冬の間に出来た作品。
この作品を見ると、笑顔で過ごしたいなぁ~と思ったのでした。
当人は、難しい顔をして絵を描いているが、それとは裏腹に絵が明るい。
今年は本当に寒い。
ヒロクニさんが暖房を入れると暑いと文句を言っていた私だが、
今年は目一杯暖房を入れても、手が寒くて冷える。
私の部屋は、いつもは暖房を入れすぎるヒロクニさんの余熱で十分だったので、ストーブはない。
今年は、冬には、引きっぱなしの布団をベッドと呼び、ちょっと寒いいとコタツ代わりに
布団にちょっと入って身体が温まったら、起き上がって用事をしていた。
ヒロクニさんは、部屋を起きた時に行動しやすいように、私の知らぬ間にガスストーブを入れている。
聞いたら朝4時頃にガスストーブを入れているらしい。
ヒロクにさんは、夜は夜で、湯たんぽを作ることを覚えた。
その湯たんぽは、ペットボトルで作られている。
水を少し入れ、その中に熱湯を注ぐのです。
注意する事は、蓋をきっちりしめるコトと教えてもらった。
私は、ペットボトルに湯を入れるヒロクニさんを見て、「よくそんな事を考えつくものだ。」と、
非常に感心してしまった。
ヒロクニさんは、最近、寝床を変えて、「押入れに寝ています」。
その方が、寒さがましなんだそう。
それでも冷えるらしく、「布団を買ってあげようか?」というが、
「俺は、布団で寝るのが嫌なんだ!」の一言で却下されてしまいました。
布団の代わりに、毛布を三枚使用して寝ています。
重さを足すため、重いコートを足元を足し、なんか家の中の浮浪者のよう。
(結婚当初からズーとそうなんです)
「布団で快適に寝るということは、堕落だ!!」と言われたこともあります。
格好も究極をいっています。
髭をそっていない顔。
髪をカットしようか?と言っても、寒くなるからこのままでいいと・・・。
カシミアのマフラーを腰に巻いている。
パッチ(下着)二枚重ね。
綿のロングTの三枚重ね。(セーターは、嫌いという)
穴の開いた緑の靴下とグレーの靴下。
なんか妖怪じみているのです。
それでも制作は、好調らしく、制作の手は休めることがない。
この冬の間に、一歩進化したいと話していました。
今や、私はヒロクニ流、湯たんぽのお湯加減をマスターし、せっせとペットボトルに湯を入れています。
ガス代は、さぞかしすごい代金になっているだろうと思う。
なんか見たくない気持ちです。