今日はどの絵を選ぼうかなぁとヒロクニさんの部屋へ行って絵を見ていました。
何枚か取り出して、どれにしよう?と見ていた。
これがいいいかな?と口に出して言うと、
「俺もそれがいい」という事で選んだ絵であります。
いたずら描きのように見えるのですが、線にスピード感があって、楽しい絵。
最近は、試行錯誤の作品が多くこれもその一枚。
以前は、
顕微鏡で見たら楽しいくらいの書き込みの絵が多かった。
時々、息がつまりそうだという感想をもった人も多かったみたいです。
私自身は細かいけれどある種の高揚感があって好きな作品。
現在も手元にあるので、取り出しては見ています。
この頃は、携帯電話が普及し始めた頃でもあります。
ヒロクニさんは、年齢ながらもロートルにならない。
私達は、年の差婚なのですが、お年寄りと暮らしている感じもしないし、
もうずっと「武内ヒロクニ」なのです。
私の方は、どんどん普通の奥様感覚が発達して、あそこの野菜、ここの西瓜、今日は晩御飯何にしょ?と、
日常を楽しむ人になってきている。
ヒロクニさんは、そんな私の方が安心感が湧くんだそう。
心が安らぐそうです。
そう、私は「フェミニストは人を幸福にしない」という考えを実践しているのです。
フェミニストで大嫌いな人物がいる。
上野千鶴子だ。
男おひとりさま道 (文春文庫) | |
上野 千鶴子 | |
文藝春秋 |
この本を読んだ読後は、損得でしか物事を考えられない俗物というのが感想。
こうすれば、私は得なのよ。こういう風に考えれば得なのよ。
そればかりが書いてある。クリックして評価を見ると、28名が拒否っています。(評価1が28人)
まあ、確かめてみて下さい。
私は、人に対して愛情を持つことは、時々損をすることを良しとする事と思っています。
自分を捨ててちょっぴり損をしてもいいという精神が人間生活を豊かにすると思っているのです。
上野千鶴子のような考えを持つ女性と結婚した男性は不幸になるであろう。
(まあ、結婚したいと思う男性もいないと思う。ヒロクニさん風に言うと「男も女をよく見てるからねぇ」)
この本も気持ちが悪い。主婦は性を管理していて、息子のパンツを点検してオナニーをしているかどうか、
匂って点検している。そうやって主婦は洗濯をしているとバタイユと結びつけて性を論じているのです。
全国の主婦は怒っていいレベル。独身者の恨みで、結婚している人を勝手な妄想で軽蔑したいのかなぁとしか思えない。
この人の書く主婦像は気持ち悪い。ほんと、エグイ内容に私は引いた。ゲロって感じで。
やたらマスコミに出てくるが、本を読んだことがある人は、常識があれば不愉快になること違いない。
人間から愛情を奪ったら、あとは欲得しか残らないと思うのです。
愛情というのは、自己犠牲の上に成り立つことがあるのです。
若い頃は、結婚しても欲得があった私自身のことを考えると、今現在そういう事に気がついた分、
気持ちが豊かになったかも?と。でも気づくまで時間がかかるのですね。
「フェミニズムは、人を幸福にしない」というのが持論です。
今年はペチュニアをたくさん植えています。
ブルーとか紫のペチュニアを買っていたけれど、今年はピンクを基調に植えています。
時々、きり戻してあげると良く咲くそう。どの枝を切ったらいいのか迷います。
草引きをしないと・・・と思いながら出来ていません。
日が暮れてから動くと、蚊が押し寄せてくるし、昼間は暑すぎるし、そういっている内に伸び放題。
ヒロクニさんが草引きをしてくれますが、せっかく群生させていた「カクノトラノオ」が、
ごっそり引き抜かれていてムチャクチャに・・・。
男性は、草と花の区別がつかないんだってねぇ~。楽しみが・・・減ってしまった。
う~ん、悔しい。