪な妖怪は、そのやるせない表情が印象に残る。
ヒロクニさんが言う「俺は、シュールレアリスト。」という言葉が頭をよぎる作品です。
目も2つ描かれているし、珍しい作品かもと。
いつもの目の「ようなもの」が、たくさんある絵と違い、人の表情になっているところが珍しいのです。
6Bの鉛筆を2ダース買ったので、鉛筆作品に力が入るヒロクニさんなのでした。
我家の台所では、魔よけとして
↑アマビエのコピーを貼っています。
江戸時代に描かれたもので、プリミティーブで可愛いところが気に入っています。
ヒロクニさんは、「波がいいよな!」「江戸てぇのは、面白いねぇ。」と、この絵で愉快になっているようです。
魔よけと云うよりは、気に入った絵を貼っているという感じ。
我家の古い昭和感たっぷりの壁にマッチしています。
私は、世界でコロナウイルスの蔓延が続く中、何かメッセージがあるのではないか?と、
思う今日この頃です。
コロナウイルスが広がっている中、
アメリカでウイグル人権法が可決された。
私が知ったのは4日前なのですが、
イギリスのBBCでは、ドローンを使った撮影で、ウイグルの人達が並ばされて、
施設のようなところに押し込められる様子を写しながら、
中国大使を番組に呼んで、問い詰めるという、
イギリスならではの嫌味?ブラックジョークさながらの報道があった。
中国大使は、その映像を見ても、知らぬ存ぜぬを堂々と主張していた。
中国側は、銃をしっかり携帯している。
ツイッター等の情報で、清水ともみ氏が詳しいことを伝えてくれていますが、
女性は髪を切られ、丸坊主にされている。
これは、カツラの原料として使われ、その売り上げは中国共産党に。
ウイグル人達は、強制収容所に入れられ、労働を強いられる。
その上、臓器売買の為に簡単に殺されている。その売り上げはきっと莫大ななのだと思います。
蛮行というのは、他にも書ききれないくらいあるみたいで、恐ろしい。
チベットやウイグル人を民族浄化しているという情報は、10年ぐらい前から目にしていて、
私に何か出来ないか?と思って調べてみたが、東京が中心になっていて、
お話には参加できないし、寄付という道が残されたが、私の家の家計から出しても、
雀の涙程しか出来ないので、時々ブログに書くということをして来ました。
世界に猛威を振るうコロナウイルスも、ウイグルの人達の置かれている境遇も、
「命」ということでは、共通していると思うのです。
中国におもねって、報道でも大きく取り上げられることは全くありませんでしたが、
少しづつ世界に知られていきそうです。
私は、善良に普通に生きているのに、無意味に残虐に殺されたり、
金儲けのためだけに殺されていく時に、どんな気持ちになるのか?と考えた時恐ろしくなります。
そういう風に殺される人の無念の思いが、大勢の無念の思いが念となって、
コロナウイルスが研究所から、やはり中国から洩れたのだと思う。
世界に広がったというのも、やはり意味があって、
この情報社会の中、知っていながら世界は無視をしていたということも大きいと思う。
もちろん、日本も。
個々の人は、頑張っているので、私のような人もいろいろ事情を知ることが出来るのは感謝であります。
コロナウイルスの終焉は、ウイグルやチベットの人達の命の尊厳が復活する事と、
同時期になるのではないでしょうか?
コロナウイルスだけが収束して、ウイグル人への蛮行はそのままになるとは、考えにくい。
仏教の中に、「因果応報」という考えがありますが、
科学とはまったく違う「因縁」というものがあります。
この「因」が解決しない限り、ウイルスの収束は長引くと私は考えます。
私の考えが、絶対正しいとは思わないが、こういう考えもあると知って頂けたら、幸いです。
いつになく、真剣なのです。
庭では、やっと朝顔が咲きました。
↑薄い茶色のようなピンクの朝顔です。
↑下の方にも。
日照時間が少ないからなのか?
土に栄養をあげ過ぎたのか?
青い方の朝顔は、つるばかり延びて、つぼみを付けません。
朝顔も花を咲かそうと思ったら、育て方があるみたいです。
知らなかったわ・・・・。
コロナウイルスの影響で、やたら粉物を焼く癖が付きました。
「甘いものが食べたい。」と言われるが、外は雨だし、と思い作りました。
コップと、固めの紙で小さいサイズの型抜きを作って、ジャムクッキーです。
ジャムは、りんごとシナモンのジャム。
甘酸っぱさとクッキーのバターの香りがいい感じです。